後場コメント No.7 オプロ、中本パクス、不二越、グラファイトD、光フード
★15:07 オプロ-後場急落 今期営業益は前期並み見込む 前期は93%増
オプロ<228A.T>が後場急落。同社は14日15時に、25.11期通期の営業利益予想は2.1億円(前期比0.4%増)と発表した。
エンタープライズ企業を中心とした新規および追加ライセンスの受注数増加を見込む一方、エンタープライズ市場の開拓や収益基盤の多様化を目的とした人材投資、販促拡大の一環であるISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)取得などを計画している。
24.11期通期の営業利益は2.1億円(前の期比92.7%増)だった。企業活動のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するため、顧客の生産性を上げ、顧客を成功に導くための「データオプティマイズソリューション」および「セールスマネジメントソリューション」のクラウドサービスを展開したとしている。
なお、株価は今期の営業利益予想が前期並みにとどまったことから、失望売りが出ている。
オプロ<228A.T>が後場急落。同社は14日15時に、25.11期通期の営業利益予想は2.1億円(前期比0.4%増)と発表した。
エンタープライズ企業を中心とした新規および追加ライセンスの受注数増加を見込む一方、エンタープライズ市場の開拓や収益基盤の多様化を目的とした人材投資、販促拡大の一環であるISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)取得などを計画している。
24.11期通期の営業利益は2.1億円(前の期比92.7%増)だった。企業活動のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するため、顧客の生産性を上げ、顧客を成功に導くための「データオプティマイズソリューション」および「セールスマネジメントソリューション」のクラウドサービスを展開したとしている。
なお、株価は今期の営業利益予想が前期並みにとどまったことから、失望売りが出ている。
★15:10 中本パックス-後場下げ幅縮小 通期営業益を上方修正 期末配当を増額修正
中本パックス<7811.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日15時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の22.0億円から27.8億円(前期比53.2%増)に引き上げると発表した。
IT・工業材関連のスマートフォン用途や電子部品パッケージ材料、半導体関連が増加したこと、生活資材関連で利益率の高い自社商品の販売が好調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は23.6億円(前年同期比47.9%増)だった。
また、25.2期の期末配当予想を32.0円から34.0円(前期は31.0円)に修正した。年間配当予想は66.0円(前期は62.0円)となる。
中本パックス<7811.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日15時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の22.0億円から27.8億円(前期比53.2%増)に引き上げると発表した。
IT・工業材関連のスマートフォン用途や電子部品パッケージ材料、半導体関連が増加したこと、生活資材関連で利益率の高い自社商品の販売が好調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は23.6億円(前年同期比47.9%増)だった。
また、25.2期の期末配当予想を32.0円から34.0円(前期は31.0円)に修正した。年間配当予想は66.0円(前期は62.0円)となる。
★15:12 不二越-後場下げ幅拡大 今期最終益19%増見込む コンセンサス下回る
不二越<6474.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日15時、25.11期通期の連結純利益予想を40.0億円(前期比19.3%増)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは63.5億円。
ロボットをはじめ多彩な事業・技術・生産ノウハウを有する独自性を生かし、新しいビジネスチャンスを創出してする。特に、海外市場に向けては営業・サービス、製造・調達、研究開発の各面で体質を強化するとしている。
24.11期通期の連結純利益は33.5億円(前の期比48.2%減)だった。ロボット・油圧機器などでの操業度悪化、余剰設備や人員の適正化を推し進めたことによる構造改革費用の計上などが響いた。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
不二越<6474.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日15時、25.11期通期の連結純利益予想を40.0億円(前期比19.3%増)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは63.5億円。
ロボットをはじめ多彩な事業・技術・生産ノウハウを有する独自性を生かし、新しいビジネスチャンスを創出してする。特に、海外市場に向けては営業・サービス、製造・調達、研究開発の各面で体質を強化するとしている。
24.11期通期の連結純利益は33.5億円(前の期比48.2%減)だった。ロボット・油圧機器などでの操業度悪化、余剰設備や人員の適正化を推し進めたことによる構造改革費用の計上などが響いた。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★15:12 グラファイトデザイン-後場急落 3Q累計営業益6.1倍 通期見通しは据え置き
グラファイトデザイン<7847.T>が後場急落。同社は14日15時、25.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は4.7億円(前年同期比6.1倍)だったと発表した。通期の会社計画4.5億円を上回った。
受注獲得および操業度の安定化維持に努めたほか、自社ブランドシャフト「TOURAD」の新製品「GC」シリーズが市場で高い評価を得た。この結果、増収増益となった。通期見通しは据え置いた。4Qにおいてメーカー向けシャフトの受注減少が見込まれるためとしている。
なお、通期の見通しを据え置きを受けて株価は売りが優勢となっている。
グラファイトデザイン<7847.T>が後場急落。同社は14日15時、25.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は4.7億円(前年同期比6.1倍)だったと発表した。通期の会社計画4.5億円を上回った。
受注獲得および操業度の安定化維持に努めたほか、自社ブランドシャフト「TOURAD」の新製品「GC」シリーズが市場で高い評価を得た。この結果、増収増益となった。通期見通しは据え置いた。4Qにおいてメーカー向けシャフトの受注減少が見込まれるためとしている。
なお、通期の見通しを据え置きを受けて株価は売りが優勢となっている。
★15:19 光フード-後場急落 今期営業益9%増見込む 前期は17%減
光フードサービス<138A.T>が後場急落。同社は14日15時、25.11期通期の営業利益予想を2.4億円(前期比9.0%増)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。今期は直営店で純増8店舗、業務委託店で純増1店舗、フランチャイズ店で純増2店舗を計画している。
24.11期通期の営業利益は2.2億円(前の期比17.3%減)だった。原材料価格などが高騰する中、新規直営店の出店などに取り組んだ。この結果、増収減益となった。
なお、今期の利益成長率が物足りないとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
光フードサービス<138A.T>が後場急落。同社は14日15時、25.11期通期の営業利益予想を2.4億円(前期比9.0%増)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。今期は直営店で純増8店舗、業務委託店で純増1店舗、フランチャイズ店で純増2店舗を計画している。
24.11期通期の営業利益は2.2億円(前の期比17.3%減)だった。原材料価格などが高騰する中、新規直営店の出店などに取り組んだ。この結果、増収減益となった。
なお、今期の利益成長率が物足りないとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
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