前場コメント No.1 村田製、モンスターラボ、エクサウィザー、ispace、アイリッジ、あさくま
★9:00 村田製作所-売り気配 6130万4900株の海外売り出し 銀行と損保が放出
村田製作所<6981.T>が売り気配。同社は15日、海外市場で6130万4900株の売り出しを行うと発表した。
売出人は、みずほ銀行<8411.T>、三井住友海上火災保険<8725.T>、三井住友銀行<8316.T>、日本カストディ銀行(みずほ信託銀行株式会社再信託分・損害保険ジャパン株式会社退職給付信託口)、損害保険ジャパン<8630.T>、三菱UFJ銀行<8306.T>、滋賀銀行<8366.T>。
売出価格は1株につき2309円。15日の終値2469円に対するディスカウント率は6.48%。受渡期日は1月20日。中期方針2027をはじめとする同社の経営方針に賛同できる株主層の拡大および多様化を図るとともに、新たな株主を含めた対話の質の向上により経営の規律ならびに透明性をいっそう高めるとしている。
村田製作所<6981.T>が売り気配。同社は15日、海外市場で6130万4900株の売り出しを行うと発表した。
売出人は、みずほ銀行<8411.T>、三井住友海上火災保険<8725.T>、三井住友銀行<8316.T>、日本カストディ銀行(みずほ信託銀行株式会社再信託分・損害保険ジャパン株式会社退職給付信託口)、損害保険ジャパン<8630.T>、三菱UFJ銀行<8306.T>、滋賀銀行<8366.T>。
売出価格は1株につき2309円。15日の終値2469円に対するディスカウント率は6.48%。受渡期日は1月20日。中期方針2027をはじめとする同社の経営方針に賛同できる株主層の拡大および多様化を図るとともに、新たな株主を含めた対話の質の向上により経営の規律ならびに透明性をいっそう高めるとしている。
★9:01 モンスターラボ-買い気配 優先株発行で32.6億円調達 借入金返済に充てる
モンスターラボホールディングス<5255.T>が買い気配。同社は15日、山陰合同銀行<8381.T>を割当先とする第三者割り当てによるA種種類株式(優先株式)の発行を発表した。
払込期日は3月28日。発行株式数は3300万株。発行価額は1株につき100円。差引手取概算額として32億5500万円を調達し、山陰合同銀行からの借入金の返済に充てる。
優先株式の累積未払配当金相当額および日割未払優先配当金額がいずれも存在しない前提で優先株式の全部について取得価額にて普通株式を対価とする取得請求権が行使されたと仮定すると、議決権数34万4108個の普通株式が交付されることとなる。なお、山陰合同銀行は原則として、2028年3月28日までは普通株式対価取得請求権を行使することはできない。
モンスターラボホールディングス<5255.T>が買い気配。同社は15日、山陰合同銀行<8381.T>を割当先とする第三者割り当てによるA種種類株式(優先株式)の発行を発表した。
払込期日は3月28日。発行株式数は3300万株。発行価額は1株につき100円。差引手取概算額として32億5500万円を調達し、山陰合同銀行からの借入金の返済に充てる。
優先株式の累積未払配当金相当額および日割未払優先配当金額がいずれも存在しない前提で優先株式の全部について取得価額にて普通株式を対価とする取得請求権が行使されたと仮定すると、議決権数34万4108個の普通株式が交付されることとなる。なお、山陰合同銀行は原則として、2028年3月28日までは普通株式対価取得請求権を行使することはできない。
★9:01 エクサウィザーズ-買い気配 三菱重工に「exaBase IRアシスタント」を導入
エクサウィザーズ<4259.T>が買い気配。同社は16日8時30分、グループ会社のExa Enterprise AIが三菱重工業<7011.T>に同社の「exaBase IR アシスタント」を導入し、利用を開始したと発表した。
三菱重工は、業務特化型の生成AIをIR部門で活用し、担当者の業務DXを推進し、付加価値の高い情報開示へと注力できる体制の実現を図るとしている。
エクサウィザーズ<4259.T>が買い気配。同社は16日8時30分、グループ会社のExa Enterprise AIが三菱重工業<7011.T>に同社の「exaBase IR アシスタント」を導入し、利用を開始したと発表した。
三菱重工は、業務特化型の生成AIをIR部門で活用し、担当者の業務DXを推進し、付加価値の高い情報開示へと注力できる体制の実現を図るとしている。
★9:01 ispace-3日ぶり大幅反発 ミッション2マイルストーンの「Success3」成功
ispace<9348.T>が3日ぶり大幅反発。同社は15日、ミッション2「SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON(」について、マイルストーンの第3段階であるSuccess3(安定した航行状態の確立)に成功したと発表した。
同日に15時10分ごろに打ち上げを行い、その後Success2である「打ち上げおよび分離」までを完了していた。Success4(初回軌道制御マヌーバの完了)の完了予定時期は打ち上げ1~2日後となる。
ispace<9348.T>が3日ぶり大幅反発。同社は15日、ミッション2「SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON(」について、マイルストーンの第3段階であるSuccess3(安定した航行状態の確立)に成功したと発表した。
同日に15時10分ごろに打ち上げを行い、その後Success2である「打ち上げおよび分離」までを完了していた。Success4(初回軌道制御マヌーバの完了)の完了予定時期は打ち上げ1~2日後となる。
★9:01 アイリッジ-買い気配 博報堂が同社に出資 小売りなどアプリ開発=日経
アイリッジ<3917.T>が買い気配。16日付の日本経済新聞朝刊は、博報堂DYホールディングス<2433.T>傘下の博報堂が同社と資本業務提携すると報じた。
記事によれば、共同出資会社を2月上旬に設立して、金融や鉄道、小売り向けなどのアプリを開発するという。アプリを通じて消費者のデータを取得し、商品企画や販促に活用する。博報堂はアイリッジ本体に数%、共同出資会社に51%を出資する。出資額は合計で数億円とみられるとしている。
同社は16日8時55分に、「本日、日本経済新聞において、博報堂による当社への出資に関する報道があったが、当社が公表したものではない」と発表し、本件を検討していることは事実だが、現時点で決定した事実はないとした。また、本件についてはきょうの取締役会に付議しており、開示すべき事実が発生した場合には速やかに公表するとしている。
アイリッジ<3917.T>が買い気配。16日付の日本経済新聞朝刊は、博報堂DYホールディングス<2433.T>傘下の博報堂が同社と資本業務提携すると報じた。
記事によれば、共同出資会社を2月上旬に設立して、金融や鉄道、小売り向けなどのアプリを開発するという。アプリを通じて消費者のデータを取得し、商品企画や販促に活用する。博報堂はアイリッジ本体に数%、共同出資会社に51%を出資する。出資額は合計で数億円とみられるとしている。
同社は16日8時55分に、「本日、日本経済新聞において、博報堂による当社への出資に関する報道があったが、当社が公表したものではない」と発表し、本件を検討していることは事実だが、現時点で決定した事実はないとした。また、本件についてはきょうの取締役会に付議しており、開示すべき事実が発生した場合には速やかに公表するとしている。
★9:01 あさくま-売り気配 通期営業益を下方修正 各種コストが想定超
あさくま<7678.T>が売り気配。同社は15日、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の4.3億円から1.7億円(前期比1.1%減)に下方修正すると発表した。
為替の影響による原材料価格やエネルギー価格の高止まりに加え、慢性的な労働力不足による人件費高騰の影響など、あらゆるコストが想定を上回ったことで、営業利益は前回発表予想を下回る結果となったことを踏まえた。
あさくま<7678.T>が売り気配。同社は15日、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の4.3億円から1.7億円(前期比1.1%減)に下方修正すると発表した。
為替の影響による原材料価格やエネルギー価格の高止まりに加え、慢性的な労働力不足による人件費高騰の影響など、あらゆるコストが想定を上回ったことで、営業利益は前回発表予想を下回る結果となったことを踏まえた。
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