前場コメント No.7 ブリヂストン、パナソニックＨ、ラクーンＨＤ、サンテック、マツキヨココカラ、パンパシＨＤ
★9:44 ブリヂストンー東海東京が目標株価を引き上げ 北米トラック・バス用タイヤの回復を想定
ブリヂストン<5108.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、北米トラック・バス用タイヤの回復を想定。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は6280円→6360円に引き上げた。
東海東京では、24/12期の調整後営業利益を前年比0.7％減の4770億円、25/12期は同8.8％増の5190億円と予想。24/12期は3Qから引き続き国内新車市場の低迷、南米の環境悪化継続を予想している。一方で、25/12期は国内新車販売台数の回復に伴う国内新車タイヤの販売本数回復、北米トラック・バス用タイヤの回復継続を予想している。また、株主還元が株価の下支えとなると想定している。
ブリヂストン<5108.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、北米トラック・バス用タイヤの回復を想定。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は6280円→6360円に引き上げた。
東海東京では、24/12期の調整後営業利益を前年比0.7％減の4770億円、25/12期は同8.8％増の5190億円と予想。24/12期は3Qから引き続き国内新車市場の低迷、南米の環境悪化継続を予想している。一方で、25/12期は国内新車販売台数の回復に伴う国内新車タイヤの販売本数回復、北米トラック・バス用タイヤの回復継続を予想している。また、株主還元が株価の下支えとなると想定している。
★9:54 パナソニックＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 2Q実績と足元の事業環境を踏まえる
パナソニックホールディングス<6752.T>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、25.3期2Q実績ならびに足元の事業環境を踏まえ、投資判断「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2000円→2200円と引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、同社が「封印を解いて」各事業価値最大化に向けた「括り直し」が始動し、設備投資も25.3期でピークアウトすることでバランスシート、キャッシュフロー改善が26.3期以降加速していく可能性に注目。ROE8％超、PBR1倍超を通過点として、26.3期は事業価値最大化に向けた経営を有言実行する年としたいと指摘している。
パナソニックホールディングス<6752.T>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、25.3期2Q実績ならびに足元の事業環境を踏まえ、投資判断「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2000円→2200円と引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、同社が「封印を解いて」各事業価値最大化に向けた「括り直し」が始動し、設備投資も25.3期でピークアウトすることでバランスシート、キャッシュフロー改善が26.3期以降加速していく可能性に注目。ROE8％超、PBR1倍超を通過点として、26.3期は事業価値最大化に向けた経営を有言実行する年としたいと指摘している。
★9:54 ラクーンＨＤー東海東京が目標株価を引き上げ 効果的なリスティング広告により増収増益へ転換
ラクーンホールディングス<3031.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、効果的なリスティング広告により増収増益へ転換とコメント。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は1320円→1800円に引き上げた。
東海東京では、25/4期通期の予想を2Q累計までの実績と下期の季節性を勘案して前回予想から増額修正。新予想は売上高が62億円（前年比6.7％増）、営業利益が13億円（同129.7％増）。2Q累計までのトレンド（リスティング広告実施とテレビCMの取り止め効果）が、下期は若干加速するとみている。26/4期の弊社予想は、売上高が67億円（前年比8.1％増）、営業利益が14億円（同7.7％増）。リスティング広告の効果とEC事業・フィナンシャル事業における利益率向上策の奏功を見込んでいる。
ラクーンホールディングス<3031.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、効果的なリスティング広告により増収増益へ転換とコメント。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は1320円→1800円に引き上げた。
東海東京では、25/4期通期の予想を2Q累計までの実績と下期の季節性を勘案して前回予想から増額修正。新予想は売上高が62億円（前年比6.7％増）、営業利益が13億円（同129.7％増）。2Q累計までのトレンド（リスティング広告実施とテレビCMの取り止め効果）が、下期は若干加速するとみている。26/4期の弊社予想は、売上高が67億円（前年比8.1％増）、営業利益が14億円（同7.7％増）。リスティング広告の効果とEC事業・フィナンシャル事業における利益率向上策の奏功を見込んでいる。
★9:57 サンテック－急騰 上期営業黒字転換 上期計画上回る
サンテック<1960.T>が急騰。同社は15日、25.3期上期（4-9月）の連結営業損益は6.7億円の黒字（前年同期は7.6億円の赤字）だったと発表した。同時に発表した1Q（4-6月）の営業損益は3.0億円の黒字（同6.3億円の赤字）となった。期初の上期計画は3.0億円の黒字。
工事進ちょくが順調だったことで売上高増加が増加し、売上総利益率も改善した。なお、同社は過年度に係る有価証券報告書などの訂正に時間を要していた。このため、今期の決算短信開示が遅れることとなった。
サンテック<1960.T>が急騰。同社は15日、25.3期上期（4-9月）の連結営業損益は6.7億円の黒字（前年同期は7.6億円の赤字）だったと発表した。同時に発表した1Q（4-6月）の営業損益は3.0億円の黒字（同6.3億円の赤字）となった。期初の上期計画は3.0億円の黒字。
工事進ちょくが順調だったことで売上高増加が増加し、売上総利益率も改善した。なお、同社は過年度に係る有価証券報告書などの訂正に時間を要していた。このため、今期の決算短信開示が遅れることとなった。
★9:58 マツキヨココカラ－続伸 12月度の既存店売上高6.1％増 全店は7.8％増
マツキヨココカラ＆カンパニー<3088.T>が続伸。同社は15日、2024年12月度の既存店売上高は前年同月比6.1％増だったと発表した。全店では同7.8％増だった。
マツキヨココカラ＆カンパニー<3088.T>が続伸。同社は15日、2024年12月度の既存店売上高は前年同月比6.1％増だったと発表した。全店では同7.8％増だった。
★10:12 パンパシＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 25.6期2Qも好決算を予想
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、25.6期2Qも好決算を予想し、業績に即した株価反応を期待。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を4100円→4600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、今後のカタリストは1Q同様に好調な2Q決算の発表、それらを踏まえた増額修正の可能性などと指摘。好決算が続いているが、海外への期待低下などで24.6期 4Q、25.6期1Q決算での株価反応は見られなかったとしている。一方、アジア事業に関しては短期的改善ではなく中期的成長（利益貢献）に向けた施策へと転換。国内事業の好調が主体の株価への反応へ変化してくると考えている。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、25.6期2Qも好決算を予想し、業績に即した株価反応を期待。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を4100円→4600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、今後のカタリストは1Q同様に好調な2Q決算の発表、それらを踏まえた増額修正の可能性などと指摘。好決算が続いているが、海外への期待低下などで24.6期 4Q、25.6期1Q決算での株価反応は見られなかったとしている。一方、アジア事業に関しては短期的改善ではなく中期的成長（利益貢献）に向けた施策へと転換。国内事業の好調が主体の株価への反応へ変化してくると考えている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
