後場コメント No.4 ジモティー、西華産、カプコン、パソナG、住友ベ、スギHD
★14:03 ジモティー-6日ぶり反発 岐阜県輪之内町とリユースに関する協定締結
ジモティー<7082.T>が6日ぶり反発。同社は16日13時、岐阜県輪之内町とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表した。
輪之内町の公式HP、広報わのうち、ごみの出し方パンフレットなどで「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識を向上させることによって、ごみの排出を抑制するとしている。
ジモティー<7082.T>が6日ぶり反発。同社は16日13時、岐阜県輪之内町とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表した。
輪之内町の公式HP、広報わのうち、ごみの出し方パンフレットなどで「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識を向上させることによって、ごみの排出を抑制するとしている。
★14:08 西華産業-3日ぶり反発 政策保有株を縮減へ 28.3期までに約30億円
西華産業<8061.T>が3日ぶり反発。同社は16日14時、政策保有株式を縮減すると発表した。
同社は2023年2月10日の取締役会決議に基づき、一部の政策保有株式を売却したことで25.3期中間期における連結純資産に対する政策保有株式の割合は20%を下回る18.80%となった。28.3月期までにこの割合について10%の水準をめざす。期間は26.3期~28.3期。縮減目標は2024年12月末時価ベースで約35%縮減(約30億円)となる。政策保有株式の縮減を通じて取得した資金は、成長投資や株主還元などに活用するとしている。
西華産業<8061.T>が3日ぶり反発。同社は16日14時、政策保有株式を縮減すると発表した。
同社は2023年2月10日の取締役会決議に基づき、一部の政策保有株式を売却したことで25.3期中間期における連結純資産に対する政策保有株式の割合は20%を下回る18.80%となった。28.3月期までにこの割合について10%の水準をめざす。期間は26.3期~28.3期。縮減目標は2024年12月末時価ベースで約35%縮減(約30億円)となる。政策保有株式の縮減を通じて取得した資金は、成長投資や株主還元などに活用するとしている。
★14:12 カプコン-続伸 「ストリートファイター6」が「日本eスポーツアワード2024」で「eスポーツゲーム賞」受賞
カプコン<9697.T>が続伸。同社は16日14時、1月15日に開催された「日本eスポーツアワード2024」において、「ストリートファイター6」が「eスポーツゲーム賞」を、「ストリートファイターリーグ」が「eスポーツ大会賞」を受賞したと発表した。
「ストリートファイター6」は、新たな操作モードを始めとする革新的なユーザー層拡大施策や、白熱した競技シーンが多くのチームや選手を魅了したことが評価され、「eスポーツ大会賞」を受賞。「ストリートファイターリーグ」も、安定した大会運営および質の高い配信で視聴者に感動と興奮を提供したことが支持され、「eスポーツ大会賞」を受賞したという。
カプコン<9697.T>が続伸。同社は16日14時、1月15日に開催された「日本eスポーツアワード2024」において、「ストリートファイター6」が「eスポーツゲーム賞」を、「ストリートファイターリーグ」が「eスポーツ大会賞」を受賞したと発表した。
「ストリートファイター6」は、新たな操作モードを始めとする革新的なユーザー層拡大施策や、白熱した競技シーンが多くのチームや選手を魅了したことが評価され、「eスポーツ大会賞」を受賞。「ストリートファイターリーグ」も、安定した大会運営および質の高い配信で視聴者に感動と興奮を提供したことが支持され、「eスポーツ大会賞」を受賞したという。
★14:31 パソナG-反落 脱炭素の戦略策定を代行 開示義務化に対応=日経
パソナグループ<2168.T>が反落。日本経済新聞電子版は16日14時、同社が企業のESG(環境・社会・企業統治)経営を支援するサービスを始めると報じた。
記事によると、CO2の排出量の算出や脱炭素に向けた戦略策定を代行するという。上場企業ではサステナビリティー情報の開示に向けた対応が急務になっており、業務負担の増加やノウハウ不足に悩む企業からの需要を見込む。2月にパソナサステナビリティを設立し、企業の環境経営や人的資本経営を支援するビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業を始めるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
パソナグループ<2168.T>が反落。日本経済新聞電子版は16日14時、同社が企業のESG(環境・社会・企業統治)経営を支援するサービスを始めると報じた。
記事によると、CO2の排出量の算出や脱炭素に向けた戦略策定を代行するという。上場企業ではサステナビリティー情報の開示に向けた対応が急務になっており、業務負担の増加やノウハウ不足に悩む企業からの需要を見込む。2月にパソナサステナビリティを設立し、企業の環境経営や人的資本経営を支援するビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業を始めるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:31 住友ベークライト-みずほが目標株価引き下げ 半導体封止材でやや減速を予想
住友ベークライト<4203.T>が続伸。みずほ証券では、半導体封止材でやや減速を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5300円→5100円に引き下げた。
みずほでは、情報・通信分野や自動車分野の需要低迷を背景に、半導体封止材の27.3期までの3カ年の売上高を前回予想から引き下げた。一方、事業利益率は10%超を持続し、ROEは10%が視野に入ると予想。スペシャリティ化の進展とともに株価バリュエーションの水準訂正が進むものと考えている。
住友ベークライト<4203.T>が続伸。みずほ証券では、半導体封止材でやや減速を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5300円→5100円に引き下げた。
みずほでは、情報・通信分野や自動車分野の需要低迷を背景に、半導体封止材の27.3期までの3カ年の売上高を前回予想から引き下げた。一方、事業利益率は10%超を持続し、ROEは10%が視野に入ると予想。スペシャリティ化の進展とともに株価バリュエーションの水準訂正が進むものと考えている。
★14:45 スギHD-みずほが目標株価引き下げ 経費負担増を考慮
スギホールディングス<7649.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、経費負担増を考慮し利益予想を下方修正。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2700円→2550円に引き下げた。
みずほは業績予想の見直しに伴い目標株価を修正。スギ薬局事業では、高付加価値商品の販促を積極的に行うなどの販売戦略が奏功していることから、同事業の売上高予想を上方修正した。一方、人件費を中心とした経費負担増や調剤薬局のI&Hに関するのれん償却負担が従来想定以上に大きいことを考慮し、利益予想は下方修正した。
スギホールディングス<7649.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、経費負担増を考慮し利益予想を下方修正。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2700円→2550円に引き下げた。
みずほは業績予想の見直しに伴い目標株価を修正。スギ薬局事業では、高付加価値商品の販促を積極的に行うなどの販売戦略が奏功していることから、同事業の売上高予想を上方修正した。一方、人件費を中心とした経費負担増や調剤薬局のI&Hに関するのれん償却負担が従来想定以上に大きいことを考慮し、利益予想は下方修正した。
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