後場コメント No.1 ウェルディッシ、富士フイルム、マネックスＧ、レナサイエンス、三菱電、ＳＷＣＣ
★12:30 ウェルディッシュ－後場買い気配 復配を発表 株主優待制度も拡充
ウェルディッシュ<2901.T>が後場買い気配。同社は16日11時31分、従来無配としていた25.3期の期末配当予想を2円にすると発表した。年間配当予想も同額（前期は無配）となる。
併せて、株主優待制度の変更も発表した。毎年3月末を基準日として、3000株以上を保有する株主を対象に2万円相当（従来は1万円相当）の自社商品詰め合せを贈呈する。また、1年以上継続保有した場合、10万円分の食品・飲料・栄養補助食品を贈呈する。600株以上を保有する株主には、3月末、9月末を基準日としてQUOカード6000円（年間1万2000円）を贈呈する。
ウェルディッシュ<2901.T>が後場買い気配。同社は16日11時31分、従来無配としていた25.3期の期末配当予想を2円にすると発表した。年間配当予想も同額（前期は無配）となる。
併せて、株主優待制度の変更も発表した。毎年3月末を基準日として、3000株以上を保有する株主を対象に2万円相当（従来は1万円相当）の自社商品詰め合せを贈呈する。また、1年以上継続保有した場合、10万円分の食品・飲料・栄養補助食品を贈呈する。600株以上を保有する株主には、3月末、9月末を基準日としてQUOカード6000円（年間1万2000円）を贈呈する。
★12:36 富士フイルムＨＤ－3日ぶり反発 コニカミノルタとの合弁会社を1月31日に設立
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日ぶり反発。同社傘下の富士フイルムビジネスイノベーションは16日、コニカミノルタ<4902.T>との原材料および部材調達の連携を図る合弁会社の設立について、海外における競争法上の審査・承認手続きが全て終了したことから、設立予定日を2025年1月31日とすると発表した。
合弁会社の社名は「グローバルプロキュアメントパートナーズ」に決定。調達戦略の立案および各生産拠点の調達機能部門への戦略展開、サプライヤーとの折衝や調達管理など調達主管部門業務、外部購入品の品質・コスト・納期・環境対応を担保する調達サービスを手掛けるとしている。
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日ぶり反発。同社傘下の富士フイルムビジネスイノベーションは16日、コニカミノルタ<4902.T>との原材料および部材調達の連携を図る合弁会社の設立について、海外における競争法上の審査・承認手続きが全て終了したことから、設立予定日を2025年1月31日とすると発表した。
合弁会社の社名は「グローバルプロキュアメントパートナーズ」に決定。調達戦略の立案および各生産拠点の調達機能部門への戦略展開、サプライヤーとの折衝や調達管理など調達主管部門業務、外部購入品の品質・コスト・納期・環境対応を担保する調達サービスを手掛けるとしている。
★12:36 マネックスＧ－3日ぶり反発 コインチェックがドージコインの取り扱い開始
マネックスグループ<8698.T>が3日ぶり反発。同社傘下のコインチェックは15日、暗号資産取引サービスCoincheckにおいて、新たにドージコイン（Dogecoin/DOGE）の取り扱いを開始すると発表した。
ドージコイン（DOGE）は2013年に当時の暗号資産業界を風刺する目的で開発され、柴犬の画像のミームである「Doge」がモチーフとなっている。暗号資産の時価総額ランキングでも第7位を記録するなど、いま最も注目を集める暗号資産のひとつとしている。
マネックスグループ<8698.T>が3日ぶり反発。同社傘下のコインチェックは15日、暗号資産取引サービスCoincheckにおいて、新たにドージコイン（Dogecoin/DOGE）の取り扱いを開始すると発表した。
ドージコイン（DOGE）は2013年に当時の暗号資産業界を風刺する目的で開発され、柴犬の画像のミームである「Doge」がモチーフとなっている。暗号資産の時価総額ランキングでも第7位を記録するなど、いま最も注目を集める暗号資産のひとつとしている。
★12:44 レナサイエンス－ストップ高買い気配 インスリン投与量を予測するAIの検証的臨床性能試験結果（速報）を発表
レナサイエンス<4889.T>がストップ高買い気配。同社は16日8時30分、開発中の「糖尿病治療支援AIプログラム医療機器」に対する薬事承認のための臨床性能試験を東北大学など国内6医療機関で実施し、同試験の結果（速報）が得られたと発表した。
同試験の結果、得られた正解率（平均）は85.46％であり、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80％を5％上回る結果となる予想であり、専門医に対するAI予測の非劣性（同等）が証明されたという。今後、試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、実用化に向けて準備を進めるとしている。
レナサイエンス<4889.T>がストップ高買い気配。同社は16日8時30分、開発中の「糖尿病治療支援AIプログラム医療機器」に対する薬事承認のための臨床性能試験を東北大学など国内6医療機関で実施し、同試験の結果（速報）が得られたと発表した。
同試験の結果、得られた正解率（平均）は85.46％であり、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80％を5％上回る結果となる予想であり、専門医に対するAI予測の非劣性（同等）が証明されたという。今後、試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、実用化に向けて準備を進めるとしている。
★12:45 三菱電機－9日ぶり反発 「翻訳サイネージ」をサブスク型サービスとして発売
三菱電機<6503.T>が9日ぶり反発。同社は16日、生産現場における外国籍従業員との円滑なコミュニケーションを実現するアプリケーション「翻訳サイネージ」を製品化したと発表した。4月1日にサブスクリプション型サービス（月額）として発売する。
「翻訳サイネージ」は、日本語で作成した原稿を事前に多言語に翻訳し、工場の朝礼などで説明者が話すスピードに合わせて多言語でサイネージに同時表示することで、伝えたい内容をさまざまな言語で伝達できるアプリケーションだという。これにより、外国籍従業員はその日の作業内容や注意事項を母国語で理解することが可能となり、作業品質や安全性の確保、モチベーションの向上などに寄与するとしている。
三菱電機<6503.T>が9日ぶり反発。同社は16日、生産現場における外国籍従業員との円滑なコミュニケーションを実現するアプリケーション「翻訳サイネージ」を製品化したと発表した。4月1日にサブスクリプション型サービス（月額）として発売する。
「翻訳サイネージ」は、日本語で作成した原稿を事前に多言語に翻訳し、工場の朝礼などで説明者が話すスピードに合わせて多言語でサイネージに同時表示することで、伝えたい内容をさまざまな言語で伝達できるアプリケーションだという。これにより、外国籍従業員はその日の作業内容や注意事項を母国語で理解することが可能となり、作業品質や安全性の確保、モチベーションの向上などに寄与するとしている。
★12:49 ＳＷＣＣ－ＳＢＩが目標株価引き上げ 好材料が相応程度織り込まれたか
ＳＷＣＣ<5805.T>が3日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、好材料が相応程度織り込まれた可能性を考慮。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を5870円→7580円に引き上げた。
同社株価は25.3期2Q決算発表後に最大で40％程度上昇した。ＳＢＩでは、2Q決算、スモールミーティングの内容などが素直に高評価されたものと認識し、現株価にはエネルギー・インフラ事業を中心とする好業績、電力接続部品「SICONEX」の能力増強前倒し、長期ビジョンの見直し、などの好材料が相応程度織り込まれた可能性を考慮している。
ＳＷＣＣ<5805.T>が3日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、好材料が相応程度織り込まれた可能性を考慮。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を5870円→7580円に引き上げた。
同社株価は25.3期2Q決算発表後に最大で40％程度上昇した。ＳＢＩでは、2Q決算、スモールミーティングの内容などが素直に高評価されたものと認識し、現株価にはエネルギー・インフラ事業を中心とする好業績、電力接続部品「SICONEX」の能力増強前倒し、長期ビジョンの見直し、などの好材料が相応程度織り込まれた可能性を考慮している。
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