後場コメント No.2 東宝、みずほ、ジャフコG、マテリアルG、島津製、第一生命
★12:57 東宝-みずほが目標株価引き上げ グローバル展開強化で中期的な利益成長を予想
東宝<9602.T>が大幅反発。みずほ証券では、新規・既存アニメやゴジラなどのグローバル展開の強化で中期的な利益成長を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を6500円→7400円に引き上げた。
みずほでは、26.2期営業利益が反動減となる可能性に留意しているが、次期中期経営計画(26.2期-28.2期)ではアニメ×グローバル展開の強化による利益成長の目標が掲げられると見込む。新規・既存アニメやゴジラなどのIPビジネスの成長や新規M&Aの貢献などで中期的な利益成長局面にあるとの考えに変更はないとしている。前回予想に対しては、映画事業の好調な推移から25.2期以降の営業利益予想を増額修正した。
東宝<9602.T>が大幅反発。みずほ証券では、新規・既存アニメやゴジラなどのグローバル展開の強化で中期的な利益成長を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を6500円→7400円に引き上げた。
みずほでは、26.2期営業利益が反動減となる可能性に留意しているが、次期中期経営計画(26.2期-28.2期)ではアニメ×グローバル展開の強化による利益成長の目標が掲げられると見込む。新規・既存アニメやゴジラなどのIPビジネスの成長や新規M&Aの貢献などで中期的な利益成長局面にあるとの考えに変更はないとしている。前回予想に対しては、映画事業の好調な推移から25.2期以降の営業利益予想を増額修正した。
★13:03 みずほFG-続伸 「みずほ事業承継・資本戦略ファンド」を設立
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が続伸。同社は24日、連結子会社のみずほ銀行と、みずほキャピタルが、同日、「日本企業の円滑な事業承継や競争力向上を企図した資本政策」を支援する「みずほ事業承継・資本戦略ファンド」(総額100億円)を設立したと発表した。
事業承継を起点としたM&Aや、上場企業においても東証改革などを受けた非公開化MBOなどが増加しているという。これらの規制や環境変化により多様化する事業承継・事業成長ニーズに対して、より機動的に資本性資金を供給することで、グループ一体でのコンサルティング機能を十分に発揮し、顧客の事業承継・事業成長を積極的に支援するとしている。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が続伸。同社は24日、連結子会社のみずほ銀行と、みずほキャピタルが、同日、「日本企業の円滑な事業承継や競争力向上を企図した資本政策」を支援する「みずほ事業承継・資本戦略ファンド」(総額100億円)を設立したと発表した。
事業承継を起点としたM&Aや、上場企業においても東証改革などを受けた非公開化MBOなどが増加しているという。これらの規制や環境変化により多様化する事業承継・事業成長ニーズに対して、より機動的に資本性資金を供給することで、グループ一体でのコンサルティング機能を十分に発揮し、顧客の事業承継・事業成長を積極的に支援するとしている。
★13:08 ジャフコG-反発 半導体加工向けレーザー発振器を手掛けるスペクトロニクスに出資
ジャフコ グループ<8595.T>が反発。同社は24日、半導体加工向け短波長・超短パルスレーザー発振器の開発を行うスペクトロニクス(大阪府吹田市)に出資したと発表した。
また、スペクトロニクスは23日に4億8000万円の第三者割当増資を実施したと発表。引受先は同社グループや日本政策投資銀行(DBJ)の系列となっている。今回の資金調達により、独自のLD-GS方式を生かした世界最高出力かつ最長寿命をもつピコ秒パルスDUV(深紫外266ナノメートル)レーザー発振器の市場導入を加速するとしている。
ジャフコ グループ<8595.T>が反発。同社は24日、半導体加工向け短波長・超短パルスレーザー発振器の開発を行うスペクトロニクス(大阪府吹田市)に出資したと発表した。
また、スペクトロニクスは23日に4億8000万円の第三者割当増資を実施したと発表。引受先は同社グループや日本政策投資銀行(DBJ)の系列となっている。今回の資金調達により、独自のLD-GS方式を生かした世界最高出力かつ最長寿命をもつピコ秒パルスDUV(深紫外266ナノメートル)レーザー発振器の市場導入を加速するとしている。
★13:11 マテリアルG-小動き サイバーセキュリティサービス「マモレル」を提供開始
マテリアルグループ<156A.T>が小動き。同社は24日13時、子会社のマテリアルデジタルが、法人向けのサイバーセキュリティサービス「マモレル」の提供を同日より開始すると発表した。
「マモレル」は、ブランド価値の保護を目的に、近年被害が増加しているサイバー攻撃に対する脆弱性診断と、企業サイトやサーバーの健全性チェックを実施し、早期検知・特定に活用するものだとしている。
マテリアルグループ<156A.T>が小動き。同社は24日13時、子会社のマテリアルデジタルが、法人向けのサイバーセキュリティサービス「マモレル」の提供を同日より開始すると発表した。
「マモレル」は、ブランド価値の保護を目的に、近年被害が増加しているサイバー攻撃に対する脆弱性診断と、企業サイトやサーバーの健全性チェックを実施し、早期検知・特定に活用するものだとしている。
★13:16 島津製作所-反発 AIツール手掛けるカナダのスタートアップに出資
島津製作所<7701.T>が反発。同社は24日、CVCファンドを通じて、カナダのスタートアップであるBasetwo Artificial Intelligenceに出資したと発表した。Basetwoは医薬・化学品製造工程のシミュレーションによって製造条件を最適化したり、故障を予測したりできるプロセスインフォマティクス(PI)ツールを開発しているという。
同社は、従来、材料開発業務を効率化するマテリアルズインフォマティクス(MI)関連技術に強みを持っていたという。今回の出資を通じて、PI・MI双方の技術を活用したトータルソリューションの提供をめざすとしている。
★13:20 第一生命-続伸 米プルデンシャルと戦略的業務提携
第一生命ホールディングス<8750.T>が続伸。同社は24日、米国の大手保険会社であるプルデンシャル・ファイナンシャルとの戦略的業務提携を発表した。
今回の提携により、同社グループであるネオファースト生命保険の一部商品をプルデンシャル生命保険のライフプランナーチャネルを通じて提供する。資産運用においても協業し、プライベートアセットクラスにおける資産運用力の強化をめざすとしている。
島津製作所<7701.T>が反発。同社は24日、CVCファンドを通じて、カナダのスタートアップであるBasetwo Artificial Intelligenceに出資したと発表した。Basetwoは医薬・化学品製造工程のシミュレーションによって製造条件を最適化したり、故障を予測したりできるプロセスインフォマティクス(PI)ツールを開発しているという。
同社は、従来、材料開発業務を効率化するマテリアルズインフォマティクス(MI)関連技術に強みを持っていたという。今回の出資を通じて、PI・MI双方の技術を活用したトータルソリューションの提供をめざすとしている。
★13:20 第一生命-続伸 米プルデンシャルと戦略的業務提携
第一生命ホールディングス<8750.T>が続伸。同社は24日、米国の大手保険会社であるプルデンシャル・ファイナンシャルとの戦略的業務提携を発表した。
今回の提携により、同社グループであるネオファースト生命保険の一部商品をプルデンシャル生命保険のライフプランナーチャネルを通じて提供する。資産運用においても協業し、プライベートアセットクラスにおける資産運用力の強化をめざすとしている。
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