後場コメント No.3 トヨタ、アイビス、ワークマン、東製鉄、ニッパツ、エムティーアイ
★13:35 トヨタ-後場下げ幅拡大 日銀利上げ決定を受け円高進行 自動車株が軟調
トヨタ自動車<7203.T>が後場下げ幅拡大。円高進行が嫌気されている。東証の取引開始直後はドル円が156円台で推移していたが、昼休み中に日銀による利上げが発表されると円高が進行。足元では155.1円台で推移している。
円高進行に伴って為替感応度の高い自動車株が売られており、同社のほかマツダ<7261.T>、SUBARU<7270.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>なども安い。
トヨタ自動車<7203.T>が後場下げ幅拡大。円高進行が嫌気されている。東証の取引開始直後はドル円が156円台で推移していたが、昼休み中に日銀による利上げが発表されると円高が進行。足元では155.1円台で推移している。
円高進行に伴って為替感応度の高い自動車株が売られており、同社のほかマツダ<7261.T>、SUBARU<7270.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>なども安い。
★13:46 アイビス-4日ぶり反発 メタバース学童「NIJINアフタースクール」でモバイルアプリ「ibisPaint」活用
アイビス<9343.T>が4日ぶり反発。同社は24日13時、同社が開発・運営するモバイルペイントアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」が、NIJINが運営するメタバース学童「NIJINアフタースクール」のVtuberイラスト講座で活用されたと発表した。
「ibisPaint(アイビスペイント)」は、指一本で本格的なイラストが描けるモバイルペイントアプリで、豊富な機能が一部を除き無料で利用できるとしている。
アイビス<9343.T>が4日ぶり反発。同社は24日13時、同社が開発・運営するモバイルペイントアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」が、NIJINが運営するメタバース学童「NIJINアフタースクール」のVtuberイラスト講座で活用されたと発表した。
「ibisPaint(アイビスペイント)」は、指一本で本格的なイラストが描けるモバイルペイントアプリで、豊富な機能が一部を除き無料で利用できるとしている。
★13:50 ワークマン-5日ぶり反発 「#ワークマン女子店」を「Workman Colors店」に改名
ワークマン<7564.T>が5日ぶり反発。同社は23日、女性向け店舗「#ワークマン女子店」を「Workman Colors店」に改名すると発表した。
人口が少ない地方ほど広い客層の取り込みが必要なため、男性客も集客しやすい店名に変更する。「Workman Colors店」は市場が大きいベーシック衣料市場に「快適普段着」シリーズで新規参入を行う。毎年40店舗を新規出店し、7年半後の232年中に400店舗体制へ拡大するとしている。
ワークマン<7564.T>が5日ぶり反発。同社は23日、女性向け店舗「#ワークマン女子店」を「Workman Colors店」に改名すると発表した。
人口が少ない地方ほど広い客層の取り込みが必要なため、男性客も集客しやすい店名に変更する。「Workman Colors店」は市場が大きいベーシック衣料市場に「快適普段着」シリーズで新規参入を行う。毎年40店舗を新規出店し、7年半後の232年中に400店舗体制へ拡大するとしている。
★14:06 東京製鉄-後場急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は22%減
東京製鉄<5423.T>が後場急騰。同社は24日、25.3期通期の営業利益予想を従来の240億円から280億円(前期比26.4%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは272億円。
販売・生産数量の落ち込みが懸念されるものの、採算重視の方針のもと需要に見合った生産による徹底したコスト低減に努める。昨年7月に販売を開始したグリーン鋼材「ほぼゼロ」などぬーずに対応した商品ラインナップの拡充にも努め、利益を積み上げるとしている。
25.3期3Q累計(4-12月)の営業利益は235億円(前年同期比22.0%減)だった。
東京製鉄<5423.T>が後場急騰。同社は24日、25.3期通期の営業利益予想を従来の240億円から280億円(前期比26.4%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは272億円。
販売・生産数量の落ち込みが懸念されるものの、採算重視の方針のもと需要に見合った生産による徹底したコスト低減に努める。昨年7月に販売を開始したグリーン鋼材「ほぼゼロ」などぬーずに対応した商品ラインナップの拡充にも努め、利益を積み上げるとしている。
25.3期3Q累計(4-12月)の営業利益は235億円(前年同期比22.0%減)だった。
★14:09 ニッパツ-みずほが新規に「買い」 中長期的な成長ポテンシャルを高く評価
日本発条<5991.T>が堅調。みずほ証券は、中長期的な成長ポテンシャルを高く評価。投資判断は新規に「買い」で設定し、目標株価は2500円とした。
みずほでは、懸架ばねやシートなど自動車業界向け事業に加え、他業界向けの事業も有することから、自動車部品セクター対比で経営の多角化が進んでいると指摘。特にHDD用サスペンションを主要製品とするDDS(ディスクドライブサスペンション)事業は、足元データセンター投資によるニアラインHDD需要の増加により、大きく業績を伸ばしているという。また、みずほでは株主還元に拡充余地があるとみること、電動化や半導体需要など中長期のテーマが成長ドライバーになりうる製品群を有することなどが高く評価できると考えている。
日本発条<5991.T>が堅調。みずほ証券は、中長期的な成長ポテンシャルを高く評価。投資判断は新規に「買い」で設定し、目標株価は2500円とした。
みずほでは、懸架ばねやシートなど自動車業界向け事業に加え、他業界向けの事業も有することから、自動車部品セクター対比で経営の多角化が進んでいると指摘。特にHDD用サスペンションを主要製品とするDDS(ディスクドライブサスペンション)事業は、足元データセンター投資によるニアラインHDD需要の増加により、大きく業績を伸ばしているという。また、みずほでは株主還元に拡充余地があるとみること、電動化や半導体需要など中長期のテーマが成長ドライバーになりうる製品群を有することなどが高く評価できると考えている。
★14:17 エムティーアイ-大幅続伸 「男性更年期プログラム」の本格提供を開始
エムティーアイ<9438.T>が大幅続伸。同社グループのLIFEMは23日、LIFEMが運営する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス「ルナルナオフィス」が同日より、「男性更年期プログラム」の本格提供を開始すると発表した。
「男性更年期プログラム」では、導入企業の従業員を対象に泌尿器科医師によるセミナーの実施やセミナー動画の提供、希望者には医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行い、男性の更年期に伴う不調の改善や、男性更年期に関する企業全体の知識向上を支援するとしている。
エムティーアイ<9438.T>が大幅続伸。同社グループのLIFEMは23日、LIFEMが運営する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス「ルナルナオフィス」が同日より、「男性更年期プログラム」の本格提供を開始すると発表した。
「男性更年期プログラム」では、導入企業の従業員を対象に泌尿器科医師によるセミナーの実施やセミナー動画の提供、希望者には医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行い、男性の更年期に伴う不調の改善や、男性更年期に関する企業全体の知識向上を支援するとしている。
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