後場コメント No.4 ニトリHD、アソインター、オムロン、OBC、ブルドック、鶴見製
★14:27 ニトリHD-後場上げ幅拡大 日銀の利上げ決定後は円高進行 神戸物産も高い
ニトリホールディングス<9843.T>が後場上げ幅拡大。円高進行が好感されている。
日銀が昼に金融政策決定会合の結果を公表。市場の想定通り政策金利を0.25%から0.5%程度へ引き上げた。これを受けてドル円相場では円高が進行しており、足元では155円台前半で推移している。
円高進行を受け、輸入コスト低下による損益改善の期待から同社株が買われている。神戸物産<3038.T>やトライアルホールディングス<141A.T>なども高い。
ニトリホールディングス<9843.T>が後場上げ幅拡大。円高進行が好感されている。
日銀が昼に金融政策決定会合の結果を公表。市場の想定通り政策金利を0.25%から0.5%程度へ引き上げた。これを受けてドル円相場では円高が進行しており、足元では155円台前半で推移している。
円高進行を受け、輸入コスト低下による損益改善の期待から同社株が買われている。神戸物産<3038.T>やトライアルホールディングス<141A.T>なども高い。
★14:44 アソインターナショナル-後場上げ幅拡大 LuxCreoの持ち株会社の株式取得
アソインターナショナル<9340.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日14時30分、3D-Fab(ケイマン諸島)が発行する株式を第三者割り当てにより取得すると発表した。
3D-Fabは、3Dプリンター製造などを行うLuxCreo(米国イリノイ州)の純粋持ち株会社となる。同社はLuxCreoと日本国内独占販売権を持つ販売代理店となることに基本合意しており、LuxCreo製品の国内ローンチから販売が好調となっている。
LuxCreoは来月にさらなる成長へ向けて第三者割当増資を実施し、同社は業務に関するLuxCreoとの戦略的な取り組みが極めて重要となる。このため、今後の取引を円滑に進めていく上でも必要であると判断し、3D-Fabの株式取得を決めた。取得価額は55万ドル(8500万円)。取得後の所有割合は1.1%としている。
アソインターナショナル<9340.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日14時30分、3D-Fab(ケイマン諸島)が発行する株式を第三者割り当てにより取得すると発表した。
3D-Fabは、3Dプリンター製造などを行うLuxCreo(米国イリノイ州)の純粋持ち株会社となる。同社はLuxCreoと日本国内独占販売権を持つ販売代理店となることに基本合意しており、LuxCreo製品の国内ローンチから販売が好調となっている。
LuxCreoは来月にさらなる成長へ向けて第三者割当増資を実施し、同社は業務に関するLuxCreoとの戦略的な取り組みが極めて重要となる。このため、今後の取引を円滑に進めていく上でも必要であると判断し、3D-Fabの株式取得を決めた。取得価額は55万ドル(8500万円)。取得後の所有割合は1.1%としている。
★15:03 オムロン-反発 トランプ氏「できれば対中関税は使いたくない」と伝わる
オムロン<6645.T>が反発。トランプ大統領が、できれば対中関税は使いたくないとの考えを示したと報じられたことが材料視されているもよう。
24日11時25分のブルームバーグ報道によれば、トランプ氏は対中関税賦課に消極的な姿勢を表明し、米中貿易戦争が回避される可能性を示唆したようだ。日本時間24日午前放送のFOXニュースとのインタビューで語ったとしている。
トランプ氏の発言を受け、中国向けの売り上げ比率が大きい電気機器の一角が買われているようだ。安川電機<6506.T>やファナック<6954.T>なども高い。
オムロン<6645.T>が反発。トランプ大統領が、できれば対中関税は使いたくないとの考えを示したと報じられたことが材料視されているもよう。
24日11時25分のブルームバーグ報道によれば、トランプ氏は対中関税賦課に消極的な姿勢を表明し、米中貿易戦争が回避される可能性を示唆したようだ。日本時間24日午前放送のFOXニュースとのインタビューで語ったとしている。
トランプ氏の発言を受け、中国向けの売り上げ比率が大きい電気機器の一角が買われているようだ。安川電機<6506.T>やファナック<6954.T>なども高い。
★15:08 OBC-売り買い交錯 3Q累計営業益20%増 増配も発表
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が売り買い交錯。同社は24日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は159億円(前年同期比20.0%増)だったと発表した。クラウドサービスの収益増加が寄与した。市場コンセンサスは157億円。
併せて、期末配当予想を従来の45円から50円(前期末は45円)に引き上げることも発表した。年間配当予想は100円(前期は80円)となる。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が売り買い交錯。同社は24日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は159億円(前年同期比20.0%増)だったと発表した。クラウドサービスの収益増加が寄与した。市場コンセンサスは157億円。
併せて、期末配当予想を従来の45円から50円(前期末は45円)に引き上げることも発表した。年間配当予想は100円(前期は80円)となる。
★15:09 ブルドックソース-後場上げ幅拡大 3Q累計最終益9.7倍 投資有価証券売却益を計上
ブルドックソース<2804.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が5.0億円(前年同期比9.7倍)だったと発表した。投資有価証券売却益を計上したほか、前期は事業再構築費用3億0700万円を特別損失に計上した反動で大幅な増益となった。
ブルドックソース<2804.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が5.0億円(前年同期比9.7倍)だったと発表した。投資有価証券売却益を計上したほか、前期は事業再構築費用3億0700万円を特別損失に計上した反動で大幅な増益となった。
★15:12 鶴見製作所-後場下げ幅縮小 期末配当予想を増額 2円増配へ
鶴見製作所<6351.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日15時、25.3期の期末配当予想を従来予想の28円から30円(うち記念配2円、前期末は28円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は52円→54円(前期は50円)となる。
京都工場モータ生産棟竣工を記念し、期末に記念配当2円を実施するとしている。
鶴見製作所<6351.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日15時、25.3期の期末配当予想を従来予想の28円から30円(うち記念配2円、前期末は28円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は52円→54円(前期は50円)となる。
京都工場モータ生産棟竣工を記念し、期末に記念配当2円を実施するとしている。
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