後場コメント No.10 九電工、セリア、ジェイテクト、イチカワ、エフピコ
★15:10 九電工-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 増配も発表
九電工<1959.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の395億円から440億円(前期比15.7%増)に上方修正すると発表した。工事利益率の向上を踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は295億円(前年同期比26.9%増)だった。市場コンセンサスは280億円。
併せて、25.3期の期末配当予想を65円から75円(前期末は65円)に上方修正すると発表した。年間配当は130円→140円(前期は120円)となる。
九電工<1959.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の395億円から440億円(前期比15.7%増)に上方修正すると発表した。工事利益率の向上を踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は295億円(前年同期比26.9%増)だった。市場コンセンサスは280億円。
併せて、25.3期の期末配当予想を65円から75円(前期末は65円)に上方修正すると発表した。年間配当は130円→140円(前期は120円)となる。
★15:14 セリア-後場プラス転換 3Q累計営業益17%増 既存店売上高が堅調
セリア<2782.T>が後場プラス転換。同社は31日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は132億円(前年同期比17.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは128億円。
既存店売上高が前年同期比3.9%増と見込みを上回る進ちょくとなった。売上原価率、売上高販管費率がいずれも低下したことなども寄与した。
セリア<2782.T>が後場プラス転換。同社は31日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は132億円(前年同期比17.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは128億円。
既存店売上高が前年同期比3.9%増と見込みを上回る進ちょくとなった。売上原価率、売上高販管費率がいずれも低下したことなども寄与した。
★15:18 ジェイテクト-後場急騰 2700万株・340億円を上限に自社株買い 割合7.87%
ジェイテクト<6473.T>が後場急騰。同社は31日15時、2700万株・340億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月3日~2月28日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.87%。方法は自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けとなる。
ジェイテクト<6473.T>が後場急騰。同社は31日15時、2700万株・340億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月3日~2月28日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.87%。方法は自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けとなる。
★15:18 ジェイテクト-後場急騰 通期事業益を上方修正 自社株買いも好感
ジェイテクト<6473.T>が後場急騰。同社は31日15時、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の200.0億円から50.0億円(前期比87.6%減)に下方修正すると発表した。
欧州軸受事業の再編に係る費用を踏まえて純利益の見通しを引き下げた。一方、通期の事業利益予想は従来の500.0億円から550.0億円(前期比24.6%減)に引き上げた。事業利益は「売上収益」から「売上原価」と「販売費及び一般管理費」を控除して算出する。前提となる為替レートの変更や、客先への転嫁などの取り組みが寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は99.5億円(前年同期比72.7%減)、事業利益は349.2億円(同36.0%減)だった。
株価は事業利益の上方修正に加え、同時に発表した自社株買いも材料視されている。
ジェイテクト<6473.T>が後場急騰。同社は31日15時、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の200.0億円から50.0億円(前期比87.6%減)に下方修正すると発表した。
欧州軸受事業の再編に係る費用を踏まえて純利益の見通しを引き下げた。一方、通期の事業利益予想は従来の500.0億円から550.0億円(前期比24.6%減)に引き上げた。事業利益は「売上収益」から「売上原価」と「販売費及び一般管理費」を控除して算出する。前提となる為替レートの変更や、客先への転嫁などの取り組みが寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は99.5億円(前年同期比72.7%減)、事業利益は349.2億円(同36.0%減)だった。
株価は事業利益の上方修正に加え、同時に発表した自社株買いも材料視されている。
★15:24 イチカワ-後場急騰 通期経常益を上方修正 一転増益へ 増配も発表
イチカワ<3513.T>が後場急騰。同社は31日15時、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の9.8億円(前期比16.2%減)から13.3億円(同13.8%増)に、期末配当予想を35円から40円(前期末は35円)に上方修正すると発表した。
想定為替レート以上に円安傾向で推移していることが寄与する。想定為替レートは1米ドル140円、1ユーロ150円。年間配当予想は80円(前期は70円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は12.0億円(前年同期比7.7%増)だった。
イチカワ<3513.T>が後場急騰。同社は31日15時、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の9.8億円(前期比16.2%減)から13.3億円(同13.8%増)に、期末配当予想を35円から40円(前期末は35円)に上方修正すると発表した。
想定為替レート以上に円安傾向で推移していることが寄与する。想定為替レートは1米ドル140円、1ユーロ150円。年間配当予想は80円(前期は70円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は12.0億円(前年同期比7.7%増)だった。
★15:24 エフピコ-後場急騰 3Q累計営業益10%増 価格改定効果などが寄与
エフピコ<7947.T>が後場急騰。同社は31日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は149億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは142億円。
価格改定効果の反映、販売数量の増加や、軽量化製品・エコ製品の堅調な販売が寄与した。
エフピコ<7947.T>が後場急騰。同社は31日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は149億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは142億円。
価格改定効果の反映、販売数量の増加や、軽量化製品・エコ製品の堅調な販売が寄与した。
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