後場コメント No.7 ユタカフーズ、三谷産、豊田合、コマツ、ミガロHD、中部飼
★14:20 ユタカフーズ-大幅安 3Q累計営業益16%増も材料出尽くし
ユタカフーズ<2806.T>が大幅安。同社は31日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比15.5%増)だったと発表した。液体部門において、液体添付スープ、たれの売上が増加したことにより、増収となったことなどが寄与した
なお株価は、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ユタカフーズ<2806.T>が大幅安。同社は31日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比15.5%増)だったと発表した。液体部門において、液体添付スープ、たれの売上が増加したことにより、増収となったことなどが寄与した
なお株価は、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★14:22 三谷産業-5日続伸 通期営業益を上方修正 3Q累計は29%増
三谷産業<8285.T>が5日続伸。同社は31日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から20.2億円(前期比21.2%増)に上方修正すると発表した。
空調設備工事関連事業について首都圏・北陸地区において複数の案件が順調に進ちょくしたこと、情報システム関連事業について北陸地区において顧客への納入が順調であったことを主要因として、売上高が前回発表予想を上回る見込みであることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は16.5億円(前年同期比29.3%増)だった。
三谷産業<8285.T>が5日続伸。同社は31日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から20.2億円(前期比21.2%増)に上方修正すると発表した。
空調設備工事関連事業について首都圏・北陸地区において複数の案件が順調に進ちょくしたこと、情報システム関連事業について北陸地区において顧客への納入が順調であったことを主要因として、売上高が前回発表予想を上回る見込みであることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は16.5億円(前年同期比29.3%増)だった。
★14:26 豊田合成-後場急騰 通期最終益を上方修正 3Q累計は22%減
豊田合成<7282.T>が後場急騰。同社は31日14時20分、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の370億円から400億円(前期比22.3%減)に上方修正すると発表した。3Q累計(4-12月)の実績を踏まえた。市場コンセンサスは387億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は323億円(前年同期比21.8%減)だった。インドを除く全地域で顧客の生産台数が減少したことや、昇給の影響などから減益となった。
豊田合成<7282.T>が後場急騰。同社は31日14時20分、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の370億円から400億円(前期比22.3%減)に上方修正すると発表した。3Q累計(4-12月)の実績を踏まえた。市場コンセンサスは387億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は323億円(前年同期比21.8%減)だった。インドを除く全地域で顧客の生産台数が減少したことや、昇給の影響などから減益となった。
★14:35 コマツ-後場プラス転換 3Q累計営業益3%増 自動車や半導体向けの産業機械が伸びる
コマツ<6301.T>が後場プラス転換。同社は31日14時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(米国基準)は4661億円(前年同期比2.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは4459億円。
産業機械他部門において、自動車産業向けの大型プレスおよび工作機械や、半導体産業向けエキシマレーザー関連事業でのメンテナンス売り上げが増加した。リテールファイナンス部門における受取金利率の上昇や円安も寄与した。
コマツ<6301.T>が後場プラス転換。同社は31日14時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(米国基準)は4661億円(前年同期比2.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは4459億円。
産業機械他部門において、自動車産業向けの大型プレスおよび工作機械や、半導体産業向けエキシマレーザー関連事業でのメンテナンス売り上げが増加した。リテールファイナンス部門における受取金利率の上昇や円安も寄与した。
★14:37 ミガロHD-後場急騰 LAHD子会社のマンションで顔認証プラットフォーム「FreeiD」導入
ミガロホールディングス<5535.T>が後場急騰。同社は31日12時、グループ会社のDXYZが提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、LAホールディングス<2986.T>の子会社であるラ・アトレのラ・アトレ福岡支店が開発するマンションに採用され、その第一号として福岡市内で開発予定の新築分譲マンションへの導入が決定したと発表した。
「FreeiD」を導入することによって、両手が塞がっていても出入りができる利便性を提供するとともに、最先端の顔認証技術で高いセキュリティ性を両立させ、物件が持つ本来の資産価値を最大限引き出すことを可能にするとの評価から、今回の「FreeiD」導入が決定したとしている。
ミガロホールディングス<5535.T>が後場急騰。同社は31日12時、グループ会社のDXYZが提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、LAホールディングス<2986.T>の子会社であるラ・アトレのラ・アトレ福岡支店が開発するマンションに採用され、その第一号として福岡市内で開発予定の新築分譲マンションへの導入が決定したと発表した。
「FreeiD」を導入することによって、両手が塞がっていても出入りができる利便性を提供するとともに、最先端の顔認証技術で高いセキュリティ性を両立させ、物件が持つ本来の資産価値を最大限引き出すことを可能にするとの評価から、今回の「FreeiD」導入が決定したとしている。
★14:40 中部飼料-後場マイナス転換 3Q累計営業益67%増も成長鈍化を懸念
中部飼料<2053.T>が後場マイナス転換。同社は31日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は27.1億円(前年同期比66.8%増)だったと発表した。畜産飼料が、原料ポジション改善や差別化飼料比率の上昇による利益率向上などにより、増益となったことなどが寄与した。
なお、営業利益をみると、上期(4-9月)の21.9億円に対し、今3Q(10-12月)の積み増し分は5.2億円にとどまった。成長鈍化への懸念から、株価はマイナスに転じている。
中部飼料<2053.T>が後場マイナス転換。同社は31日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は27.1億円(前年同期比66.8%増)だったと発表した。畜産飼料が、原料ポジション改善や差別化飼料比率の上昇による利益率向上などにより、増益となったことなどが寄与した。
なお、営業利益をみると、上期(4-9月)の21.9億円に対し、今3Q(10-12月)の積み増し分は5.2億円にとどまった。成長鈍化への懸念から、株価はマイナスに転じている。
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