後場コメント No.6 王将フード、日軽金HD、明和産、ミスミG、WOWOW、飯野海
★14:12 王将フード-後場急落 3Q累計最終益7.5%減 前期の固定資産売却益計上の反動響く
王将フードサービス<9936.T>が後場急落。同社は1月31日14時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は52.1億円(前年同期比7.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは58.9億円。
3Q累計の売上高は過去最高を更新し、営業利益も4年連続で増益となった。一方で、純利益は、前年同期に土地売却に伴う固定資産売却益などを計上していた反動により、減益となった。
王将フードサービス<9936.T>が後場急落。同社は1月31日14時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は52.1億円(前年同期比7.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは58.9億円。
3Q累計の売上高は過去最高を更新し、営業利益も4年連続で増益となった。一方で、純利益は、前年同期に土地売却に伴う固定資産売却益などを計上していた反動により、減益となった。
★14:16 日本軽金属HD-続伸 3Q累計営業益22%増 各種製品が堅調
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が続伸。同社は31日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は155億円(前年同期比22.2%増)だったと発表した。
採算面で、板、押出製品が引き続き前年同期より大きく改善し、アルミナ・化成品、地金や箔、粉末製品も前年同期を上回ったことが寄与した。
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が続伸。同社は31日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は155億円(前年同期比22.2%増)だったと発表した。
採算面で、板、押出製品が引き続き前年同期より大きく改善し、アルミナ・化成品、地金や箔、粉末製品も前年同期を上回ったことが寄与した。
★14:18 明和産業-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 増配も発表
明和産業<8103.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の29.0億円から33.0億円(前期比11.1%増)に上方修正すると発表した。
難燃剤事業、国内における石油製品事業が好調に推移したことを踏まえた。
3Q累計(4-12月)の連結営業利益は28.1億円(前年同期比22.0%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を32円から37円(前期末は34円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
明和産業<8103.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の29.0億円から33.0億円(前期比11.1%増)に上方修正すると発表した。
難燃剤事業、国内における石油製品事業が好調に推移したことを踏まえた。
3Q累計(4-12月)の連結営業利益は28.1億円(前年同期比22.0%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を32円から37円(前期末は34円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★14:18 ミスミG-みずほが目標株価引き上げ 現状株価は割安感があると判断、3Qの営業利益水準がポイント
ミスミグループ本社<9962.T>が続伸。みずほ証券は、現状株価は割安感があると判断、3Qの営業利益水準がポイントと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は3200円→3750円に引き上げた。
みずほでは、独自施策による通信関連需要が2Qで一巡するとの会社見通しが示されたことや、月次売上高実績の開示が終了したことで、3Q決算以降の業績が踊り場になるといった懸念が短期的にあるとみている。しかし、基本的な見方は変わらないと指摘。「労働力不足」は基本的な製造業全体の課題であり、製造業の効率化をもたらす、製造DXでのものづくり変革を行えることで、中長期的な事業機会が見込まれるという。25/3期営業利益は前期比29%増の495億円と予想している。
ミスミグループ本社<9962.T>が続伸。みずほ証券は、現状株価は割安感があると判断、3Qの営業利益水準がポイントと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は3200円→3750円に引き上げた。
みずほでは、独自施策による通信関連需要が2Qで一巡するとの会社見通しが示されたことや、月次売上高実績の開示が終了したことで、3Q決算以降の業績が踊り場になるといった懸念が短期的にあるとみている。しかし、基本的な見方は変わらないと指摘。「労働力不足」は基本的な製造業全体の課題であり、製造業の効率化をもたらす、製造DXでのものづくり変革を行えることで、中長期的な事業機会が見込まれるという。25/3期営業利益は前期比29%増の495億円と予想している。
★14:19 WOWOW-5日ぶり反落 3Q累計最終益61%減 減損損失計上などが響く
WOWOW<4839.T>が5日ぶり反落。同社は31日13時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は6.9億円(前年同期比60.8%減)だったと発表した。
増収となったものの、4Kチャンネル「WOWOW 4K」の放送サービス終了およびコンテンツ情報統合管理システムの開発中止を決定したことによる減損損失を計上したことなどが響いた。
WOWOW<4839.T>が5日ぶり反落。同社は31日13時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は6.9億円(前年同期比60.8%減)だったと発表した。
増収となったものの、4Kチャンネル「WOWOW 4K」の放送サービス終了およびコンテンツ情報統合管理システムの開発中止を決定したことによる減損損失を計上したことなどが響いた。
★14:19 飯野海運-後場急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は4%減
飯野海運<9119.T>が後場急落。同社は31日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の174億円から166億円(前期比12.9%減)に下方修正すると発表した。
大型ガス船で一時的な稼働の減少や、その他の一部船舶の市況が若干弱含むと想定であること踏まえた。経常利益以下は据え置いた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は137億円(前年同期比4.1%減)だった。
期末配当予想については、従来の24円から29円(前期末は31円)に引き上げた。特別配当5円を実施する予定。年間配当予想は54円(前期は56円)となる。
飯野海運<9119.T>が後場急落。同社は31日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の174億円から166億円(前期比12.9%減)に下方修正すると発表した。
大型ガス船で一時的な稼働の減少や、その他の一部船舶の市況が若干弱含むと想定であること踏まえた。経常利益以下は据え置いた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は137億円(前年同期比4.1%減)だった。
期末配当予想については、従来の24円から29円(前期末は31円)に引き上げた。特別配当5円を実施する予定。年間配当予想は54円(前期は56円)となる。
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