前場コメント No.4 ベースフード、JFE-SI、横河電、愛三工、クシム、リガク
★9:03 ベースフード-3日ぶり反発 韓国で販売事業を開始
ベースフード<2936.T>が3日ぶり反発。同社は25日、2024年2月27日より、1食に必要な33種類の栄養素がすべてとれる完全栄養の主食「BASE FOOD」から「BASE BREAD」および「BASE YAKISOBA」シリーズを、韓国最大のマーケットプレイス「coupang」で販売を開始すると発表した。
香港、中国、台湾、シンガポール、米国に加え計6地域に拡大するとしている。
ベースフード<2936.T>が3日ぶり反発。同社は25日、2024年2月27日より、1食に必要な33種類の栄養素がすべてとれる完全栄養の主食「BASE FOOD」から「BASE BREAD」および「BASE YAKISOBA」シリーズを、韓国最大のマーケットプレイス「coupang」で販売を開始すると発表した。
香港、中国、台湾、シンガポール、米国に加え計6地域に拡大するとしている。
★9:04 JFEシステムズ-3日続伸 1株を2株に分割 基準日は3月31日
JFEシステムズ<4832.T>が3日続伸。同社は25日、株式分割を行うと発表した。3月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
JFEシステムズ<4832.T>が3日続伸。同社は25日、株式分割を行うと発表した。3月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
★9:04 横河電機-野村が目標株価引き上げ 受注残が豊富で安定収益を見込む
横河電機<6841.T>が4日ぶり反発。野村証券では、受注残が豊富で安定収益を見込むことから、レーティング「Buy」を継続、目標株価を4500円→4700円と引き上げた。
野村では、25.3期は需要が軟調な中国を中心に売り上げを減額修正する一方、販管費の抑制や為替前提の修正に伴う円安効果の増額から、営業利益予想を増額修正する。25.3期では前倒しでエネルギー関連中心に大型案件の獲得が続き受注残が豊富にある。26.3期以降は受注残の売り上げ計上が進むことで、安定した収益が見込まれると指摘している。
横河電機<6841.T>が4日ぶり反発。野村証券では、受注残が豊富で安定収益を見込むことから、レーティング「Buy」を継続、目標株価を4500円→4700円と引き上げた。
野村では、25.3期は需要が軟調な中国を中心に売り上げを減額修正する一方、販管費の抑制や為替前提の修正に伴う円安効果の増額から、営業利益予想を増額修正する。25.3期では前倒しでエネルギー関連中心に大型案件の獲得が続き受注残が豊富にある。26.3期以降は受注残の売り上げ計上が進むことで、安定した収益が見込まれると指摘している。
★9:04 愛三工業-もみ合い 中計策定 30年度営業益440億円めざす
愛三工業<7283.T>がもみ合い。同社は25日、中期経営計画(2025年度~30年度)を策定したと発表した。
27年度目標は売上高3500億円(24年度予想3300億円)、営業利益270億円(同210億円)、30年度目標は売上高5500億円、営業利益440億円とする。PBRは早期に1倍以上を達成し、持続的な向上をめざす。
愛三工業<7283.T>がもみ合い。同社は25日、中期経営計画(2025年度~30年度)を策定したと発表した。
27年度目標は売上高3500億円(24年度予想3300億円)、営業利益270億円(同210億円)、30年度目標は売上高5500億円、営業利益440億円とする。PBRは早期に1倍以上を達成し、持続的な向上をめざす。
★9:04 愛三工業-もみ合い 上限660万の自己株TOB デンソーが応募
愛三工業<7283.T>がもみ合い。同社は25日、上限660万0100株・220億5024万5000円の自己株取得枠を設定するとともに、自己株式の公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOB価格は1株当たり1710円。買い付け期間は2月26日から3月26日。買い付け予定数は660万株。発行済み株式総数に対する割合は10.56%となる。同社の株主であるデンソー<6902.T>が応募する予定。
なお、同時に発表した決算を受けて株価は売りが優勢となっている。
愛三工業<7283.T>がもみ合い。同社は25日、上限660万0100株・220億5024万5000円の自己株取得枠を設定するとともに、自己株式の公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOB価格は1株当たり1710円。買い付け期間は2月26日から3月26日。買い付け予定数は660万株。発行済み株式総数に対する割合は10.56%となる。同社の株主であるデンソー<6902.T>が応募する予定。
なお、同時に発表した決算を受けて株価は売りが優勢となっている。
★9:04 クシム-大幅に8日続落 株主優待制度を廃止
クシム<2345.T>が大幅に8日続落。同社は25日、株主に対する公平な利益還元や企業価値向上のための成長投資など、株主優待に係る費用の見直しについて慎重に検討を重ねた結果、株主優待制度を廃止すると発表した。
従来は保有株数に応じて、えらべるPayを贈呈していた。2024年10月31日を基準日とした株主名簿に記載または記録された当社株式100株以上保有の株主への株主優待をもって、株主優待制度を廃止する。
クシム<2345.T>が大幅に8日続落。同社は25日、株主に対する公平な利益還元や企業価値向上のための成長投資など、株主優待に係る費用の見直しについて慎重に検討を重ねた結果、株主優待制度を廃止すると発表した。
従来は保有株数に応じて、えらべるPayを贈呈していた。2024年10月31日を基準日とした株主名簿に記載または記録された当社株式100株以上保有の株主への株主優待をもって、株主優待制度を廃止する。
★9:04 リガクHD-野村がレーティング引き上げ 需要に応じた増産で市場成長率を上回る
リガク・ホールディングス<268A.T>が買い気配。野村証券では、需要に応じた増産で、市場成長率を上回ると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を1240円→1400円と引き上げた。
野村では従来、同社の半導体事業の増収率をSPE市場成長率と同程度とみていたが、今回はこれを上回るとみて業績予想を引き上げる。
25.12期上期は前年同期に得られた中国の補正予算案件が反動減で減収減益となるが、下期から生産拡張とリードタイム短縮による増産体制の効果により、会社が想定する前期比18%増収は概ね視野に入ると野村では想定している。
リガク・ホールディングス<268A.T>が買い気配。野村証券では、需要に応じた増産で、市場成長率を上回ると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を1240円→1400円と引き上げた。
野村では従来、同社の半導体事業の増収率をSPE市場成長率と同程度とみていたが、今回はこれを上回るとみて業績予想を引き上げる。
25.12期上期は前年同期に得られた中国の補正予算案件が反動減で減収減益となるが、下期から生産拡張とリードタイム短縮による増産体制の効果により、会社が想定する前期比18%増収は概ね視野に入ると野村では想定している。
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