後場コメント No.4 ミズホリース、東電力HD、第一実、阿波銀、愛知鋼
★14:49 みずほリース-底堅い 長距離ワイヤレス給電開発のエイターリンクに出資
みずほリース<8425.T>が底堅い。同社は26日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドである未来創造投資事業有限責任組合を通じて、長距離ワイヤレス給電技術を開発するエイターリンク(東京都墨田区)に出資したと発表した。
エイターリンクはマイクロ波ワイヤレス給電によって配線のないデジタル世界の実現に取り組んでいる。同社は今回の出資を通じて、「テクノロジーによる新しい価値の創出」や「生活を支える社会基盤づくりへの貢献」をめざすとしている。
みずほリース<8425.T>が底堅い。同社は26日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドである未来創造投資事業有限責任組合を通じて、長距離ワイヤレス給電技術を開発するエイターリンク(東京都墨田区)に出資したと発表した。
エイターリンクはマイクロ波ワイヤレス給電によって配線のないデジタル世界の実現に取り組んでいる。同社は今回の出資を通じて、「テクノロジーによる新しい価値の創出」や「生活を支える社会基盤づくりへの貢献」をめざすとしている。
★15:05 東京電力HD-3日ぶり反落 柏崎刈羽原発のテロ対策施設 10月の完成断念と伝わる
東京電力ホールディングス<9501.T>が3日ぶり反落。新潟日報デジタルは26日14時50分、同社が再稼働をめざす新潟県の柏崎刈羽原発7号機で工事が進められているテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」(特重施設)について、同社が規制上の設置期限である今年10月までの完成を断念する方針を固めたことが同日、複数の関係者への取材でわかったと報じた。
記事によれば、新たな完成目標を2029年としている。
東京電力ホールディングス<9501.T>が3日ぶり反落。新潟日報デジタルは26日14時50分、同社が再稼働をめざす新潟県の柏崎刈羽原発7号機で工事が進められているテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」(特重施設)について、同社が規制上の設置期限である今年10月までの完成を断念する方針を固めたことが同日、複数の関係者への取材でわかったと報じた。
記事によれば、新たな完成目標を2029年としている。
★15:05 第一実業-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 配当予想も増額
第一実業<8059.T>が後場プラス転換。同社は26日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から120億円(前期比32%増)に、期末配当予想を36円から44円に上方修正すると発表した。
エナジーソリューションズ事業において、リチウムイオン・バッテリー製造設備などの大型案件の売り上げとそれに伴う利益の計上が進んだ。その他のセグメントにおいて着実に収益を伸ばしていることも寄与する。年間配当予想は85円となる。
第一実業<8059.T>が後場プラス転換。同社は26日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から120億円(前期比32%増)に、期末配当予想を36円から44円に上方修正すると発表した。
エナジーソリューションズ事業において、リチウムイオン・バッテリー製造設備などの大型案件の売り上げとそれに伴う利益の計上が進んだ。その他のセグメントにおいて着実に収益を伸ばしていることも寄与する。年間配当予想は85円となる。
★15:05 第一実業-後場プラス転換 50万株の自己株消却へ 割合1.5%
第一実業<8059.T>が後場プラス転換。同社は26日15時、50万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は3月26日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.5%となる。
なお、株価は同時に発表した25.3期見通しの上方修正なども好感されている。
第一実業<8059.T>が後場プラス転換。同社は26日15時、50万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は3月26日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.5%となる。
なお、株価は同時に発表した25.3期見通しの上方修正なども好感されている。
★15:08 阿波銀行-後場プラス転換 18万株・5億円を上限に自社株買い 割合は0.44%
阿波銀行<8388.T>が後場プラス転換。同社は26日15時、18万株・5億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は3月6日~3月19日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.44%となる。今回取得する自己株式は消却を実施する予定としている。
阿波銀行<8388.T>が後場プラス転換。同社は26日15時、18万株・5億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は3月6日~3月19日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.44%となる。今回取得する自己株式は消却を実施する予定としている。
★15:17 愛知製鋼-後場上げ幅拡大 中計目標を上方修正 株主還元も強化
愛知製鋼<5482.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日15時、中期経営計画(25.3期~27.3期)について、成長戦略、財務・資本戦略をアップデートしたと発表した。
経営目標については、売上収益4000億円(従来3400億円)、営業利益280億円(同150億円)へ引き上げた。株主還元方針については配当性向40%以上(同30%目安)とし、資本収益性を意識した還元を実施する。中計期間中(25.3期~27.3期)の株主還元額は、通常配当(30~40億円/年度)とし、追加の株主還元(400億円程度)を行う。28.3期~30.3期は通常配当に加え、ROE8%目標達成に必要な機動的な自己株式取得などの株主還元を行うとしている。
愛知製鋼<5482.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日15時、中期経営計画(25.3期~27.3期)について、成長戦略、財務・資本戦略をアップデートしたと発表した。
経営目標については、売上収益4000億円(従来3400億円)、営業利益280億円(同150億円)へ引き上げた。株主還元方針については配当性向40%以上(同30%目安)とし、資本収益性を意識した還元を実施する。中計期間中(25.3期~27.3期)の株主還元額は、通常配当(30~40億円/年度)とし、追加の株主還元(400億円程度)を行う。28.3期~30.3期は通常配当に加え、ROE8%目標達成に必要な機動的な自己株式取得などの株主還元を行うとしている。
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