後場コメント No.1 商船三井、三和HD、大和証G、SBIインシュ、富士紡HD、大特鋼
★12:30 商船三井-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 増配も発表
商船三井<9104.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日12時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の3500億円から4000億円(前期比49.3%増)に、期末配当予想を120円から160円(前期末は110円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは3576億円。
エネルギー事業、製品輸送事業、ウェルビーイングライフ事業が従来予想比で増益となる見込み。4Q(1-3月)の想定為替レートは1米ドル155.71円。年間配当予想は340円(前期は220円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は3681億円(前年同期比80.8%増)だった。
商船三井<9104.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日12時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の3500億円から4000億円(前期比49.3%増)に、期末配当予想を120円から160円(前期末は110円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは3576億円。
エネルギー事業、製品輸送事業、ウェルビーイングライフ事業が従来予想比で増益となる見込み。4Q(1-3月)の想定為替レートは1米ドル155.71円。年間配当予想は340円(前期は220円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は3681億円(前年同期比80.8%増)だった。
★12:30 三和HD-大幅反発 3Q累計営業益24%増 日本での売価転嫁や米州回復など寄与
三和ホールディングス<5929.T>が大幅反発。同社は31日11時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は510億円(前年同期比23.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは471億円。
日本では数量が着実に伸長し、売価転嫁が浸透した。米州において、住宅向けに加えて非住宅向けが回復したことも寄与した。通期の見通しは据え置いた。
三和ホールディングス<5929.T>が大幅反発。同社は31日11時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は510億円(前年同期比23.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは471億円。
日本では数量が着実に伸長し、売価転嫁が浸透した。米州において、住宅向けに加えて非住宅向けが回復したことも寄与した。通期の見通しは据え置いた。
★12:30 大和証券G-後場上げ幅拡大 3Q累計最終益52%増 受入手数料やトレーディング損益が増加
大和証券グループ本社<8601.T>が後場上げ幅拡大。同社は1月31日11時30分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は1244億円(前年同期比51.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1075億円。
受入手数料が3015億円と前年同期比18.4%増となった。トレーディング損益が842億円と前年同期比18.2%増と増加したことも寄与した。
大和証券グループ本社<8601.T>が後場上げ幅拡大。同社は1月31日11時30分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は1244億円(前年同期比51.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1075億円。
受入手数料が3015億円と前年同期比18.4%増となった。トレーディング損益が842億円と前年同期比18.2%増と増加したことも寄与した。
★12:31 SBIインシュアランス-後場プラス転換 通期最終益を上方修正 増配も発表
SBIインシュアランスグループ<7326.T>が後場プラス転換。同社は31日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の18.0億円から19.0億円(前期比31.0%増)に、期末配当予想を20円から23円(前期末は18円)に上方修正すると発表した。
3Q累計の速報実績を踏まえて通期の見通しを引き上げた。年間配当予想は23円(前期は18円)となる
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は速報値で18.7億円(前年同期比7.9%増)だった。すべての事業において保有契約件数が堅調に増加した。決算発表は2月12日の予定。
SBIインシュアランスグループ<7326.T>が後場プラス転換。同社は31日11時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の18.0億円から19.0億円(前期比31.0%増)に、期末配当予想を20円から23円(前期末は18円)に上方修正すると発表した。
3Q累計の速報実績を踏まえて通期の見通しを引き上げた。年間配当予想は23円(前期は18円)となる
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は速報値で18.7億円(前年同期比7.9%増)だった。すべての事業において保有契約件数が堅調に増加した。決算発表は2月12日の予定。
★12:32 富士紡HD-後場買い気配 通期営業益を上方修正 増配と自己株消却も発表
富士紡ホールディングス<3104.T>が後場買い気配。同社は31日11時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から64.0億円(前期比2.3倍)に上方修正すると発表した。
3Q累計期間が、AI向け先端半導体の需要増加や景気循環的な半導体需要の回復などを背景に、予想を上回る業績となったことなどを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は49.9億円(前年同期比2.5倍)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を60円から70円(前期末は55円)に上方修正すると発表した。年間配当は120円→130円(前期は110円)となる。
また、36万6000株の自己株を消却することも発表した。消却予定日は2025年2月28日。消却前の発行済株式総数に対する割合は3.12%となる。
富士紡ホールディングス<3104.T>が後場買い気配。同社は31日11時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から64.0億円(前期比2.3倍)に上方修正すると発表した。
3Q累計期間が、AI向け先端半導体の需要増加や景気循環的な半導体需要の回復などを背景に、予想を上回る業績となったことなどを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は49.9億円(前年同期比2.5倍)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を60円から70円(前期末は55円)に上方修正すると発表した。年間配当は120円→130円(前期は110円)となる。
また、36万6000株の自己株を消却することも発表した。消却予定日は2025年2月28日。消却前の発行済株式総数に対する割合は3.12%となる。
★12:33 大同特殊鋼-3日続伸 3Q累計営業益11%減もコンセンサス上回る
大同特殊鋼<5471.T>が3日続伸。同社は31日11時30分、25.3期3Q累計(4月-12月)の連結営業利益(IFRS)は341億円(前年同期比10.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは290億円。
主要需要先である自動車関連の特殊鋼受注は、中国などを中心とした日系自動車メーカーの販売不振により前年同期比で減少。産業機械関連の特殊鋼受注においても回復に足踏みの動きが見られたとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
大同特殊鋼<5471.T>が3日続伸。同社は31日11時30分、25.3期3Q累計(4月-12月)の連結営業利益(IFRS)は341億円(前年同期比10.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは290億円。
主要需要先である自動車関連の特殊鋼受注は、中国などを中心とした日系自動車メーカーの販売不振により前年同期比で減少。産業機械関連の特殊鋼受注においても回復に足踏みの動きが見られたとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
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