前場コメント No.9 ジェリービー、マックス、ゼオン、東エレデバ、Jパワー、ピクセル
★10:43 ジェリービーンズ-急騰 Gold Starの子会社化で基本合意
ジェリービーンズグループ<3070.T>が急騰。同社は1月31日、Gold Star(大阪府大阪市)の株式を取得し、子会社化することに関して、基本合意を締結すると発表した。
Gold Starは、近年人気のある韓国の食材に関して商社として複数の人気メーカーと日本市場での独占権を有しており、同社では連結業績への好影響が期待されると判断している。
ジェリービーンズグループ<3070.T>が急騰。同社は1月31日、Gold Star(大阪府大阪市)の株式を取得し、子会社化することに関して、基本合意を締結すると発表した。
Gold Starは、近年人気のある韓国の食材に関して商社として複数の人気メーカーと日本市場での独占権を有しており、同社では連結業績への好影響が期待されると判断している。
★10:43 マックス-新高値 通期営業益を上方修正 3Q累計は16%増 増配も発表
マックス<6454.T>が新高値。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の136億円から138億円(前期比9.5%増)に、期末配当予想を108円から112円(前期末は101円)に上方修正すると発表した。
第3四半期までの業績の堅調な推移などを踏まえた。年間配当予想も期末と同額となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は115億円(前年同期比16.2%増)だった。国内オフィス事業や海外機工品事業が堅調に推移した。
マックス<6454.T>が新高値。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の136億円から138億円(前期比9.5%増)に、期末配当予想を108円から112円(前期末は101円)に上方修正すると発表した。
第3四半期までの業績の堅調な推移などを踏まえた。年間配当予想も期末と同額となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は115億円(前年同期比16.2%増)だった。国内オフィス事業や海外機工品事業が堅調に推移した。
★10:49 日本ゼオン-急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は51%増
日本ゼオン<4205.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の235億円から265億円(前期比29.3%増)に上方修正すると発表した。
高機能材料事業部門において、大型テレビの需要持続やモバイル端末の需要回帰を受けた。エラストマー素材事業部門において想定為替レートや原料前提を見直したことも寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は242億円(前年同期比51.2%増)だった。
日本ゼオン<4205.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の235億円から265億円(前期比29.3%増)に上方修正すると発表した。
高機能材料事業部門において、大型テレビの需要持続やモバイル端末の需要回帰を受けた。エラストマー素材事業部門において想定為替レートや原料前提を見直したことも寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は242億円(前年同期比51.2%増)だった。
★10:52 東京エレクトロンデバイス-急落 3Q累計営業益18%減 産業機器向け半導体製品の販売減少響く
東京エレクトロンデバイス<2760.T>が急落。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は88.6億円(前年同期比18.4%減)だったと発表した。半導体および電子デバイス事業が、中国市場の停滞の長期化などの影響を受け、産業機器向け半導体製品の販売が減少したとなどにより、減益となったことが響いた。
東京エレクトロンデバイス<2760.T>が急落。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は88.6億円(前年同期比18.4%減)だったと発表した。半導体および電子デバイス事業が、中国市場の停滞の長期化などの影響を受け、産業機器向け半導体製品の販売が減少したとなどにより、減益となったことが響いた。
★11:00 Jパワー-大幅反発 通期最終益を上方修正 一転増益へ 3Q累計は41%増
J-POWER(電源開発)<9513.T>が大幅反発。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の640億円(前期比17.7%減)から880億円(同13.1%増)に上方修正すると発表した。
発電事業での火力発電事業の収支改善や日本卸電力取引所での販売における増益、豪州炭鉱権益保有子会社の石炭販売数量の増加による増益、米国持分法適用関連会社の持分譲渡による増益が寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は796億円(前年同期比41.3%増)だった。
J-POWER(電源開発)<9513.T>が大幅反発。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の640億円(前期比17.7%減)から880億円(同13.1%増)に上方修正すると発表した。
発電事業での火力発電事業の収支改善や日本卸電力取引所での販売における増益、豪州炭鉱権益保有子会社の石炭販売数量の増加による増益、米国持分法適用関連会社の持分譲渡による増益が寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は796億円(前年同期比41.3%増)だった。
★11:04 ピクセルカンパニーズ-急騰 GFAが第15回新株予約権の一部を行使
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急騰。同社は1月31日に、2024年12月24日の「第15回新株予約権の一部譲渡に関するお知らせ」にて開示していたとおり、Your Turn(東京都港区)が保有する第15回新株予約権(2024年5月13日発行)の一部がGFA<8783.T>に譲渡が行われ、1月31日に一部が行使されたと発表した。
行使された新株予約権の数は7407個、行使請求株式数は74万0700株、1株あたりの権利行使価額135円、払込金額は9999万4500円となっている。
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急騰。同社は1月31日に、2024年12月24日の「第15回新株予約権の一部譲渡に関するお知らせ」にて開示していたとおり、Your Turn(東京都港区)が保有する第15回新株予約権(2024年5月13日発行)の一部がGFA<8783.T>に譲渡が行われ、1月31日に一部が行使されたと発表した。
行使された新株予約権の数は7407個、行使請求株式数は74万0700株、1株あたりの権利行使価額135円、払込金額は9999万4500円となっている。
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