前場コメント No.10 NRI、ソラコム、コナミG、菱友システム、北海電
★11:05 NRI-岩井コスモが目標株価引き上げ 金融機関向けのDX関連のITサービスが想定以上に好調
野村総合研究所<4307.T>が反落。岩井コスモ証券では、金融機関向けのDX関連のITサービスが想定以上に好調と指摘。投資判断は「A」を継続、目標株価は5500円から6000円に引き上げた。
岩井コスモでは、金融機関向けのDX関連のITサービスが想定以上に好調と指摘。今25.3 期の利益予想の上方修正と増配を発表したことは株価の上昇材料になるとみている。金融機関向けのITサービス等で受注残高が大きく積み上がっており、来26.3期業績の拡大期待が高まったこともポジティブに評価されるとコメントしている。
野村総合研究所<4307.T>が反落。岩井コスモ証券では、金融機関向けのDX関連のITサービスが想定以上に好調と指摘。投資判断は「A」を継続、目標株価は5500円から6000円に引き上げた。
岩井コスモでは、金融機関向けのDX関連のITサービスが想定以上に好調と指摘。今25.3 期の利益予想の上方修正と増配を発表したことは株価の上昇材料になるとみている。金融機関向けのITサービス等で受注残高が大きく積み上がっており、来26.3期業績の拡大期待が高まったこともポジティブに評価されるとコメントしている。
★11:07 ソラコム-下げ幅縮小 VPP事業のShizen Connectと資本業務提携
ソラコム<147A.T>が下げ幅縮小。同社は3日11時、VPP(仮想発電所)プラットフォーム事業などを行うShizen Connect(東京都中央区)との資本業務提携を発表した。
次世代エネルギーインフラであるVPP分野におけるIoT活用を推進するため、同社が出資を行う。今回の提携を通じ、両社はVPPビジネスおよびIoT分野の専門性を生かすことでVPPの発展に不可欠なIoT技術を強化するとしている。
ソラコム<147A.T>が下げ幅縮小。同社は3日11時、VPP(仮想発電所)プラットフォーム事業などを行うShizen Connect(東京都中央区)との資本業務提携を発表した。
次世代エネルギーインフラであるVPP分野におけるIoT活用を推進するため、同社が出資を行う。今回の提携を通じ、両社はVPPビジネスおよびIoT分野の専門性を生かすことでVPPの発展に不可欠なIoT技術を強化するとしている。
★11:10 コナミG-野村が目標株価を引き上げ 「eFootball」の好調等を踏まえ上方修正
コナミグループ<9766.T>が急伸。野村証券では、「eFootball」の好調等を踏まえ上方修正。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は15700円→17600円に引き上げた。
野村では、25.3期Q3(10-12月期)は事業利益が396億円と、野村予想の同286億円を大きく上回りポジティブな印象であると指摘。「eFootball」および「SILENT HILL2」の貢献が想定を上回ったことが主要因。Q4は「SILENT HILL2」の初動販売の剥落に加え、「eFootball」の課金抑制施策が発生する可能性があろうが、アミューズメント事業ではQ4に豊富なパイプラインを抱えていることから、利益の牽引役として期待ができるとコメント。「eFootball」の好調等を踏まえ、25.3期Q4以降の野村予想を上方修正した。
コナミグループ<9766.T>が急伸。野村証券では、「eFootball」の好調等を踏まえ上方修正。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は15700円→17600円に引き上げた。
野村では、25.3期Q3(10-12月期)は事業利益が396億円と、野村予想の同286億円を大きく上回りポジティブな印象であると指摘。「eFootball」および「SILENT HILL2」の貢献が想定を上回ったことが主要因。Q4は「SILENT HILL2」の初動販売の剥落に加え、「eFootball」の課金抑制施策が発生する可能性があろうが、アミューズメント事業ではQ4に豊富なパイプラインを抱えていることから、利益の牽引役として期待ができるとコメント。「eFootball」の好調等を踏まえ、25.3期Q4以降の野村予想を上方修正した。
★11:11 菱友システムズ-急騰 通期営業益を上方修正 期末配当を増額修正
菱友システムズ<4685.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の40.0億円から46.5億円(前期比29.8%増)に引き上げると発表した。
システム開発、解析・設計関連業務を中心に安定的に受注が進ちょくしたことに加え、ソフトウェアライセンスの仕入販売が大幅に伸びたことから、前回予想を上回る見通し。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は33.1億円(前年同期比39.1%増)だった。
25.3期の期末配当予想を70円から95円(前期は75円)に修正した。年間配当は160円(前期は120円)となる。
菱友システムズ<4685.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の40.0億円から46.5億円(前期比29.8%増)に引き上げると発表した。
システム開発、解析・設計関連業務を中心に安定的に受注が進ちょくしたことに加え、ソフトウェアライセンスの仕入販売が大幅に伸びたことから、前回予想を上回る見通し。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は33.1億円(前年同期比39.1%増)だった。
25.3期の期末配当予想を70円から95円(前期は75円)に修正した。年間配当は160円(前期は120円)となる。
★11:15 北海道電力-4日ぶり大幅反落 通期最終益を上方修正 コンセンサス下回る
北海道電力<9509.T>が4日ぶり大幅反落。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の430億円から470億円(前期比29.0%減)に上方修正すると発表した。至近の動向を踏まえた。市場コンセンサスは517億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は547億円(前年同期比1.9%増)だった。大幅な期ずれ差益が解消したことによる収支の悪化があったものの、核燃料売却益を特別利益に計上したことで最終増益となった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
北海道電力<9509.T>が4日ぶり大幅反落。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の430億円から470億円(前期比29.0%減)に上方修正すると発表した。至近の動向を踏まえた。市場コンセンサスは517億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は547億円(前年同期比1.9%増)だった。大幅な期ずれ差益が解消したことによる収支の悪化があったものの、核燃料売却益を特別利益に計上したことで最終増益となった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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