前場コメント No.1 コナミG、ワコム、日立、レーザーテク、MonotaRO、塩野義
★9:00 コナミG-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
コナミグループ<9766.T>が買い気配。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の845億円から1000億円(前期比24.6%増)に上方修正すると発表した。
デジタルエンタテインメント事業における「eFootball」などの主力タイトルが好調に推移していることに加え、家庭用ゲームの新作「SILENT HILL 2」の販売が計画を上回る見込みとなったことを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は867億円(前年同期比45.5%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を60円から89円(前期末は69円)に上方修正すると発表した。年間配当は132円→155円(前期は131円)となる。
コナミグループ<9766.T>が買い気配。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の845億円から1000億円(前期比24.6%増)に上方修正すると発表した。
デジタルエンタテインメント事業における「eFootball」などの主力タイトルが好調に推移していることに加え、家庭用ゲームの新作「SILENT HILL 2」の販売が計画を上回る見込みとなったことを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は867億円(前年同期比45.5%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を60円から89円(前期末は69円)に上方修正すると発表した。年間配当は132円→155円(前期は131円)となる。
★9:01 ワコム-買い気配 3Q累計営業益44%増 テクノロジーソリューション事業で増益
ワコム<6727.T>が買い気配。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は76.0億円(前年同期比44.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは89.3億円。
EMRテクノロジーソリューションにおいて、OEM提供先の需要が増加したことなどが寄与し、テクノロジーソリューション事業が増益となったことなどが寄与した。
ワコム<6727.T>が買い気配。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は76.0億円(前年同期比44.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは89.3億円。
EMRテクノロジーソリューションにおいて、OEM提供先の需要が増加したことなどが寄与し、テクノロジーソリューション事業が増益となったことなどが寄与した。
★9:01 ワコム-買い気配 500万株・50億円を上限に自社株買い 割合は3.61%
ワコム<6727.T>が買い気配。同社は1月31日、500万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月1日~3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.61%となる。
ワコム<6727.T>が買い気配。同社は1月31日、500万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月1日~3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.61%となる。
★9:02 日立製作所-売り気配 通期最終益を上方修正 3Q累計は3.2%減
日立製作所<6501.T>が売り気配。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の6000億円から6100億円(前期比3.4%増)に上方修正すると発表した。DX/GX需要や新たな事業機会を捉え、3セクターで増収増益を見込む。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は4308億円(前年同期比3.2%減)だった。金融収益や持分法による投資損益が減少したことなどが響いた。
株価は3Q累計の最終減益着地が嫌気されて売りに押されている。先週末にNEC<6701.T>の株価急騰を受けて先回りの期待買いが入っていただけに、その反動も出てきているもよう。
日立製作所<6501.T>が売り気配。同社は1月31日、25.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の6000億円から6100億円(前期比3.4%増)に上方修正すると発表した。DX/GX需要や新たな事業機会を捉え、3セクターで増収増益を見込む。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は4308億円(前年同期比3.2%減)だった。金融収益や持分法による投資損益が減少したことなどが響いた。
株価は3Q累計の最終減益着地が嫌気されて売りに押されている。先週末にNEC<6701.T>の株価急騰を受けて先回りの期待買いが入っていただけに、その反動も出てきているもよう。
★9:02 レーザーテック-4日続伸 上期営業利益2.0倍 半導体関連装置の販売が好調
レーザーテック<6920.T>が4日続伸。同社は1月31日、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は636.6億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。市場コンセンサスは433.7億円。
2Qの半導体関連装置の売上高は773億円、サービスは122億円と、いずれも四半期における過去最高となったことが寄与した。
レーザーテック<6920.T>が4日続伸。同社は1月31日、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は636.6億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。市場コンセンサスは433.7億円。
2Qの半導体関連装置の売上高は773億円、サービスは122億円と、いずれも四半期における過去最高となったことが寄与した。
★9:03 MonotaRO-売り気配 株主優待制度を廃止 配当へ集約
MonotaRO<3064.T>が売り気配。同社は1月31日、株主への公平な利益還元のあり方という観点から、慎重に協議した結果、配当による利益還元に集約することが適切であると判断し、株主優待制度を廃止すると発表した。
2024年12月31日を基準日とした株主名簿に記載または記録され、同日時点で100株以上を半年以上継続して保有した株主へ贈呈する株主優待をもって廃止するとしている。
MonotaRO<3064.T>が売り気配。同社は1月31日、株主への公平な利益還元のあり方という観点から、慎重に協議した結果、配当による利益還元に集約することが適切であると判断し、株主優待制度を廃止すると発表した。
2024年12月31日を基準日とした株主名簿に記載または記録され、同日時点で100株以上を半年以上継続して保有した株主へ贈呈する株主優待をもって廃止するとしている。
★9:03 MonotaRO-売り気配 今期営業益16%増見込むも優待廃止を嫌気
MonotaRO<3064.T>が売り気配。同社は1月31日、25.12期通期の連結営業利益予想を430億円(前期比16.0%増)に、年間配当予想を31円(前期は19円)にすると発表した。
インターネットを通じた積極的な顧客獲得活動、また大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携では積極的な営業活動を展開する。子会社である韓国・インドネシア・インドにおける各現地事業会社の事業成長にも取り組むとしている。
24.12期通期の連結営業利益は371億円(前の期比18.4%増)だった。各種施策の実施により、24.12期は1040万7000口座の新規顧客を獲得したとしている。
なお、併せて株主優待制度の廃止を発表しており、株価はこちらを嫌気して大きく売られている。
MonotaRO<3064.T>が売り気配。同社は1月31日、25.12期通期の連結営業利益予想を430億円(前期比16.0%増)に、年間配当予想を31円(前期は19円)にすると発表した。
インターネットを通じた積極的な顧客獲得活動、また大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携では積極的な営業活動を展開する。子会社である韓国・インドネシア・インドにおける各現地事業会社の事業成長にも取り組むとしている。
24.12期通期の連結営業利益は371億円(前の期比18.4%増)だった。各種施策の実施により、24.12期は1040万7000口座の新規顧客を獲得したとしている。
なお、併せて株主優待制度の廃止を発表しており、株価はこちらを嫌気して大きく売られている。
★9:03 塩野義製薬-反落 3Q累計営業利益7%減 前期のライセンス移管に伴う一時金の反動響く
塩野義製薬<4507.T>が反落。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は1292億円(前年同期比6.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1191億円。
2023年度に計上されたADHD治療薬のライセンス移管に伴う一時金250億円の影響に加え、主要な開発プロジェクトへの積極投資や為替の影響による研究開発費の増加が響いた。
塩野義製薬<4507.T>が反落。同社は1月31日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は1292億円(前年同期比6.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1191億円。
2023年度に計上されたADHD治療薬のライセンス移管に伴う一時金250億円の影響に加え、主要な開発プロジェクトへの積極投資や為替の影響による研究開発費の増加が響いた。
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