前場コメント No.2 テクノスJPN、NSSOL、東京精、ホンダ、任天堂、東都水
★9:03 テクノスジャパン-買い気配 アントキャピタル系が1株1155円でTOB 上場廃止へ
テクノスジャパン<3666.T>が買い気配。同社は4日、アントキャピタルパートナーズ系のシー・シックス・エイト(東京都千代田区)が実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき1155円。買付期間は2月5日から3月21日。買い付け予定数は1933万8865株。同下限は1289万2500株。上限は設けない。TOB成立後は、一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。
テクノスジャパン<3666.T>が買い気配。同社は4日、アントキャピタルパートナーズ系のシー・シックス・エイト(東京都千代田区)が実施する同社株の公開買い付け(TOB)に対し、賛同の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。
買い付け価格は1株につき1155円。買付期間は2月5日から3月21日。買い付け予定数は1933万8865株。同下限は1289万2500株。上限は設けない。TOB成立後は、一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。
★9:03 NSSOL-大幅続伸 3Q累計営業益27%増 日本製鉄向けの売り上げ増加など寄与
日鉄ソリューションズ<2327.T>が大幅続伸。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は296億円(前年同期比27.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは277億円。
ビジネスソリューションにおいて、日本製鉄<5401.T>や産業分野、金融分野向けの売り上げが増加した。クラウドソリューション分野およびプロダクト販売などが好調だったことも寄与した。
日鉄ソリューションズ<2327.T>が大幅続伸。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益(IFRS)は296億円(前年同期比27.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは277億円。
ビジネスソリューションにおいて、日本製鉄<5401.T>や産業分野、金融分野向けの売り上げが増加した。クラウドソリューション分野およびプロダクト販売などが好調だったことも寄与した。
★9:04 東京精密-買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計は33%増
東京精密<7729.T>が買い気配。同社は4日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の280億円から285億円(前期比12.6%増)に上方修正すると発表した。半導体製造装置部門の見通しを引き上げた。市場コンセンサスは287億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は191億円(前年同期比32.6%増)だった。半導体製造装置部門において、生成AI関連の半導体パッケージ向け加工装置やメモリ半導体向け検査装置の需要、各種半導体デバイスや電子部品の国産化を進める中国の需要が底堅く推移した。3Q累計の受注高は1103億円(同23.1%増)となった。
東京精密<7729.T>が買い気配。同社は4日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の280億円から285億円(前期比12.6%増)に上方修正すると発表した。半導体製造装置部門の見通しを引き上げた。市場コンセンサスは287億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は191億円(前年同期比32.6%増)だった。半導体製造装置部門において、生成AI関連の半導体パッケージ向け加工装置やメモリ半導体向け検査装置の需要、各種半導体デバイスや電子部品の国産化を進める中国の需要が底堅く推移した。3Q累計の受注高は1103億円(同23.1%増)となった。
★9:04 ホンダ-続伸 日産との統合協議、「破談」の可能性も 「子会社化案」打診に日産側が強く反発=読売
ホンダ<7267.T>が続伸。読売新聞オンラインは5日5時、同社と日産自動車<7201.T>の経営統合協議が破談になる可能性が出ていると報じた。
記事によると、ホンダは2月1日までに、日産を子会社化する案を打診したが、経営の主導権を奪われる日産側が強く反発しているという。日産幹部は4日、「双方の株主に受け入れられる条件を満たすのは、ほぼ不可能に近い。(経営統合は)もう無理だ」と語ったとしている。
日産側は先週末以降、断続的に協議を行っているが、子会社化は受け入れられないとの意向にまとまりつつある。ホンダ側も、打診を拒否された場合、協議の破談もやむを得ないとの考えを外部に示しているもようだ。
ホンダ<7267.T>が続伸。読売新聞オンラインは5日5時、同社と日産自動車<7201.T>の経営統合協議が破談になる可能性が出ていると報じた。
記事によると、ホンダは2月1日までに、日産を子会社化する案を打診したが、経営の主導権を奪われる日産側が強く反発しているという。日産幹部は4日、「双方の株主に受け入れられる条件を満たすのは、ほぼ不可能に近い。(経営統合は)もう無理だ」と語ったとしている。
日産側は先週末以降、断続的に協議を行っているが、子会社化は受け入れられないとの意向にまとまりつつある。ホンダ側も、打診を拒否された場合、協議の破談もやむを得ないとの考えを外部に示しているもようだ。
★9:04 任天堂-もみ合い 通期営業益を下方修正 3Q累計は47%減 期末配当引き下げも
任天堂<7974.T>がもみ合い。同社は4日に、25.3期通期の連結営業利益を従来の3600億円から2800億円(前期比47.1%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは3565億円。
3Q累計期間の販売状況や今後の見通しを踏まえ、通期の販売予想を見直した(Nintendo Switchハードウェア1250万台→1100万台、ソフトウェア1億6000万本→1億5000万本に修正)。為替の前提レートは、1米ドル140円から150円に変更。なお、ユーロ円の前提レートは1ユーロ155円で変更はない。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は2476億円(前年同期比46.7%減)だった。
ハードウェアの販売台数は954万台(前年同期比30.6%減)、ソフトウェアの販売本数は1億2398万本(前年同期比24.4%減)となった。前年同期は「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」(2023年5月発売)や「Super MarioBros. Wonder」(2023年10月発売)がハードウェア、ソフトウェアの販売を大きくけん引していたこともあり、ハードウェア、ソフトウェアともに販売は減少した。
併せて、25.3期の期末配当予想を94円→81円(前期は131円)に修正することも発表した。年間配当は129円→116円(前期は211円)となる。
任天堂<7974.T>がもみ合い。同社は4日に、25.3期通期の連結営業利益を従来の3600億円から2800億円(前期比47.1%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは3565億円。
3Q累計期間の販売状況や今後の見通しを踏まえ、通期の販売予想を見直した(Nintendo Switchハードウェア1250万台→1100万台、ソフトウェア1億6000万本→1億5000万本に修正)。為替の前提レートは、1米ドル140円から150円に変更。なお、ユーロ円の前提レートは1ユーロ155円で変更はない。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は2476億円(前年同期比46.7%減)だった。
ハードウェアの販売台数は954万台(前年同期比30.6%減)、ソフトウェアの販売本数は1億2398万本(前年同期比24.4%減)となった。前年同期は「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」(2023年5月発売)や「Super MarioBros. Wonder」(2023年10月発売)がハードウェア、ソフトウェアの販売を大きくけん引していたこともあり、ハードウェア、ソフトウェアともに販売は減少した。
併せて、25.3期の期末配当予想を94円→81円(前期は131円)に修正することも発表した。年間配当は129円→116円(前期は211円)となる。
★9:04 東都水産-買い気配 麻生東水HDが1株7500円でTOB 上場廃止へ
東都水産<8038.T>が買い気配。麻生東水ホールディングス(東京都千代田区)は4日、同社に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき7500円。買付期間は2月5日から3月21日。買い付け予定数は244万8692株。下限および上限は設けない。麻生東水HDは、同社を完全子会社化することおよび同社株式が上場廃止となる可能性があることを前提としてTOBを行う。
同社は同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、応募するか否かについては株主の判断に委ねるとコメントした。
東都水産<8038.T>が買い気配。麻生東水ホールディングス(東京都千代田区)は4日、同社に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき7500円。買付期間は2月5日から3月21日。買い付け予定数は244万8692株。下限および上限は設けない。麻生東水HDは、同社を完全子会社化することおよび同社株式が上場廃止となる可能性があることを前提としてTOBを行う。
同社は同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、応募するか否かについては株主の判断に委ねるとコメントした。
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