後場コメント No.6 バンドー、トクヤマ、アドウェイズ、名糖産、トモニＨＤ、共和コーポ
★14:23 バンドー化学－後場急落 通期営業益を下方修正 一転減益へ 3Q累計は13％減
バンドー化学<5195.T>が後場急落。同社は10日14時、25.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の96.0億円（前期比23.5％増）から75.0億円（前期比3.5％減）に下方修正すると発表した。
産業資材事業における製品構成の変化や原材料価格などのコスト上昇、、米国子会社での生産終了を決定したことに伴う損失計上などが響く。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は59.9億円（前年同期比13.3％減）だった。
バンドー化学<5195.T>が後場急落。同社は10日14時、25.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の96.0億円（前期比23.5％増）から75.0億円（前期比3.5％減）に下方修正すると発表した。
産業資材事業における製品構成の変化や原材料価格などのコスト上昇、、米国子会社での生産終了を決定したことに伴う損失計上などが響く。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は59.9億円（前年同期比13.3％減）だった。
★14:30 トクヤマ－東海東京が目標株価引き上げ 先端分野に強い電子先端材料が来期回復をけん引
トクヤマ<4043.T>が3日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、先端分野に強い電子先端材料が来期回復をけん引と判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3290円→3680円と引き上げた。
同社の営業利益は18.3期の413億円をピークに23.3期は143億円と5年連続減益となった。その後24.3期256億円、25.3期会社計画310億円、26.3期東海東京予想400億円と大幅増益が続くと予想。東海東京では、23年春まで高騰していた石炭価格の下落効果発現のタイムラグ効果に加え、各セグメントでの価格転嫁によりマージンが回復、25.3期からは電子先端材料の増益を見込んでいる。
トクヤマ<4043.T>が3日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、先端分野に強い電子先端材料が来期回復をけん引と判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3290円→3680円と引き上げた。
同社の営業利益は18.3期の413億円をピークに23.3期は143億円と5年連続減益となった。その後24.3期256億円、25.3期会社計画310億円、26.3期東海東京予想400億円と大幅増益が続くと予想。東海東京では、23年春まで高騰していた石炭価格の下落効果発現のタイムラグ効果に加え、各セグメントでの価格転嫁によりマージンが回復、25.3期からは電子先端材料の増益を見込んでいる。
★14:40 アドウェイズ－後場急落 前期一転最終赤字 今期は黒字転換見込む
アドウェイズ<2489.T>が後場急落。同社は10日14時30分、25.12期通期の連結純損益予想を0.2億円の黒字に、年間配当予想を6.35円（前期は3.00円）にすると発表した。
全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」では、既存のアプリ広告やブランド広告だけではなくYouTube配信の最適化や台湾での展開に注力することで成長を見込む。
24.12期通期の連結純損益は4.7億円の赤字（前の期は9.7億円の黒字）だった。会社計画は2.2億円の黒字だった。減損損失の計上や投資有価証券評価損が想定を上回ったことなどが響いた。
また、配当方針を変更し、25.12期～27.12期は原則としてDOE（株主資本配当率）2％以上を目安として実施するとしている。
アドウェイズ<2489.T>が後場急落。同社は10日14時30分、25.12期通期の連結純損益予想を0.2億円の黒字に、年間配当予想を6.35円（前期は3.00円）にすると発表した。
全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」では、既存のアプリ広告やブランド広告だけではなくYouTube配信の最適化や台湾での展開に注力することで成長を見込む。
24.12期通期の連結純損益は4.7億円の赤字（前の期は9.7億円の黒字）だった。会社計画は2.2億円の黒字だった。減損損失の計上や投資有価証券評価損が想定を上回ったことなどが響いた。
また、配当方針を変更し、25.12期～27.12期は原則としてDOE（株主資本配当率）2％以上を目安として実施するとしている。
★14:43 名糖産業－後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 3Q累計は4.8倍
名糖産業<2207.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月10日14時30分に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から13.5億円（前期比5.8倍）に引き上げると発表した。
3Q累計において、化成品事業は利益率の高い製品の売り上げ増加に伴う収益の改善を図ったことや、食品事業は商品の内容量変更・価格改定による売上原価率の改善に加え、子会社の業績が好調に推移したことなどにより、各利益が当初の予想を上回る結果になったことを踏まえた。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は12.5億円（前年同期比4.8倍）だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を16円→18円（前期は15円）に修正することも発表した。年間配当は33円→35円（前期は28円）となる。
名糖産業<2207.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月10日14時30分に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から13.5億円（前期比5.8倍）に引き上げると発表した。
3Q累計において、化成品事業は利益率の高い製品の売り上げ増加に伴う収益の改善を図ったことや、食品事業は商品の内容量変更・価格改定による売上原価率の改善に加え、子会社の業績が好調に推移したことなどにより、各利益が当初の予想を上回る結果になったことを踏まえた。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は12.5億円（前年同期比4.8倍）だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を16円→18円（前期は15円）に修正することも発表した。年間配当は33円→35円（前期は28円）となる。
★14:43 名糖産業－後場上げ幅拡大 株主優待制度を拡充 商品の金額を増額
名糖産業<2207.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月10日14時30分に、株主優待制度を変更（拡充）すると発表した。
毎年9月末（中間期末）現在において、株主優待制度の対象となる保有株式数の条件に「200株以上」を新設する。これに加え、基準日と保有株式数に応じて贈呈する商品の金額（小売価格）をそれぞれ増額する。毎年3月末日は200株以上で2000円相当→3000円相当に増額、毎年9月末日は保有株数により1500円相当～5000円相当→2000円相当～6000円相当に増額される。
併せて、2025年6月に開催予定の第83期定時株主総会で定款の一部変更が承認されることを条件として、商号を株式会社ｍｅｉｔに変更することも発表した。変更予定日は2025年9月1日としている。
名糖産業<2207.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月10日14時30分に、株主優待制度を変更（拡充）すると発表した。
毎年9月末（中間期末）現在において、株主優待制度の対象となる保有株式数の条件に「200株以上」を新設する。これに加え、基準日と保有株式数に応じて贈呈する商品の金額（小売価格）をそれぞれ増額する。毎年3月末日は200株以上で2000円相当→3000円相当に増額、毎年9月末日は保有株数により1500円相当～5000円相当→2000円相当～6000円相当に増額される。
併せて、2025年6月に開催予定の第83期定時株主総会で定款の一部変更が承認されることを条件として、商号を株式会社ｍｅｉｔに変更することも発表した。変更予定日は2025年9月1日としている。
★14:45 トモニＨＤ－後場急騰 3Q累計最終益36％増 株主還元方針を変更
トモニホールディングス<8600.T>が後場急騰。同社は14時30分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益が142.0億円（前年同期比35.8％増）だったと発表した。貸出金利息および有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が増加したことなどが寄与した。
なお、株価は決算のほか、同日発表した株主還元方針の変更を好感した買いが優勢となっている。
トモニホールディングス<8600.T>が後場急騰。同社は14時30分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益が142.0億円（前年同期比35.8％増）だったと発表した。貸出金利息および有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が増加したことなどが寄与した。
なお、株価は決算のほか、同日発表した株主還元方針の変更を好感した買いが優勢となっている。
★14:45 トモニＨＤ－後場急騰 株主還元方針を変更 DOE1.6％以上目標
トモニホールディングス<8600.T>が後場急騰。同社は14時30分、株主還元方針を変更すると発表した。株主還元方針として、従来DOE1.3％としていたものを26.3期以降配当性向30％以上（DOE1.6％以上）を目標とするとしている。
トモニホールディングス<8600.T>が後場急騰。同社は14時30分、株主還元方針を変更すると発表した。株主還元方針として、従来DOE1.3％としていたものを26.3期以降配当性向30％以上（DOE1.6％以上）を目標とするとしている。
★14:51 共和コーポ－後場急落 3Q累計経常益0.1％減 支払利息増加など響く
共和コーポレーション<6570.T>が後場急落。同社は10日14時30分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結経常利益は7億7500万円（前年同期比0.1％減）だったと発表した。
主力のアミューズメント施設運営事業は増益となった。一方、支払利息など営業外費用の増加もあり経常減益となった。
共和コーポレーション<6570.T>が後場急落。同社は10日14時30分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結経常利益は7億7500万円（前年同期比0.1％減）だったと発表した。
主力のアミューズメント施設運営事業は増益となった。一方、支払利息など営業外費用の増加もあり経常減益となった。
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