後場コメント No.2 洋エンジ、三井海洋、サイゼリヤ、大塚商、LINK&M、FCE
★12:38 東洋エンジニアリング-後場下げ幅拡大 3Q累計営業益63%減 一部案件の採算悪化など響く
東洋エンジニアリング<6330.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日11時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は20.4億円(前年同期比62.7%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は40.7%。
売上高は増加しものの、一部の国内案件やブラジル案件で採算が悪化し、売上総利益が減少した。販管費の増加も響いた。
東洋エンジニアリング<6330.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日11時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は20.4億円(前年同期比62.7%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は40.7%。
売上高は増加しものの、一部の国内案件やブラジル案件で採算が悪化し、売上総利益が減少した。販管費の増加も響いた。
★12:38 三井海洋開発-後場買い気配 今期営業益27%増 前期は87%増
三井海洋開発<6269.T>が後場買い気配。同社は13日12時30分に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)は648億円(前期比27.0%増)と発表した。市場コンセンサスは435億円。
原油価格は、概ね1バレル70米ドル前後のレンジで推移しており、生産コストに競争力のある深海域を中心とした鉱区開発は今後も継続的に行われると考えている。
24.12期通期の連結営業利益は511億円(前の期比86.6%増)だった。PSO建造プロジェクトの順調な進ちょくによる売上収益および売上総利益の増加に加え、オペレーションおよびチャーター事業についても、これまで実施してきた大規模修繕の効果により操業率の改善や、追加修繕費用の軽減などによる採算の向上が図れたことが寄与した。
併せて、従来予想で30円としていた24.12期の期末配当を50円に決定したことも発表した。年間配当は60円→80円となる。
三井海洋開発<6269.T>が後場買い気配。同社は13日12時30分に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)は648億円(前期比27.0%増)と発表した。市場コンセンサスは435億円。
原油価格は、概ね1バレル70米ドル前後のレンジで推移しており、生産コストに競争力のある深海域を中心とした鉱区開発は今後も継続的に行われると考えている。
24.12期通期の連結営業利益は511億円(前の期比86.6%増)だった。PSO建造プロジェクトの順調な進ちょくによる売上収益および売上総利益の増加に加え、オペレーションおよびチャーター事業についても、これまで実施してきた大規模修繕の効果により操業率の改善や、追加修繕費用の軽減などによる採算の向上が図れたことが寄与した。
併せて、従来予想で30円としていた24.12期の期末配当を50円に決定したことも発表した。年間配当は60円→80円となる。
★12:41 サイゼリヤ-いちよしがレーティングを引き上げ 株価下落で同業他社と比べ割安感あり
サイゼリヤ<7581.T>が続伸。いちよし経済研究所では、株価下落で同業他社などと比べて割安感ありと指摘。レーティングは「B」→「A」に引き上げ、フェアバリューは6200円に据え置いた。
いちよしでは、フェアバリューを継続。25.8期の営業利益見通しを継続したことが主な理由とした。現在の株価水準は前回レポートから1割強下落しており、フェアバリューに対しての乖離率が2割以上となった点に言及。また、今期PER20倍台前半は同業他社などと比べて割安感があるとみている。
サイゼリヤ<7581.T>が続伸。いちよし経済研究所では、株価下落で同業他社などと比べて割安感ありと指摘。レーティングは「B」→「A」に引き上げ、フェアバリューは6200円に据え置いた。
いちよしでは、フェアバリューを継続。25.8期の営業利益見通しを継続したことが主な理由とした。現在の株価水準は前回レポートから1割強下落しており、フェアバリューに対しての乖離率が2割以上となった点に言及。また、今期PER20倍台前半は同業他社などと比べて割安感があるとみている。
★12:41 大塚商会-SMBC日興が目標株価を引き上げ PC更新需要が減少する26/12期業績が重要
大塚商会<4768.T>が小幅安。SMBC日興証券では、PC更新需要が減少する26/12期業績が重要と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3650円→3800円に引き上げた。
SMBC日興では、今後も拡大するオフィスエリアのIT需要を、クロスセルやIT商材・サービスの多様化、業務のセンター化などによって効率性を高めながら取り込み、成長を続けると予想している。売上高は価格上昇の影響や他社クラウドサービスの販売拡大などを考慮してやや上方修正したが、それらの利益への影響は小さく、営業利益以下は1%未満の修正に留めた。営業利益は25/12期850億円(従来849億円、会社計画823億円)、26/12期830億円(従来827億円)と予想している。
大塚商会<4768.T>が小幅安。SMBC日興証券では、PC更新需要が減少する26/12期業績が重要と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3650円→3800円に引き上げた。
SMBC日興では、今後も拡大するオフィスエリアのIT需要を、クロスセルやIT商材・サービスの多様化、業務のセンター化などによって効率性を高めながら取り込み、成長を続けると予想している。売上高は価格上昇の影響や他社クラウドサービスの販売拡大などを考慮してやや上方修正したが、それらの利益への影響は小さく、営業利益以下は1%未満の修正に留めた。営業利益は25/12期850億円(従来849億円、会社計画823億円)、26/12期830億円(従来827億円)と予想している。
★12:42 リンクアンドモチベーション-後場上げ幅拡大 今期営業益13%増見込む 前期は19%増
リンクアンドモチベーション<2170.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日12時、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を62.2億円(前期比13.4%増)に、年間配当予想を15.6円(前期は12.2円)にすると発表した。市場コンセンサスは65.8億円。
引き続き、成長可能性の高いコンサル・クラウド事業に注力する。また利益率の高い筋肉質な経営をさらに進化させるとしている。
24.12期通期の連結営業利益は54.9億円(前の期比18.6%増)だった。
リンクアンドモチベーション<2170.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日12時、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を62.2億円(前期比13.4%増)に、年間配当予想を15.6円(前期は12.2円)にすると発表した。市場コンセンサスは65.8億円。
引き続き、成長可能性の高いコンサル・クラウド事業に注力する。また利益率の高い筋肉質な経営をさらに進化させるとしている。
24.12期通期の連結営業利益は54.9億円(前の期比18.6%増)だった。
★12:46 FCE-後場上げ幅拡大 1Q営業益44%増 DX推進事業セグメントで大幅増益
FCE<9564.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日12時、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は2.5億円(前年同期比44.4%増)だったと発表した。
DX推進事業セグメントが、同社グループ商品「RPA Robo-Pat DX」の業績が引き続き好調だったことなどにより、大幅増益となったことなどが寄与した。「RPA Robo-Pat DX」の導入社数は2024年12月末時点で1585社(2023年12月末時点では1219社)となったとしている。
FCE<9564.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日12時、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は2.5億円(前年同期比44.4%増)だったと発表した。
DX推進事業セグメントが、同社グループ商品「RPA Robo-Pat DX」の業績が引き続き好調だったことなどにより、大幅増益となったことなどが寄与した。「RPA Robo-Pat DX」の導入社数は2024年12月末時点で1585社(2023年12月末時点では1219社)となったとしている。
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