後場コメント No.3 くすり窓、大倉工、セレス、サンテック、ヘッドウォータ、ENEOS
★12:46 くすりの窓口-後場急騰 通期最終益を上方修正 増配も発表 3Q累計は2.2倍
くすりの窓口<5592.T>が後場急騰。同社は14日12時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の11.2億円から16.9億円(前期比94.1%増)に、期末配当予想を15.40円から22.63円(前期末は無配)に上方修正すると発表した。
3Q(10-12月)までの好調な事業環境、4Q(1-3月)における経費の見込みなどより、従来予想を上回る見通し。年間配当予想も期末と同額。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は15.6億円(前年同期比2.2倍)だった。
くすりの窓口<5592.T>が後場急騰。同社は14日12時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の11.2億円から16.9億円(前期比94.1%増)に、期末配当予想を15.40円から22.63円(前期末は無配)に上方修正すると発表した。
3Q(10-12月)までの好調な事業環境、4Q(1-3月)における経費の見込みなどより、従来予想を上回る見通し。年間配当予想も期末と同額。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は15.6億円(前年同期比2.2倍)だった。
★12:51 大倉工業-後場急騰 今期営業益16%増見込む 新中計期間はDOE3.5%水準の配当
大倉工業<4221.T>が後場急騰。同社は14日12時30分、25.12期通期の連結営業利益予想を53.0億円(前期比16.1%増)に、年間配当予想を195円(前期は160円)にすると発表した。
新規材料事業において大型液晶パネル向け光学フィルムの稼働率が高まる見込みであることから、増収増益の見通し。
24.12期通期の連結営業利益は45.6億円(前の期比7.9%減)だった。新規材料事業において新工場の品質安定化に時間を要し、それに伴う費用が増加したことが響いた。
併せて、27.12期を最終年度とする中期経営計画を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として、売上高930億円、営業利益70億円をめざす。中期経営計画期間中は特別配当を実施し、連結自己資本配当率(DOE)3.5%水準の配当を行う方針としている。
大倉工業<4221.T>が後場急騰。同社は14日12時30分、25.12期通期の連結営業利益予想を53.0億円(前期比16.1%増)に、年間配当予想を195円(前期は160円)にすると発表した。
新規材料事業において大型液晶パネル向け光学フィルムの稼働率が高まる見込みであることから、増収増益の見通し。
24.12期通期の連結営業利益は45.6億円(前の期比7.9%減)だった。新規材料事業において新工場の品質安定化に時間を要し、それに伴う費用が増加したことが響いた。
併せて、27.12期を最終年度とする中期経営計画を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として、売上高930億円、営業利益70億円をめざす。中期経営計画期間中は特別配当を実施し、連結自己資本配当率(DOE)3.5%水準の配当を行う方針としている。
★13:01 セレス-後場急落 今期経常益27%増見込むも保守的な見通しを嫌気
セレス<3696.T>が後場急落。同社は14日12時、25.12期通期の連結経常利益予想を34.0億円(前期比27.0%増)に、年間配当予想を60円(前期は60円)にすると発表した。
モバイルサービス事業において、モッピーの会員数と掲載広告数の増加に向け各種施策に取り組むとともに、自社アフィリエイトプログラムAD.TRACKとの連携のさらなる強化による利益率向上を図る。
フィナンシャルサービス事業においては、暗号資産市場の活況を背景に暗号資産販売所「CoinTrade」およびステーキングサービス「CoinTradeStake」における大幅増収を想定する。ビットバンクにかかる持分法による投資損益については、経済情勢や相場環境などの影響を大きく受ける事業であることから、前期実績を元に保守的に計画に織り込んでいるとしている。
24.12期通期の連結経常利益は26.8億円(前の期比2.2倍)だった。
同社は中期経営計画2026(5カ年計画)において、26.12期に売上高400億円・経常利益100億円をめざすとしているが、今期の保守的な見通しから、この達成が疑問視され、大きく売られている。
セレス<3696.T>が後場急落。同社は14日12時、25.12期通期の連結経常利益予想を34.0億円(前期比27.0%増)に、年間配当予想を60円(前期は60円)にすると発表した。
モバイルサービス事業において、モッピーの会員数と掲載広告数の増加に向け各種施策に取り組むとともに、自社アフィリエイトプログラムAD.TRACKとの連携のさらなる強化による利益率向上を図る。
フィナンシャルサービス事業においては、暗号資産市場の活況を背景に暗号資産販売所「CoinTrade」およびステーキングサービス「CoinTradeStake」における大幅増収を想定する。ビットバンクにかかる持分法による投資損益については、経済情勢や相場環境などの影響を大きく受ける事業であることから、前期実績を元に保守的に計画に織り込んでいるとしている。
24.12期通期の連結経常利益は26.8億円(前の期比2.2倍)だった。
同社は中期経営計画2026(5カ年計画)において、26.12期に売上高400億円・経常利益100億円をめざすとしているが、今期の保守的な見通しから、この達成が疑問視され、大きく売られている。
★13:02 サンテック-後場急騰 通期営業損益を上方修正 増配も発表
サンテック<1960.T>が後場急騰。同社は14日12時15分、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の9.0億円の黒字から15.0億円の黒字(前期は12.8億円の赤字)に上方修正すると発表した。
個別業績予想の上方修正に加えて、マレーシアにおける大型工事が順調に進ちょくし、売上総利益が当初予想を上回る見通しとなったことなどを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益は17.9億円の黒字(前年同期は15.3億円の赤字)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を30円から40円(前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
サンテック<1960.T>が後場急騰。同社は14日12時15分、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の9.0億円の黒字から15.0億円の黒字(前期は12.8億円の赤字)に上方修正すると発表した。
個別業績予想の上方修正に加えて、マレーシアにおける大型工事が順調に進ちょくし、売上総利益が当初予想を上回る見通しとなったことなどを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益は17.9億円の黒字(前年同期は15.3億円の赤字)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を30円から40円(前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★13:08 ヘッドウォータース-後場急落 今期最終益13%減見込む 前期は3.9倍
ヘッドウォータース<4011.T>が後場急落。同社は2月14日12時に、25.12期通期の連結純利益予想は2.4億円(前期比13.1%減)と発表した。
前期に行った人材の確保・教育は、今後のさらなる売り上げ増加に貢献するものと見込む。さらに、25.12期も引き続き積極投資の期と位置づけ、人材の教育、および採用に対して積極的に投資を行うとしている。
24.12期通期の連結純利益は2.7億円(前の期比3.9倍)だった。会社計画2.1億円を上振れた。デリバティブ取引の時価評価によりデリバティブ評価益が発生したことが寄与した。なお、このデリバティブ取引については、資本業務提携に伴う株式取得の一環として行われたものであり、投機的取引に該当するものではないとしている。
ヘッドウォータース<4011.T>が後場急落。同社は2月14日12時に、25.12期通期の連結純利益予想は2.4億円(前期比13.1%減)と発表した。
前期に行った人材の確保・教育は、今後のさらなる売り上げ増加に貢献するものと見込む。さらに、25.12期も引き続き積極投資の期と位置づけ、人材の教育、および採用に対して積極的に投資を行うとしている。
24.12期通期の連結純利益は2.7億円(前の期比3.9倍)だった。会社計画2.1億円を上振れた。デリバティブ取引の時価評価によりデリバティブ評価益が発生したことが寄与した。なお、このデリバティブ取引については、資本業務提携に伴う株式取得の一環として行われたものであり、投機的取引に該当するものではないとしている。
★13:08 ENEOS-後場プラス転換 3Q累計最終益17%減 コンセンサス上回る
ENEOSホールディングス<5020.T>が後場プラス転換。同社は14日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は1707億円(前年同期比17.4%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1232億円。
石油製品の在庫影響により減益となった。在庫影響を除く純利益は2301億円(前年同期比34%増)だった。
併せて、連結子会社であるJX金属の東京証券取引所プライム市場への新規上場が承認されたことも発表した。JX金属ついては、きょう12時に有価証券届出書(新規公開時)が提出されていた。
なお、株価は着地がコンセンサスを上回ったことなどから買いが優勢となっている。
ENEOSホールディングス<5020.T>が後場プラス転換。同社は14日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は1707億円(前年同期比17.4%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1232億円。
石油製品の在庫影響により減益となった。在庫影響を除く純利益は2301億円(前年同期比34%増)だった。
併せて、連結子会社であるJX金属の東京証券取引所プライム市場への新規上場が承認されたことも発表した。JX金属ついては、きょう12時に有価証券届出書(新規公開時)が提出されていた。
なお、株価は着地がコンセンサスを上回ったことなどから買いが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ