後場コメント No.3 三和HD、資生堂、明和産、エイチエムコム、コーセー、浜ゴム
★13:25 三和HD-大和が目標株価を引き上げ 米州での営業利益率改善が増益度ドライバー
三和ホールディングス<5929.T>が堅調。大和証券では、米州での営業利益率改善が増益度ドライバーと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3300円→5800円に引き上げた。
大和では、24年度の連結営業利益を770億円(前年度比+17.8%、会社計画725億円)と予想。25年度の連結営業利益は830億円(前年度比+7.8%)と予想している。米州でのさらなる営業利益率改善策がポイントになると指摘。米州での販売価格下落リスクも払拭され、25年以降は成長ステージに入ると予想し、当面はバリュエーションの低下は起きにくいとコメントしている。
三和ホールディングス<5929.T>が堅調。大和証券では、米州での営業利益率改善が増益度ドライバーと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3300円→5800円に引き上げた。
大和では、24年度の連結営業利益を770億円(前年度比+17.8%、会社計画725億円)と予想。25年度の連結営業利益は830億円(前年度比+7.8%)と予想している。米州でのさらなる営業利益率改善策がポイントになると指摘。米州での販売価格下落リスクも払拭され、25年以降は成長ステージに入ると予想し、当面はバリュエーションの低下は起きにくいとコメントしている。
★13:43 資生堂-後場急騰 インディペンデント フランチャイズ パートナーズが大株主に浮上 保有割合5.20%
資生堂<4911.T>が後場急騰。同社について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが大株主に浮上した。2月19日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.20%となっている。保有の目的として、純投資および状況に応じて重要提案行為などを行うこともありうるとしている。
資生堂<4911.T>が後場急騰。同社について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが大株主に浮上した。2月19日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.20%となっている。保有の目的として、純投資および状況に応じて重要提案行為などを行うこともありうるとしている。
★13:44 明和産業-4日ぶり反発 積層セラミックコンデンサ製造設備製造販売事業を手掛ける中国企業へ資本参加
明和産業<8103.T>が4日ぶり反発。同社は19日13時30分、100%子会社の明和産業(上海)有限公司が、中国で積層セラミックコンデンサ生産設備の製造・販売事業を手掛ける天津志臻自動化設備有限公司(以下、Zizn社)の株式を新たに取得し、資本参加を行ったと発表した。出資割合は非公開としている。
Zizn社への出資を通じて、成長が見込まれる積層セラミックコンデンサ市場へ参入し、海外向け販売代理店契約を締結したという。これにより、日本、韓国、台湾地区などの積層セラミックコンデンサメーカーに対し、高性能かつコストパフォーマンスに優れたZizn社製品の拡販を担うとしている。
明和産業<8103.T>が4日ぶり反発。同社は19日13時30分、100%子会社の明和産業(上海)有限公司が、中国で積層セラミックコンデンサ生産設備の製造・販売事業を手掛ける天津志臻自動化設備有限公司(以下、Zizn社)の株式を新たに取得し、資本参加を行ったと発表した。出資割合は非公開としている。
Zizn社への出資を通じて、成長が見込まれる積層セラミックコンデンサ市場へ参入し、海外向け販売代理店契約を締結したという。これにより、日本、韓国、台湾地区などの積層セラミックコンデンサメーカーに対し、高性能かつコストパフォーマンスに優れたZizn社製品の拡販を担うとしている。
★14:02 Hmcomm-後場下げ幅縮小 通話録音要約システム「Voice Digest」をベネッセなどに正式導入
Hmcomm<265A.T>が後場下げ幅縮小。同社は19日13時45分、通話録音要約システム「Voice Digest」をベネッセコーポレーション(岡山県岡山市)およびTMJ(東京都新宿区)向けに2025年1月30日に正式に導入することが決定したと発表した。
従来のコールセンターにおける音声データに関する課題を解決するため、AI音声技術に強みを持つ同社、教育・業務ノウハウを有するベネッセ、コールセンター運営知見を持つTMJの3社が協力し、「Voice Digest」の開発を行ったという。
同システムは、企業のコールセンターや電話応対業務において、通話内容を録音し、AI音声認識と生成AIを活用してテキスト化および要約を行うソリューションだという。従来のリアルタイム音声テキスト化システムとは異なり、リアルタイム処理が不要な通話録音データも分析対象とすることで、より包括的な情報活用が可能になるとしている。
Hmcomm<265A.T>が後場下げ幅縮小。同社は19日13時45分、通話録音要約システム「Voice Digest」をベネッセコーポレーション(岡山県岡山市)およびTMJ(東京都新宿区)向けに2025年1月30日に正式に導入することが決定したと発表した。
従来のコールセンターにおける音声データに関する課題を解決するため、AI音声技術に強みを持つ同社、教育・業務ノウハウを有するベネッセ、コールセンター運営知見を持つTMJの3社が協力し、「Voice Digest」の開発を行ったという。
同システムは、企業のコールセンターや電話応対業務において、通話内容を録音し、AI音声認識と生成AIを活用してテキスト化および要約を行うソリューションだという。従来のリアルタイム音声テキスト化システムとは異なり、リアルタイム処理が不要な通話録音データも分析対象とすることで、より包括的な情報活用が可能になるとしている。
★14:16 コーセー-後場急騰 資生堂に英投資会社が大株主浮上で思惑買いか
コーセー<4922.T>が後場急騰。資生堂<4911.T>について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが大株主に浮上したことが材料。2月19日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明し、保有割合は5.20%となっている。保有の目的として、純投資および状況に応じて重要提案行為などを行うこともありうるとしている。
これを受け、同社やポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>などの同業他社にも思惑的な買いが入っている。
コーセー<4922.T>が後場急騰。資生堂<4911.T>について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが大株主に浮上したことが材料。2月19日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明し、保有割合は5.20%となっている。保有の目的として、純投資および状況に応じて重要提案行為などを行うこともありうるとしている。
これを受け、同社やポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>などの同業他社にも思惑的な買いが入っている。
★14:16 横浜ゴム-売り買い交錯 240万株・60億円を上限に自社株買い 割合は1.5%
横浜ゴム<5101.T>が後場急騰。同社は19日14時、240万株・60億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月20日~8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.5%となる。
また、371万4700株の自己株を消却することも発表した。消却予定日は9月20日。なお、株価は直後に買いが優勢となったものの、その後利益確定売りに押されている。
横浜ゴム<5101.T>が後場急騰。同社は19日14時、240万株・60億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月20日~8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.5%となる。
また、371万4700株の自己株を消却することも発表した。消却予定日は9月20日。なお、株価は直後に買いが優勢となったものの、その後利益確定売りに押されている。
★14:16 横浜ゴム-売り買い交錯 今期営業益11%増見込む 前期は19%増
横浜ゴム<5101.T>が売り買い交錯。同社は19日14時、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を1320億円(前期比10.8%増)だと発表した。為替レートにつきましては、1ドル148円、1ユーロ155円を想定している。
24.12期通期の連結営業利益は1192億円(前の期比18.7%増)だった。販売量の増加、販売価格の適正化やタイヤ消費財での18インチ以上のタイヤ販売数量増に加えて、2023年5月に買収したY-TWSの通期寄与、円安などが寄与した。
なお、決算と併せて自社株買いも発表しており、株価は直後に買われる場面もあったが、決算期待で上昇していたこともあり、その後利益確定売りに押されている。
横浜ゴム<5101.T>が売り買い交錯。同社は19日14時、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を1320億円(前期比10.8%増)だと発表した。為替レートにつきましては、1ドル148円、1ユーロ155円を想定している。
24.12期通期の連結営業利益は1192億円(前の期比18.7%増)だった。販売量の増加、販売価格の適正化やタイヤ消費財での18インチ以上のタイヤ販売数量増に加えて、2023年5月に買収したY-TWSの通期寄与、円安などが寄与した。
なお、決算と併せて自社株買いも発表しており、株価は直後に買われる場面もあったが、決算期待で上昇していたこともあり、その後利益確定売りに押されている。
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