後場コメント No.3 日本トリム、ジーデップ、富士ソフト、パンパシHD、栗林船、リソル
★13:33 日本トリム-底堅い 電解水透析システム導入が国内で1000床を達成
日本トリム<6788.T>が底堅い。同社は20日13時、2025年2月に国内での「電解水透析システム」の導入床数が1000床を達成したと発表した。これにより、約3000名の透析患者が「電解水透析」を受けられることになったとしている。
日本トリム<6788.T>が底堅い。同社は20日13時、2025年2月に国内での「電解水透析システム」の導入床数が1000床を達成したと発表した。これにより、約3000名の透析患者が「電解水透析」を受けられることになったとしている。
★13:47 ジーデップ-3日続伸 アプリケーションリソースマネージメントツール「G-Suite」をリリース
ジーデップ・アドバンス<5885.T>が変わらずを挟み3日続伸。同社は20日13時、LLMなどの大規模AI開発向けアプリケーションリソースマネージメントツール「G-Suite(G-Works LLM Application Suite for Linux ジー・スイート)」をリリースしたと発表した。
G-Suiteはジーデップ・アドバンス製品にインストールされるソフトウェアで、インターネット上のWebサイトから様々なレシピやサポートツール群をダウンロードし、簡易解説書やチュートリアルを含むアプリケーション実行環境を構築することが可能だという。最適化されたフレームワークが実装されているためユーザーが面倒な構築作業を行うことなく届いたその日からAIの研究開発を開始できるとしている。
ジーデップ・アドバンス<5885.T>が変わらずを挟み3日続伸。同社は20日13時、LLMなどの大規模AI開発向けアプリケーションリソースマネージメントツール「G-Suite(G-Works LLM Application Suite for Linux ジー・スイート)」をリリースしたと発表した。
G-Suiteはジーデップ・アドバンス製品にインストールされるソフトウェアで、インターネット上のWebサイトから様々なレシピやサポートツール群をダウンロードし、簡易解説書やチュートリアルを含むアプリケーション実行環境を構築することが可能だという。最適化されたフレームワークが実装されているためユーザーが面倒な構築作業を行うことなく届いたその日からAIの研究開発を開始できるとしている。
★13:53 富士ソフト-11日ぶり反発 KKR系による第2回TOBが成立
富士ソフト<9749.T>が11日ぶり反発。同社は20日13時30分、米国投資会社KKRの関連会社であるFK(東京都千代田区)による第2回公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。
TOB価格は1株につき9850円。買い付け予定数の下限1213万3398株に対し、応募数は1433万9979株だった。今後、所定の手続きを経て同社株式は上場廃止となる予定。
富士ソフト<9749.T>が11日ぶり反発。同社は20日13時30分、米国投資会社KKRの関連会社であるFK(東京都千代田区)による第2回公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。
TOB価格は1株につき9850円。買い付け予定数の下限1213万3398株に対し、応募数は1433万9979株だった。今後、所定の手続きを経て同社株式は上場廃止となる予定。
★13:59 パンパシHD-みずほが目標株価引き上げ 国内DSが好調持続、ユニーも再成長期へ、海外成長戦略に注目
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が軟調。みずほ証券は、国内DSが好調持続、ユニーも再成長期へ、海外の成長戦略に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は4600円→5100円に引き上げた。
みずほでは、国内でのインバウンド需要が好調に推移している他、PB/OEM戦略によるブランド力向上などが奏功し、国内DSが好業績を継続していると指摘。また、GMSのユニーの業績改善が進んでいる点も新たに織り込んだ。一方、北米事業では、カリフォルニア州の山火事によりGelson'sの最大規模の店舗が焼失した他、ハワイでの一時的なシステム障害やグアムの新店の業績低迷などを織り込み、利益予想を下方修正。インバウンド需要の伸長の可能性や利益率改善余地を考慮すると、現行株価水準には割安感があるとの見方を継続している。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が軟調。みずほ証券は、国内DSが好調持続、ユニーも再成長期へ、海外の成長戦略に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は4600円→5100円に引き上げた。
みずほでは、国内でのインバウンド需要が好調に推移している他、PB/OEM戦略によるブランド力向上などが奏功し、国内DSが好業績を継続していると指摘。また、GMSのユニーの業績改善が進んでいる点も新たに織り込んだ。一方、北米事業では、カリフォルニア州の山火事によりGelson'sの最大規模の店舗が焼失した他、ハワイでの一時的なシステム障害やグアムの新店の業績低迷などを織り込み、利益予想を下方修正。インバウンド需要の伸長の可能性や利益率改善余地を考慮すると、現行株価水準には割安感があるとの見方を継続している。
★14:07 栗林商船-後場上げ幅拡大 新中計策定 28.3期経常益35億円めざす
栗林商船<9171.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日14時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の数値目標として、売上高563億円(25.3期予想520億円)、営業利益30億円(同26億円)、経常利益35億円(同31億円)、ROE8%をめざす。財務・資本政策においては、政策保有株株式の縮減と自己株式の取得を含めた機動的な株主還元の実行などを行うとしている。
栗林商船<9171.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日14時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の数値目標として、売上高563億円(25.3期予想520億円)、営業利益30億円(同26億円)、経常利益35億円(同31億円)、ROE8%をめざす。財務・資本政策においては、政策保有株株式の縮減と自己株式の取得を含めた機動的な株主還元の実行などを行うとしている。
★14:14 リソルHD-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 増配も発表
リソルホールディングス<5261.T>が後場プラス転換。同社は20日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の22.0億円から26.5億円(前期比24.9%増)に上方修正すると発表した。
ホテル運営事業において、インバウンド需要の大幅な高まりに加え、サービス・品質の向上や「ツーリストホテル」としてのブランディングを推進し客室単価の向上に取り組んだ結果、売上高、営業利益ともに計画を大幅増となっていることを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を90円から100円(前期末は80円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
リソルホールディングス<5261.T>が後場プラス転換。同社は20日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の22.0億円から26.5億円(前期比24.9%増)に上方修正すると発表した。
ホテル運営事業において、インバウンド需要の大幅な高まりに加え、サービス・品質の向上や「ツーリストホテル」としてのブランディングを推進し客室単価の向上に取り組んだ結果、売上高、営業利益ともに計画を大幅増となっていることを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を90円から100円(前期末は80円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
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