後場コメント No.2 ドリコム、みずほ、フレクト、ヤマイチ、大和ハウス、日触媒
★12:51 ドリコム-後場急騰 ディズニーの位置情報ゲーム「Disney STEP」 3月3日にサービス開始
ドリコム<3793.T>が後場急騰。同社は21日12時、、ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都港区)協力のもと開発中のスマートフォン向けリアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニー ステップ)」のサービス開始日が2025年3月3日に決定したと発表した。
リアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニー ステップ)」は、位置情報機能を活用したスマートフォン向けのゲームアプリ。いつも暮らしている街が宝探しの舞台へと変わり、ゲーム内に登場するミッキーマウスたちと一緒に宝探しを楽しめるという。サービス開始日決定を記念して、カウントダウンキャンペーンを実施するとしている。
ドリコム<3793.T>が後場急騰。同社は21日12時、、ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都港区)協力のもと開発中のスマートフォン向けリアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニー ステップ)」のサービス開始日が2025年3月3日に決定したと発表した。
リアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニー ステップ)」は、位置情報機能を活用したスマートフォン向けのゲームアプリ。いつも暮らしている街が宝探しの舞台へと変わり、ゲーム内に登場するミッキーマウスたちと一緒に宝探しを楽しめるという。サービス開始日決定を記念して、カウントダウンキャンペーンを実施するとしている。
★13:00 みずほFG-大幅続落 日銀総裁発言受け国内長期金利が低下 銀行株が安い
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が大幅続落。国内長期金利の低下が嫌気されている。
10年債利回りはきのう高いところで1.455%を付ける場面があったが、きょうは一時1.405%まで低下。国会に出席した植田日銀総裁が「長期金利が急激に上昇すれば、機動的に国債買い入れを増額する」と答弁したことを受けて債券が買われた。足元では1.425%(前日比-0.015%)となっており、金利低下が逆風となる銀行株に売りが出ている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>なども安い。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が大幅続落。国内長期金利の低下が嫌気されている。
10年債利回りはきのう高いところで1.455%を付ける場面があったが、きょうは一時1.405%まで低下。国会に出席した植田日銀総裁が「長期金利が急激に上昇すれば、機動的に国債買い入れを増額する」と答弁したことを受けて債券が買われた。足元では1.425%(前日比-0.015%)となっており、金利低下が逆風となる銀行株に売りが出ている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>なども安い。
★13:11 フレクト-続落 マクニカと協業し「顧客データ活用ソリューション」を提供開始
フレクト<4414.T>が続落。同社は21日11時、マクニカホールディングス<3132.T>傘下のマクニカとの協業により、CX(顧客体験)の向上を実現する「顧客データ活用ソリューション」を開発し、提供を開始すると発表した。
「顧客データ活用ソリューション」は、顧客IDと顧客データの統合を実現し、顧客情報の統合管理から可視化までを一気通貫で支援するサービスだという。両社の製品とデータ活用の知見を組み合わせることで、各企業のビジネスやシステムに合わせたデータ基盤の構築を実現するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
フレクト<4414.T>が続落。同社は21日11時、マクニカホールディングス<3132.T>傘下のマクニカとの協業により、CX(顧客体験)の向上を実現する「顧客データ活用ソリューション」を開発し、提供を開始すると発表した。
「顧客データ活用ソリューション」は、顧客IDと顧客データの統合を実現し、顧客情報の統合管理から可視化までを一気通貫で支援するサービスだという。両社の製品とデータ活用の知見を組み合わせることで、各企業のビジネスやシステムに合わせたデータ基盤の構築を実現するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:13 ヤマイチ-底堅い 在留外国人向け賃貸仲介サービス開始
ヤマイチ・ユニハイムエステート<2984.T>が底堅い。同社は21日13時、在留外国人向け賃貸仲介サービス「Japan House Connect」を開始すると発表した。
インバウンド需要が旺盛な大阪市を中心とする関西エリアで試験的にスタートする。事業を軌道にのせつつ、次の段階では資本提携先であるエスティリンクと連携し、より大きなマーケットである関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉)へ進出するとしている。
ヤマイチ・ユニハイムエステート<2984.T>が底堅い。同社は21日13時、在留外国人向け賃貸仲介サービス「Japan House Connect」を開始すると発表した。
インバウンド需要が旺盛な大阪市を中心とする関西エリアで試験的にスタートする。事業を軌道にのせつつ、次の段階では資本提携先であるエスティリンクと連携し、より大きなマーケットである関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉)へ進出するとしている。
★13:16 大和ハウス工業-みずほが目標株価引き上げ 次期中計に期待
大和ハウス工業<1925.T>が反発。みずほ証券は、次期中計に期待。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は5100円→5500円に引き上げた。
みずほでは、営業利益予想を25/3期で4%、26/3期で3%、27/3期で2%、それぞれ引き上げた。25年4月で社長が交代することもあり、25/3期3Q決算説明会の電話会議で、新中計の発表を検討しているとコメントしているという。みずほでは、次期中計の発表は26年5月で、対象期間は27/3期から29/3期の3カ年の期間と想定。営業増益のほか、自社株買いの継続、配当性向の引き上げなどを前提に、29/3期のROEを13.1%と予想している。
大和ハウス工業<1925.T>が反発。みずほ証券は、次期中計に期待。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は5100円→5500円に引き上げた。
みずほでは、営業利益予想を25/3期で4%、26/3期で3%、27/3期で2%、それぞれ引き上げた。25年4月で社長が交代することもあり、25/3期3Q決算説明会の電話会議で、新中計の発表を検討しているとコメントしているという。みずほでは、次期中計の発表は26年5月で、対象期間は27/3期から29/3期の3カ年の期間と想定。営業増益のほか、自社株買いの継続、配当性向の引き上げなどを前提に、29/3期のROEを13.1%と予想している。
★13:17 日本触媒-みずほが目標株価引き上げ ソリューションズの拡大に加え株主還元の充実も好感
日本触媒<4114.T>が反発。みずほ証券は、ソリューションズの拡大に加え株主還元の充実も好感。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2000円→2100円に引き上げた。
みずほでは、ソリューションズへの経営資源の傾斜配分により、成長と業績変動度抑制の両立を図る戦略は合理的と評価している。家計の実質可処分所得減少に伴う情報家電製品の調整や衛生用品のトレードダウン等が短中期業績を圧迫と予想するが、業績は24/3期を底として25/3期以降回復基調入り、28/3期営業利益はCOVID-19反動特需の恩恵を受けた22/3期の291億円を上回る310億円まで回復と予想している。2024年5月13日付で発表した株主還元方針に基づき、25-28/3期の配当性向は100%超と予想、同期間を通じ毎年年間50億円の自己株式取得を予想している。
日本触媒<4114.T>が反発。みずほ証券は、ソリューションズの拡大に加え株主還元の充実も好感。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2000円→2100円に引き上げた。
みずほでは、ソリューションズへの経営資源の傾斜配分により、成長と業績変動度抑制の両立を図る戦略は合理的と評価している。家計の実質可処分所得減少に伴う情報家電製品の調整や衛生用品のトレードダウン等が短中期業績を圧迫と予想するが、業績は24/3期を底として25/3期以降回復基調入り、28/3期営業利益はCOVID-19反動特需の恩恵を受けた22/3期の291億円を上回る310億円まで回復と予想している。2024年5月13日付で発表した株主還元方針に基づき、25-28/3期の配当性向は100%超と予想、同期間を通じ毎年年間50億円の自己株式取得を予想している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ