後場コメント No.4 エア・ウォーター、スリーエフ、桜島埠、ACSL、静岡ガス、スパークスG
★13:57 エアウォーター-底堅い 海外事業の再エネ導入に向け住友商事と協業
エア・ウォーター<4088.T>が底堅い。同社は21日、海外事業における再生可能エネルギー導入に向けて住友商事<8053.T>と協業すると発表した。
産業ガスの製造には原料となる空気の圧縮や冷却などのプロセスで大量の電力を使用しており、事業活動に伴うCO2排出量の大半は電力使用に由来している。太陽光発電や風力発電など再エネを用いたコーポレートPPA(電気購入契約)の拡大をめざす住友商事と協業することで、さらなる事業成長とカーボンニュートラル社会の実現の両立するとしている。
エア・ウォーター<4088.T>が底堅い。同社は21日、海外事業における再生可能エネルギー導入に向けて住友商事<8053.T>と協業すると発表した。
産業ガスの製造には原料となる空気の圧縮や冷却などのプロセスで大量の電力を使用しており、事業活動に伴うCO2排出量の大半は電力使用に由来している。太陽光発電や風力発電など再エネを用いたコーポレートPPA(電気購入契約)の拡大をめざす住友商事と協業することで、さらなる事業成長とカーボンニュートラル社会の実現の両立するとしている。
★14:03 スリーエフ-後場急伸 通期営業益を上方修正 一転増益へ
スリーエフ<7544.T>が後場急伸。同社は21日14時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の7.4億円(前期比18.7%減)から9.1億円(同0.1%増)に上方修正すると発表した。
人流の増加やローソンチェーンの積極的な販売促進活動などにより、売り上げ、客数がともに好調に推移した。これにより加盟店からのロイヤリティ収入が当初の予想より増加したため、従来予想を上回る見通し。
スリーエフ<7544.T>が後場急伸。同社は21日14時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の7.4億円(前期比18.7%減)から9.1億円(同0.1%増)に上方修正すると発表した。
人流の増加やローソンチェーンの積極的な販売促進活動などにより、売り上げ、客数がともに好調に推移した。これにより加盟店からのロイヤリティ収入が当初の予想より増加したため、従来予想を上回る見通し。
★14:07 桜島埠頭-後場急騰 期末配当予想を引き上げ 今期10円増配へ
桜島埠頭<9353.T>が後場急騰。同社は21日14時、25.3期の期末配当予想を従来の30円から40円(前期末は30円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
桜島埠頭<9353.T>が後場急騰。同社は21日14時、25.3期の期末配当予想を従来の30円から40円(前期末は30円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
★14:13 ACSL-反落 ドローンの寒冷地技術評価レポート策定に向けた冬季飛行検証に参画
ACSL<6232.T>反落。同社は21日14時、2025年1月21日から北海道新十津川町などが実施する冬期飛行検証に参画していると発表した。
同検証は、同社が監修する「寒冷地技術評価レポート」に沿って「新十津川ドローンテストフィールド」を活用して実施するという。同実証を踏まえ、ドローンに求められる寒冷地特有の技術性能の評価ガイドライン策定をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ACSL<6232.T>反落。同社は21日14時、2025年1月21日から北海道新十津川町などが実施する冬期飛行検証に参画していると発表した。
同検証は、同社が監修する「寒冷地技術評価レポート」に沿って「新十津川ドローンテストフィールド」を活用して実施するという。同実証を踏まえ、ドローンに求められる寒冷地特有の技術性能の評価ガイドライン策定をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:28 静岡ガス-後場プラス転換 米国シェールガス開発事業の権益取得
静岡ガス<9543.T>が後場プラス転換。同社は21日14時、東京ガス<9531.T>のグループ会社であるTG Eagle Ford Resources(以下、TGER)と、米国のシェールガス開発事業の権益取得に関する基本合意書を締結すると発表した。
同社が取得する権益は、TGERが保有する権益の全部(権益全体の25%)に該当する。同社にとって北米での事業参加と天然ガス上流分野への進出は、いずれも初の事例となる。
今後、2025年中に設立を予定している同社の現地法人を通じて、TGERから1.3億米ドルで取得する。シェールガス生産量は、LNG換算で年間約40万トン(20年平均)を見込んでおり、生産物は米国の市場へ販売する計画としている。
静岡ガス<9543.T>が後場プラス転換。同社は21日14時、東京ガス<9531.T>のグループ会社であるTG Eagle Ford Resources(以下、TGER)と、米国のシェールガス開発事業の権益取得に関する基本合意書を締結すると発表した。
同社が取得する権益は、TGERが保有する権益の全部(権益全体の25%)に該当する。同社にとって北米での事業参加と天然ガス上流分野への進出は、いずれも初の事例となる。
今後、2025年中に設立を予定している同社の現地法人を通じて、TGERから1.3億米ドルで取得する。シェールガス生産量は、LNG換算で年間約40万トン(20年平均)を見込んでおり、生産物は米国の市場へ販売する計画としている。
★14:32 スパークスG-底堅い 北海道苫小牧市で再エネ水素製造所を竣工
スパークス・グループ<8739.T>が底堅い。同社は21日、子会社のスパークス・グリーンエナジー&テクノロジーを通じて、水素の製造・貯蔵・輸送・利用までのサプライチェーンを構築する実証事業を行う北海道苫小牧市の水素製造所を整備し、竣工式を2月14日に行ったと発表した。3月以降に地元企業を含む複数の利用者への水素供給をめざすという。
同事業は、環境省「令和5年度既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業」に採択されたもので、同社は同実証事業を通じて、水素製造の「苫小牧モデル」を構築し、新たな水素の利活用に関する可能性を追求するとしている。
スパークス・グループ<8739.T>が底堅い。同社は21日、子会社のスパークス・グリーンエナジー&テクノロジーを通じて、水素の製造・貯蔵・輸送・利用までのサプライチェーンを構築する実証事業を行う北海道苫小牧市の水素製造所を整備し、竣工式を2月14日に行ったと発表した。3月以降に地元企業を含む複数の利用者への水素供給をめざすという。
同事業は、環境省「令和5年度既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業」に採択されたもので、同社は同実証事業を通じて、水素製造の「苫小牧モデル」を構築し、新たな水素の利活用に関する可能性を追求するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ