後場コメント No.1 ホンダ、光ビジ、スパバック、データHR、三井倉HD、住友倉
★12:30 ホンダ-5日ぶり反発 新型ジェットのテスト機製造を開始 26年初飛行めざす
ホンダ<7267.T>が5日ぶり反発。同社は21日、米国の航空機事業子会社ホンダ エアクラフト カンパニーが、ノースカロライナ州グリーンズボロ市内の生産工場にて、新型小型ビジネスジェット機「HondaJet Echelon(ホンダジェット・エシュロン)」の型式認定用テスト機の製造を開始したと発表した。
「HondaJet Echelon」は世界で初めてノンストップでのアメリカ大陸横断を可能とするライトジェット機であり、2026年の初飛行をめざして開発が進められている。最大定員は乗員乗客を合わせて11名となる。
ホンダ<7267.T>が5日ぶり反発。同社は21日、米国の航空機事業子会社ホンダ エアクラフト カンパニーが、ノースカロライナ州グリーンズボロ市内の生産工場にて、新型小型ビジネスジェット機「HondaJet Echelon(ホンダジェット・エシュロン)」の型式認定用テスト機の製造を開始したと発表した。
「HondaJet Echelon」は世界で初めてノンストップでのアメリカ大陸横断を可能とするライトジェット機であり、2026年の初飛行をめざして開発が進められている。最大定員は乗員乗客を合わせて11名となる。
★12:38 光ビジネスフォーム-後場急騰 中期経営計画の業績目標を引き下げも悪材料出尽くし
光ビジネスフォーム<3948.T>が後場急騰。同社は21日12時、中期経営計画(24.12期~26.12期)を修正すると発表した。26.12期の業績目標を売上高は90億円(従来は100億円)、営業利益は8億円(同10億円)にそれぞれ修正する。
コロナ特需であったワクチン接種事業に類するビジネスモデルである給付金関連業務において、WEBサイト開発やコールセンター業務を含む事業の一括受注を見込んでいたものの、2024年度は随意契約から入札への切り替え・見積り合わせにより他社と競合した結果受注が伸びず、期初計画値を大幅に下回る要因となった。「WEB」「BPO」の各業務は他業態を含む幅広い業種が競合となり、コールセンター業務を強みとする他社に対して価格競争力が劣る結果となった。
当初の中期経営計画の基本的な考え方は維持しながらも、上記の要因および戦略に基づき業績目標は見直したとしている。
なお株価は、悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
光ビジネスフォーム<3948.T>が後場急騰。同社は21日12時、中期経営計画(24.12期~26.12期)を修正すると発表した。26.12期の業績目標を売上高は90億円(従来は100億円)、営業利益は8億円(同10億円)にそれぞれ修正する。
コロナ特需であったワクチン接種事業に類するビジネスモデルである給付金関連業務において、WEBサイト開発やコールセンター業務を含む事業の一括受注を見込んでいたものの、2024年度は随意契約から入札への切り替え・見積り合わせにより他社と競合した結果受注が伸びず、期初計画値を大幅に下回る要因となった。「WEB」「BPO」の各業務は他業態を含む幅広い業種が競合となり、コールセンター業務を強みとする他社に対して価格競争力が劣る結果となった。
当初の中期経営計画の基本的な考え方は維持しながらも、上記の要因および戦略に基づき業績目標は見直したとしている。
なお株価は、悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
★12:43 スーパーバッグ-小動き 物流資材に特化した通販サイト「BAG-On」をオープン
スーパーバッグ<3945.T>が小動き。同社は21日11時、通販や倉庫などで使用する包装資材を低価格で提供する通販サイト「BAG-On」をオープンしたと発表した。最短当日発送・短納期対応でスムーズな手続きを実現するほか、大口発注だけでなく、小ロット購入にも対応。試験的な導入や小規模事業者のニーズにも応えることで、無駄のない資材調達を実現するとしている。
スーパーバッグ<3945.T>が小動き。同社は21日11時、通販や倉庫などで使用する包装資材を低価格で提供する通販サイト「BAG-On」をオープンしたと発表した。最短当日発送・短納期対応でスムーズな手続きを実現するほか、大口発注だけでなく、小ロット購入にも対応。試験的な導入や小規模事業者のニーズにも応えることで、無駄のない資材調達を実現するとしている。
★12:43 データホライゾン-大幅高 親会社DeNAの急騰を材料視か
データホライゾン<3628.T>が大幅高親会社であるディー・エヌ・エー<2432.T>(以下、DeNA)の急騰が材料視されているもよう。
証券会社によるレーティングの引き上げを受け、DeNAの株価は前日比12%を超える上昇。地合いが悪い中、値動きの軽い同社にも買いが波及しているようだ。昨今では親子上場解消の動きも強まっており、思惑的な買いも入っているとみられる。
データホライゾン<3628.T>が大幅高親会社であるディー・エヌ・エー<2432.T>(以下、DeNA)の急騰が材料視されているもよう。
証券会社によるレーティングの引き上げを受け、DeNAの株価は前日比12%を超える上昇。地合いが悪い中、値動きの軽い同社にも買いが波及しているようだ。昨今では親子上場解消の動きも強まっており、思惑的な買いも入っているとみられる。
★12:50 三井倉庫HD-SMBC日興が目標株価を引き上げ 航空貨物フォワーディングでの利益率が注目点
三井倉庫ホールディングス<9302.T>が小幅高。SMBC日興証券では、航空貨物フォワーディングでの利益率の持続性が注目点と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は5900円→7000円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期営業利益は物流事業で増益の一方、不動産事業での主要テナントによる賃貸面積縮小の影響で連結営業利益は184億円(前期比▲11%)と減益を予想している。不動産でのリーシングは順調に進捗する中、中計目標に向けては航空貨物フォワーディング事業の動向が重要であるという。航空貨物フォワーディング事業の営業利益率は1Q:8.7%→2Q:17.2%→3Q:15.9%と高水準を維持しているが、米国での関税政策など外部環境が不透明な中、持続性に注目している。
三井倉庫ホールディングス<9302.T>が小幅高。SMBC日興証券では、航空貨物フォワーディングでの利益率の持続性が注目点と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は5900円→7000円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期営業利益は物流事業で増益の一方、不動産事業での主要テナントによる賃貸面積縮小の影響で連結営業利益は184億円(前期比▲11%)と減益を予想している。不動産でのリーシングは順調に進捗する中、中計目標に向けては航空貨物フォワーディング事業の動向が重要であるという。航空貨物フォワーディング事業の営業利益率は1Q:8.7%→2Q:17.2%→3Q:15.9%と高水準を維持しているが、米国での関税政策など外部環境が不透明な中、持続性に注目している。
★12:50 住友倉庫-SMBC日興が目標株価を引き上げ 政策保有株売却の加速は投資次第
住友倉庫<9303.T>が小幅高。SMBC日興証券では、会社計画に対し順調、政策保有株売却の加速は投資次第と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は2600円→2800円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期営業利益は国際輸送、陸上運送を中心とした物量の回復に加え、適正料金・運賃収受の取り組みにより、前期比増益を予想している。純利益は政策保有株式の売却益に加え、受取補償金の計上により190億円(前期比+52%)の大幅増益を予想。資本効率向上に向けた注目点である政策保有株式の売却加速に向けては、売却によるキャッシュインを活用した投資の進展が必要とコメント。今後の投資の具現化に期待している。
住友倉庫<9303.T>が小幅高。SMBC日興証券では、会社計画に対し順調、政策保有株売却の加速は投資次第と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は2600円→2800円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期営業利益は国際輸送、陸上運送を中心とした物量の回復に加え、適正料金・運賃収受の取り組みにより、前期比増益を予想している。純利益は政策保有株式の売却益に加え、受取補償金の計上により190億円(前期比+52%)の大幅増益を予想。資本効率向上に向けた注目点である政策保有株式の売却加速に向けては、売却によるキャッシュインを活用した投資の進展が必要とコメント。今後の投資の具現化に期待している。
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