前場コメント No.3 テセック、バイタルKSK、JIA、ANA、エスプール、メドレー
★9:02 テセック-反発 8万株・1億円を上限に自社株買い 割合は1.44%
テセック<6337.T>が反発。同社は25日、8万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月3日~3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.44%となる。
テセック<6337.T>が反発。同社は25日、8万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月3日~3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.44%となる。
★9:02 バイタルKSK-大幅続伸 通期最終益を上方修正 増配も発表
バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151.T>が大幅続伸。同社は14日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の60.0億円から70.0億円(前期比19.8%増)に上方修正すると発表した。政策保有株式の売却を進めた結果、計画以上の特別利益を計上したことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を22円から24円(前期末は23円)に上方修正すると発表した。年間配当は43円→45円(前期は42円)となる。
バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151.T>が大幅続伸。同社は14日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の60.0億円から70.0億円(前期比19.8%増)に上方修正すると発表した。政策保有株式の売却を進めた結果、計画以上の特別利益を計上したことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を22円から24円(前期末は23円)に上方修正すると発表した。年間配当は43円→45円(前期は42円)となる。
★9:02 JIA-東海東京が目標株価引き上げ オペレーティング・リース事業が伸長
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、重点戦略を遂行、オペレーティング・リース事業が伸長と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2100円→2500円と引き上げた。
25.12期通期の東海東京予想は、売上高が373億円(前年比19.8%増)、当期純利益が108億円(同34.1%増)。会社計画を上回るとみる要因は、1.オペレーティング・リース事業における航空会社の機体リースに係るおう盛な需要継続、2.次期コア事業と位置付ける不動産事業の立ち上がり。
26.12期の売上高は583億円(前年比56.3%増)、当期純利益が173億円(同60.2%増)。成長要因は、オペレーティング・リース事業の拡大や新たな顧客層の獲得になると指摘している。
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、重点戦略を遂行、オペレーティング・リース事業が伸長と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2100円→2500円と引き上げた。
25.12期通期の東海東京予想は、売上高が373億円(前年比19.8%増)、当期純利益が108億円(同34.1%増)。会社計画を上回るとみる要因は、1.オペレーティング・リース事業における航空会社の機体リースに係るおう盛な需要継続、2.次期コア事業と位置付ける不動産事業の立ち上がり。
26.12期の売上高は583億円(前年比56.3%増)、当期純利益が173億円(同60.2%増)。成長要因は、オペレーティング・リース事業の拡大や新たな顧客層の獲得になると指摘している。
★9:02 ANA-4日続伸 航空機77機を発注 投資額2兆円超
ANAホールディングス<9202.T>が4日続伸。同社は25日、最新鋭リージョナルジェットを含む77機の航空機発注を決定したと発表した。
旺盛なインバウンド需要などの将来的な航空需要の拡大を見据えて、コロナ禍で抑制していた航空機の更新や追加発注を行う。国際線の有効座席キロは2030年度に23年度実績比で約1.5倍になる見通し。26日付の日本経済新聞朝刊によれば、一度に発注する機材数としては過去最大で、投資額は値引きなどを含まないカタログ価格で2兆1580億円になるとしている。
ANAホールディングス<9202.T>が4日続伸。同社は25日、最新鋭リージョナルジェットを含む77機の航空機発注を決定したと発表した。
旺盛なインバウンド需要などの将来的な航空需要の拡大を見据えて、コロナ禍で抑制していた航空機の更新や追加発注を行う。国際線の有効座席キロは2030年度に23年度実績比で約1.5倍になる見通し。26日付の日本経済新聞朝刊によれば、一度に発注する機材数としては過去最大で、投資額は値引きなどを含まないカタログ価格で2兆1580億円になるとしている。
★9:02 エスプール-続伸 立会外で9万株・2.7億円を上限に自社株買い 割合1.13%
エスプール<2471.T>が続伸。同社は25日、90万株・2億7360万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年2月25日の終値(最終特別気配を含む)304円で、26日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.13%となる。
エスプール<2471.T>が続伸。同社は25日、90万株・2億7360万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年2月25日の終値(最終特別気配を含む)304円で、26日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.13%となる。
★9:03 メドレー-SBIが目標株価引き上げ 来期以降の期待感を醸成できるか注目
メドレー<4480.T>が続伸。SBI証券では、来期以降の期待感を醸成できるか注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5500円→6000円に引き上げた。
SBIでは、24.12期4Q業績は予想以下だったが過度にネガティブな印象ではないとコメントした。中計で掲げる全体目標(29.12期売上高1000億円前後、EBITDA200億円前後)の実現には医療プラットフォームのマージン改善も重要とみられるが、現状は5%程度で目標20%とかい離が大きいと指摘。来期以降の期待感をより醸成できるか注目している。SBIは利益予想を引き下げた一方、期をまたいだこと、引き続き利益が高成長する確度は高いとみることから、目標株価は引き上げている。
メドレー<4480.T>が続伸。SBI証券では、来期以降の期待感を醸成できるか注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5500円→6000円に引き上げた。
SBIでは、24.12期4Q業績は予想以下だったが過度にネガティブな印象ではないとコメントした。中計で掲げる全体目標(29.12期売上高1000億円前後、EBITDA200億円前後)の実現には医療プラットフォームのマージン改善も重要とみられるが、現状は5%程度で目標20%とかい離が大きいと指摘。来期以降の期待感をより醸成できるか注目している。SBIは利益予想を引き下げた一方、期をまたいだこと、引き続き利益が高成長する確度は高いとみることから、目標株価は引き上げている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ