後場コメント No.5 ロボペイ、滝沢ハム、大平金、オーゼックス
★14:46 ロボペイ-後場急騰 前期初配は15円に決定 連続増配めざす方針
ROBOT PAYMENT<4374.T>が後場急騰。同社は28日14時30分、24.12期の期末配当を15円に決定したと発表した。直近の配当予想は15円だった。初の配当実施となる。
24.12期の業績は期初予想を上回り、売上高・営業利益ともに過去最高を達成。配当性向を引き上げつつ連続増配をめざすという方針のもと、24.12期は15円の配当とした。
なお、初の配当実施や今期の増配期待から株価は買われる展開となっている。
ROBOT PAYMENT<4374.T>が後場急騰。同社は28日14時30分、24.12期の期末配当を15円に決定したと発表した。直近の配当予想は15円だった。初の配当実施となる。
24.12期の業績は期初予想を上回り、売上高・営業利益ともに過去最高を達成。配当性向を引き上げつつ連続増配をめざすという方針のもと、24.12期は15円の配当とした。
なお、初の配当実施や今期の増配期待から株価は買われる展開となっている。
★14:51 滝沢ハム-売り買い交錯 通期最終損益を下方修正 今期無配へ
滝沢ハム<2293.T>が売り買い交錯。同社は28日14時30分、25.3期通期の連結純損益予想を従来の2.2億円の赤字から4.7億円の赤字(前期は1.2億円の黒字)に、期末一括の配当予想を20円から無配(前期末は20円)に下方修正すると発表した。
物価上昇を背景に、節約志向による消費低迷と販売競争の激化から加工品の販売数量が減少した。原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇なども響く。併せて、役員報酬の減額も発表した。
滝沢ハム<2293.T>が売り買い交錯。同社は28日14時30分、25.3期通期の連結純損益予想を従来の2.2億円の赤字から4.7億円の赤字(前期は1.2億円の黒字)に、期末一括の配当予想を20円から無配(前期末は20円)に下方修正すると発表した。
物価上昇を背景に、節約志向による消費低迷と販売競争の激化から加工品の販売数量が減少した。原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇なども響く。併せて、役員報酬の減額も発表した。
★15:04 大平洋金属-後場急騰 期末配当135円見込む 復配へ DOE4%めどに配当方針変更
大平洋金属<5541.T>が後場急騰。同社は28日15時、配当方針を変更すると発表した。
従来は連結配当性向30%をめどとしていたが、変更後は当面はDOE(株主資本配当率)4%をめどに配当を実施する。配当方針の変更に伴い、25.3期の期末配当予想も無配から135円(前期末は無配)に引き上げた。年間配当予想も同額となる。
大平洋金属<5541.T>が後場急騰。同社は28日15時、配当方針を変更すると発表した。
従来は連結配当性向30%をめどとしていたが、変更後は当面はDOE(株主資本配当率)4%をめどに配当を実施する。配当方針の変更に伴い、25.3期の期末配当予想も無配から135円(前期末は無配)に引き上げた。年間配当予想も同額となる。
★15:11 フジオーゼックス-後場上げ幅拡大 株主優待制度を拡充
フジオーゼックス<7299.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日15時、株主優待制度を拡充すると発表した。
従来は継続保有期間9カ月以上としていたが、変更後は1年以上とする。一方、保有株式数に応じて贈呈する全国共通商品券の金額テーブルを従来よりも細分化する。金額についても従来の2000円相当~1万円相当から2000円相当~2万円相当に引き上げる。2026年3月の権利から新制度を適用するとしている。
フジオーゼックス<7299.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日15時、株主優待制度を拡充すると発表した。
従来は継続保有期間9カ月以上としていたが、変更後は1年以上とする。一方、保有株式数に応じて贈呈する全国共通商品券の金額テーブルを従来よりも細分化する。金額についても従来の2000円相当~1万円相当から2000円相当~2万円相当に引き上げる。2026年3月の権利から新制度を適用するとしている。
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