前場コメント No.4 フェリシモ、久世、REMIX、日リーテック、ナック、洋缶HD
★9:06 フェリシモ-3日ぶり反発 前期営業損益を下方修正も悪材料出尽くし
フェリシモ<3396.T>が3日ぶり反発。同社は2月28日、25.2期通期の連結営業損益予想を従来の3億6900万円の黒字から1100万円の黒字(前の期は9億3100万円の赤字)に下方修正すると発表した。
収益力強化を図る取り組みを積極的に進めたことにより販管費効率は向上したものの、売上高が目標水準を下回ったことを踏まえた。
なお株価は、悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
フェリシモ<3396.T>が3日ぶり反発。同社は2月28日、25.2期通期の連結営業損益予想を従来の3億6900万円の黒字から1100万円の黒字(前の期は9億3100万円の赤字)に下方修正すると発表した。
収益力強化を図る取り組みを積極的に進めたことにより販管費効率は向上したものの、売上高が目標水準を下回ったことを踏まえた。
なお株価は、悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
★9:07 久世-大幅反発 通期営業益を上方修正 増配も発表
久世<2708.T>が大幅反発。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から17.0億円(前期比8.7%減)に上方修正すると発表した。4Qの売り上げおよび発生する費用を試算した結果を踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を15円から42円(うち業績連動分の特別配当27円、前期末は42円)に上方修正すると発表した。年間配当も同額となる。
久世<2708.T>が大幅反発。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から17.0億円(前期比8.7%減)に上方修正すると発表した。4Qの売り上げおよび発生する費用を試算した結果を踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を15円から42円(うち業績連動分の特別配当27円、前期末は42円)に上方修正すると発表した。年間配当も同額となる。
★9:09 リミックスポイント-買い気配 トランプ氏、暗号資産備蓄にビットコインやリップルなど検討
リミックスポイント<3825.T>が買い気配。トランプ氏が自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」において、米政府が戦略備蓄を検討する暗号資産にビットコインやイーサリアム、リップル(XRP)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)などを入れる方向で議論していると投稿したことが材料視されている。
トランプ氏の投稿を受けて暗号資産価格が軒並み急上昇しており、このところ下げていたビットコイン価格は足元で9万4000ドル台を回復した。
このことを受け、同社やメタプラネット<3350.T>、セレス<3696.T>、GFA<8783.T>などの銘柄が買い気配となっている。マネックスグループ<8698.T>は大幅高。
リミックスポイント<3825.T>が買い気配。トランプ氏が自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」において、米政府が戦略備蓄を検討する暗号資産にビットコインやイーサリアム、リップル(XRP)、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)などを入れる方向で議論していると投稿したことが材料視されている。
トランプ氏の投稿を受けて暗号資産価格が軒並み急上昇しており、このところ下げていたビットコイン価格は足元で9万4000ドル台を回復した。
このことを受け、同社やメタプラネット<3350.T>、セレス<3696.T>、GFA<8783.T>などの銘柄が買い気配となっている。マネックスグループ<8698.T>は大幅高。
★9:10 日本リーテック-3日ぶり大幅反発 光通信が大株主に浮上 保有割合は5.01%
日本リーテック<1938.T>が3日ぶり大幅反発。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。2月28日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.01%となっている。
日本リーテック<1938.T>が3日ぶり大幅反発。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。2月28日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.01%となっている。
★9:10 ナック-反発 通期最終益を下方修正も悪材料出尽くし
ナック<9788.T>が反発。同社は2月28日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の25.5億円から15.0億円(前期比4.5%増)に下方修正すると発表した。
同社が保有する投資有価証券の一部の価値が取得価額比で著しく減少したため、投資有価証券評価損を特別損失として計上したことを踏まえた。
なお株価は、悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
ナック<9788.T>が反発。同社は2月28日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の25.5億円から15.0億円(前期比4.5%増)に下方修正すると発表した。
同社が保有する投資有価証券の一部の価値が取得価額比で著しく減少したため、投資有価証券評価損を特別損失として計上したことを踏まえた。
なお株価は、悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
★9:11 東洋製缶GHD-大幅に3日続伸 1600万株・300億円を上限に自社株買い 消却も発表
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が大幅に3日続伸。同社は2月28日、1600万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年3月3日~2026年2月27日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.9%となる。
併せて、1270万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は3月7日。消却前の発行済株式総数に対する割合は7.2%となる。
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が大幅に3日続伸。同社は2月28日、1600万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年3月3日~2026年2月27日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.9%となる。
併せて、1270万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は3月7日。消却前の発行済株式総数に対する割合は7.2%となる。
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