後場コメント No.1 アイビー、F&LC、インタトレード、九州電、Vコマース、TDK
★12:30 アイビー化粧品-後場買い気配 「TGF-βシグナル伝達阻害剤」の特許査定受領
アイビー化粧品<4918.T>が後場買い気配。同社は5日12時、「TGF-βシグナル伝達阻害剤」の発明について特許査定を受領したと発表した。
TGF-β(トランスフォーミング増殖因子β)は細胞の増殖や分化の制御をはじめとする多機能性のサイトカインとして知られ、肺線維症などの線維症疾患の発症や進展に密接に関係している。同社はメマツヨイグサの抽出物にTGF-βシグナル伝達阻害作用を有することを見出した。新規のTGF-β阻害剤の発見は、組織線維化症の治療やセルライトの予防・改善効果を期待することができるとしている。
アイビー化粧品<4918.T>が後場買い気配。同社は5日12時、「TGF-βシグナル伝達阻害剤」の発明について特許査定を受領したと発表した。
TGF-β(トランスフォーミング増殖因子β)は細胞の増殖や分化の制御をはじめとする多機能性のサイトカインとして知られ、肺線維症などの線維症疾患の発症や進展に密接に関係している。同社はメマツヨイグサの抽出物にTGF-βシグナル伝達阻害作用を有することを見出した。新規のTGF-β阻害剤の発見は、組織線維化症の治療やセルライトの予防・改善効果を期待することができるとしている。
★12:31 F&LC-大和が目標株価引き上げ 中国本土が急回復し海外成長ストーリーを再確認
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が大幅に4日続伸。大和証券では、中国本土が急回復し海外成長ストーリーを再確認。レーティングは「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を4000円→4800円に引き上げた。
同社が国内の米価高騰の影響が3Qから顕在化するものの、メニュー改定などで吸入する方針。大和では、国内スシローの好調に中国本土の急回復が加わり、今後も業績拡大が続くと予想。株価は高値圏にあるが、上昇余地は大きいと考えている。
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が大幅に4日続伸。大和証券では、中国本土が急回復し海外成長ストーリーを再確認。レーティングは「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を4000円→4800円に引き上げた。
同社が国内の米価高騰の影響が3Qから顕在化するものの、メニュー改定などで吸入する方針。大和では、国内スシローの好調に中国本土の急回復が加わり、今後も業績拡大が続くと予想。株価は高値圏にあるが、上昇余地は大きいと考えている。
★12:32 インタートレード-後場買い気配 Fireblocksと戦略的パートナーシップ締結
インタートレード<3747.T>が後場買い気配。同社は5日11時30分、デジタル資産インフラストラクチャプロバイダーのFireblocks(米国)と日本企業のWeb3インフラ構築支援に関する戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
同社はFireblocksの日本国内パートナーとして、持分法適用関連会社のデジタルアセットマーケッツ(東京都千代田区)と協力しながら、日本企業に対して世界水準の堅牢なセキュリティを基盤としたサービスの提供とWeb3事業創出支援を推進していくとしている。
インタートレード<3747.T>が後場買い気配。同社は5日11時30分、デジタル資産インフラストラクチャプロバイダーのFireblocks(米国)と日本企業のWeb3インフラ構築支援に関する戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
同社はFireblocksの日本国内パートナーとして、持分法適用関連会社のデジタルアセットマーケッツ(東京都千代田区)と協力しながら、日本企業に対して世界水準の堅牢なセキュリティを基盤としたサービスの提供とWeb3事業創出支援を推進していくとしている。
★12:35 九州電力-後場下げ幅縮小 玄海原発3号機、30年超の運転を認可 原子力規制委=日経
九州電力<9508.T>が後場下げ幅縮小。日本経済新聞電子版は5日12時16分、原子力規制委員会が同日の定例会合で、同社の玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)について、運転開始から30年を超えて稼働を続けるために必要な「長期施設管理計画」を認可したと報じた。
記事によれば、規制委が2月に原子炉より古い共用施設の点検基準を定めてから、長期運転の計画を認可したのは初めてとしている。
九州電力<9508.T>が後場下げ幅縮小。日本経済新聞電子版は5日12時16分、原子力規制委員会が同日の定例会合で、同社の玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)について、運転開始から30年を超えて稼働を続けるために必要な「長期施設管理計画」を認可したと報じた。
記事によれば、規制委が2月に原子炉より古い共用施設の点検基準を定めてから、長期運転の計画を認可したのは初めてとしている。
★12:46 バリューコマース-底堅い StyleDoublerと業務提携
バリューコマース<2491.T>が底堅い。同社は5日12時03分、東南アジアでアフィリエイトを基盤としたインフルエンサーマーケティング市場に参入するため、StyleDoubler(フィンランド)への出資を決定したと発表した。
同出資を通じて、両社のノウハウと優位性を活かした取り組みによってシナジーを生み出し、東南アジアでのインフルエンサーマーケティング事業を促進する。さらに、昨今のインバウンド需要の高まりにこたえるため、旅行を中心とした優れた商品やサービスをStyleDoublerrのインフルエンサーが東南アジアのユーザー向けに紹介する検討など、クロスボーダーの需要を取り込む施策も進めるとしている。
バリューコマース<2491.T>が底堅い。同社は5日12時03分、東南アジアでアフィリエイトを基盤としたインフルエンサーマーケティング市場に参入するため、StyleDoubler(フィンランド)への出資を決定したと発表した。
同出資を通じて、両社のノウハウと優位性を活かした取り組みによってシナジーを生み出し、東南アジアでのインフルエンサーマーケティング事業を促進する。さらに、昨今のインバウンド需要の高まりにこたえるため、旅行を中心とした優れた商品やサービスをStyleDoublerrのインフルエンサーが東南アジアのユーザー向けに紹介する検討など、クロスボーダーの需要を取り込む施策も進めるとしている。
★12:47 TDK-丸三が目標株価引き下げ 自動車や産業機器向けの需要回復を見直し
TDK<6762.T>がもみ合い。丸三証券では、自動車や産業機器向け電子部品の需要回復を厳しめに修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2300円から2000円に引き下げた。
丸三では、中国における増値税によるバッテリーの収益性低下に対し、Si負極ベースの新型電池の売り上げ伸長による収益性向上、スマホ1台当たりバッテリー搭載容量拡大を追い風とした売り上げ成長などで高収益性の維持を見込む。一方、自動車や産業機器向け電子部品の需要回復を前回予想比で厳しめに見直したことや、大手電子部品メーカーのバリュエーション低下などを考慮し目標株価を引き下げた。
TDK<6762.T>がもみ合い。丸三証券では、自動車や産業機器向け電子部品の需要回復を厳しめに修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2300円から2000円に引き下げた。
丸三では、中国における増値税によるバッテリーの収益性低下に対し、Si負極ベースの新型電池の売り上げ伸長による収益性向上、スマホ1台当たりバッテリー搭載容量拡大を追い風とした売り上げ成長などで高収益性の維持を見込む。一方、自動車や産業機器向け電子部品の需要回復を前回予想比で厳しめに見直したことや、大手電子部品メーカーのバリュエーション低下などを考慮し目標株価を引き下げた。
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