後場コメント No.3 双日、あさひ、７＆Ｉ、鈴与シンワ、日ペイントＨ、ＪエスコムＨＤ
★13:13 双日－みずほが投資判断引き上げ ターンアラウンドの兆しも見え、割安感あり
双日<2768.T>が堅調。みずほ証券は、ターンアラウンドの兆しも見え、割安感ありと指摘。投資判断は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は3330円→3840円に引き上げた。
みずほでは、3Q決算では課題事業のターンアラウンドの兆しも見え、26/3期の増益確度が高く、増配により26/3期配当利回りは約5%と割安感があるとみている。現中計の当期利益目標1200億円(3カ年平均)は達成可能と予想。新規投資は豪州中古車事業の低調が目立ったが、ほぼターンアラウンドは見えており、堅調な省エネ・ESCO事業の新規投資からの収益貢献もあることから27/3期に向けても増益が期待できるとみている。
双日<2768.T>が堅調。みずほ証券は、ターンアラウンドの兆しも見え、割安感ありと指摘。投資判断は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は3330円→3840円に引き上げた。
みずほでは、3Q決算では課題事業のターンアラウンドの兆しも見え、26/3期の増益確度が高く、増配により26/3期配当利回りは約5%と割安感があるとみている。現中計の当期利益目標1200億円(3カ年平均)は達成可能と予想。新規投資は豪州中古車事業の低調が目立ったが、ほぼターンアラウンドは見えており、堅調な省エネ・ESCO事業の新規投資からの収益貢献もあることから27/3期に向けても増益が期待できるとみている。
★13:14 あさひ－後場上げ幅縮小 2月度の既存店売上高4.9％減 全店は2.3％減
あさひ<3333.T>が後場上げ幅縮小。同社は6日13時、2月度の国内直営既存店売上高は前年同月比4.9％減だったと発表した。全店は同2.3％減だった。
あさひ<3333.T>が後場上げ幅縮小。同社は6日13時、2月度の国内直営既存店売上高は前年同月比4.9％減だったと発表した。全店は同2.3％減だった。
★13:26 セブン＆アイ－急騰 同社が大規模な自社株買いを実施で調整と伝わる
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が後場急騰。ブルームバーグ通信は6日13時19分、同社が大規模な自社株買いを実施する方向で調整していると報じた。
記事によれば、複数の関係者への取材でわかったとしている。関係者の1人によると2兆円規模という。
（追記）
日本経済新聞電子版は6日14時28分、同社が北米でコンビニエンスストアを運営する完全子会社の米セブン―イレブン・インクについて、2026年以降に新規株式公開（IPO）させる方針を固めたと報じた。記事によれば、売却額は1兆円以上になるもよう。同社はM&A（合併・買収）などの成長投資や株主還元に使うとみられる。大規模な自社株買いも同時に検討を進めているとしている。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が後場急騰。ブルームバーグ通信は6日13時19分、同社が大規模な自社株買いを実施する方向で調整していると報じた。
記事によれば、複数の関係者への取材でわかったとしている。関係者の1人によると2兆円規模という。
（追記）
日本経済新聞電子版は6日14時28分、同社が北米でコンビニエンスストアを運営する完全子会社の米セブン―イレブン・インクについて、2026年以降に新規株式公開（IPO）させる方針を固めたと報じた。記事によれば、売却額は1兆円以上になるもよう。同社はM&A（合併・買収）などの成長投資や株主還元に使うとみられる。大規模な自社株買いも同時に検討を進めているとしている。
★13:29 鈴与シンワート－3日ぶり反発 コクヨと連携し「ASTERIA Warpアダプターfor＠Tovas」を提供開始
鈴与シンワート<9360.T>が3日ぶり反発。同社は6日13時、コクヨ<7984.T>が提供する電子帳票配信システム＠Tovasと企業の基幹システムとの連携をASTERIA Warpでより簡単に、より低コストで実現する「ASTERIA Warpアダプターfor＠Tovas」の提供を開始したと発表した。
「ASTERIA Warpアダプターfor＠Tovas」はASTERIA Warpによって連携された基幹システムなど企業の様々な帳票データを@Tovasと連携するASTERIAのアダプターオプションだという。「ASTERIA Warpアダプターfor＠Tovas」により、企業のデータと@Tovasとの連携をより簡単に実現することができるとしている。
鈴与シンワート<9360.T>が3日ぶり反発。同社は6日13時、コクヨ<7984.T>が提供する電子帳票配信システム＠Tovasと企業の基幹システムとの連携をASTERIA Warpでより簡単に、より低コストで実現する「ASTERIA Warpアダプターfor＠Tovas」の提供を開始したと発表した。
「ASTERIA Warpアダプターfor＠Tovas」はASTERIA Warpによって連携された基幹システムなど企業の様々な帳票データを@Tovasと連携するASTERIAのアダプターオプションだという。「ASTERIA Warpアダプターfor＠Tovas」により、企業のデータと@Tovasとの連携をより簡単に実現することができるとしている。
★13:35 日本ペイント－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ ＡＯＣ買収完了で業績貢献に改めて期待
日本ペイントホールディングス<4612.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ＡＯＣ買収完了で業績貢献に改めて期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を1300円→1350円に引き上げた。
同社の24.12期4Q決算はコンセンサスを上回る着地となり、ＳＭＢＣ日興ではＡＯＣ買収の進展が好印象とコメント。25.12期は既存事業について、中国を除くアジア、太平洋地域は堅調と想定。中国、欧州の回復ペースは緩やかにとどまるが、市場に対するアウトパフォーム、シェア拡大は引き続き可能であるとみている。ＡＯＣ買収が企業価値向上に資するとみる一方、同社のバリュエーション指標は過去10年間のボトム水準にあり、投資妙味があるとした。
日本ペイントホールディングス<4612.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ＡＯＣ買収完了で業績貢献に改めて期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を1300円→1350円に引き上げた。
同社の24.12期4Q決算はコンセンサスを上回る着地となり、ＳＭＢＣ日興ではＡＯＣ買収の進展が好印象とコメント。25.12期は既存事業について、中国を除くアジア、太平洋地域は堅調と想定。中国、欧州の回復ペースは緩やかにとどまるが、市場に対するアウトパフォーム、シェア拡大は引き続き可能であるとみている。ＡＯＣ買収が企業価値向上に資するとみる一方、同社のバリュエーション指標は過去10年間のボトム水準にあり、投資妙味があるとした。
★13:51 ＪエスコムＨＤ－後場プラス転換 子会社がイベントの企画運営業務を受託
ジェイ・エスコムホールディングス<3779.T>が後場プラス転換。同社は6日13時45分、連結子会社のＪＥマーケティングがイベントの企画運営業務を受託したと発表した。
ＪＥマーケティングとして初の受託案件となる。受託業務はイベントの企画運営、会場の設営、イベントに出演するアーティストとの交渉やSNSを中心としたマーケティングなど多岐にわたる。売り上げの計上は26.3期を予定しているが、影響は軽微と想定している。
ジェイ・エスコムホールディングス<3779.T>が後場プラス転換。同社は6日13時45分、連結子会社のＪＥマーケティングがイベントの企画運営業務を受託したと発表した。
ＪＥマーケティングとして初の受託案件となる。受託業務はイベントの企画運営、会場の設営、イベントに出演するアーティストとの交渉やSNSを中心としたマーケティングなど多岐にわたる。売り上げの計上は26.3期を予定しているが、影響は軽微と想定している。
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