後場コメント No.4 帝人、泉州電、コメ兵HD、田中商事、三菱UFJ、NEC
★13:51 帝人-続伸 高強度・中弾性の36K炭素繊維を発売開始
帝人<3401.T>が続伸。同社は6日、優れた強度や弾性率とコスト競争力を両立した36Kの炭素繊維を開発し、販売を開始すると発表した。
同製品は、高い強度と弾力性を有し、炭素繊維としての取り扱いがしやすく、圧力容器用途に用いられるフィラメントワインド成形や、プリプレグ用途で用いられる開繊に対しても高い適性を有していることから、さまざまな産業分野で活用することが可能だとしている。
帝人<3401.T>が続伸。同社は6日、優れた強度や弾性率とコスト競争力を両立した36Kの炭素繊維を開発し、販売を開始すると発表した。
同製品は、高い強度と弾力性を有し、炭素繊維としての取り扱いがしやすく、圧力容器用途に用いられるフィラメントワインド成形や、プリプレグ用途で用いられる開繊に対しても高い適性を有していることから、さまざまな産業分野で活用することが可能だとしている。
★14:04 泉州電業-後場急落 1Q営業益2%増もコンセンサス下回る
泉州電業<9824.T>が後場急落。同社は3月6日14時に、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は27.0億円(前年同期比2.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは27.5億円。
半導体製造装置向けや工作機械向けで需要停滞があったものの、自動車向けや建設・電販向けの売り上げ増加が寄与した。
泉州電業<9824.T>が後場急落。同社は3月6日14時に、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は27.0億円(前年同期比2.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは27.5億円。
半導体製造装置向けや工作機械向けで需要停滞があったものの、自動車向けや建設・電販向けの売り上げ増加が寄与した。
★14:06 コメ兵HD-4日ぶり反落 2月度のコメ兵売上高3%増 前月比では伸び率鈍化
コメ兵ホールディングス<2780.T>が4日ぶり反落。同社は6日14時、2月度のコメ兵における売上高は速報値で83.4億円(前年同月比2.5%増)だったと発表した。1月度は97.7億円(同28.7%増)だった。
2月度は、法人オークションの取引相場において時計が為替などの影響により軟調に推移した。バッグはおおむね横ばいで推移し、一部ブランドで上昇傾向となった。
コメ兵ホールディングス<2780.T>が4日ぶり反落。同社は6日14時、2月度のコメ兵における売上高は速報値で83.4億円(前年同月比2.5%増)だったと発表した。1月度は97.7億円(同28.7%増)だった。
2月度は、法人オークションの取引相場において時計が為替などの影響により軟調に推移した。バッグはおおむね横ばいで推移し、一部ブランドで上昇傾向となった。
★14:09 田中商事-4日続伸 期末配当予想を増額 1円増配へ
田中商事<7619.T>が4日続伸。同社は6日14時、25.3期の期末配当予想を従来予想の19円から20円(前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は29円→30円(前期は40円)となる。
田中商事<7619.T>が4日続伸。同社は6日14時、25.3期の期末配当予想を従来予想の19円から20円(前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は29円→30円(前期は40円)となる。
★14:21 三菱UFJ-3日ぶり反発 国内長期金利が1.5%台に上昇 銀行株が高い
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり反発。日米の長期金利上昇が好感されている。
5日の米国市場では、2月米ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことや、貿易摩擦の緩和期待を背景に株高・長期金利上昇となった。また、6日の東京市場では10年債利回りが大きく上昇しており、足元では1.505%(前日比+0.065%)と2009年6月以来の水準に達している。
金利上昇を背景に、収益改善の期待から銀行株が買われる展開となっている。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>なども高い。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり反発。日米の長期金利上昇が好感されている。
5日の米国市場では、2月米ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことや、貿易摩擦の緩和期待を背景に株高・長期金利上昇となった。また、6日の東京市場では10年債利回りが大きく上昇しており、足元では1.505%(前日比+0.065%)と2009年6月以来の水準に達している。
金利上昇を背景に、収益改善の期待から銀行株が買われる展開となっている。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>なども高い。
★14:31 NEC-4日続伸 「Denodo Platform」を提供開始
NEC<6701.T>が4日続伸。同社は6日11時、Denodo Technologies(米国)が提供するデータ統合・管理ツール「Denodo Platform」を2025年3月6日より提供開始すると発表した。
Denodo Platformは、セルフサービス型BI、データサイエンス、ハイブリッド/マルチクラウド・データ統合、およびエンタープライズデータサービスを可能にする論理的アプローチを使用した、業界をリードするデータ統合、管理、および配信プラットフォームだという。
これにより同社は、自社のDXの推進と自らの実践に基づく生きた知見をもとに、顧客のDX加速を支援するとしている。
NEC<6701.T>が4日続伸。同社は6日11時、Denodo Technologies(米国)が提供するデータ統合・管理ツール「Denodo Platform」を2025年3月6日より提供開始すると発表した。
Denodo Platformは、セルフサービス型BI、データサイエンス、ハイブリッド/マルチクラウド・データ統合、およびエンタープライズデータサービスを可能にする論理的アプローチを使用した、業界をリードするデータ統合、管理、および配信プラットフォームだという。
これにより同社は、自社のDXの推進と自らの実践に基づく生きた知見をもとに、顧客のDX加速を支援するとしている。
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