後場コメント No.1 ラウンドワン、住友林、Ｓｐｅｅｅ、積水ハウス、エネチェンジ、サンケン電
★12:30 ラウンドワン－後場下げ幅縮小 2月度の国内既存店売上高4％増
ラウンドワン<4680.T>が後場下げ幅縮小。同社は6日12時、2月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比4.0％増だったと発表した。引き続きコラボキャンペーンが好調だった。前年がうるう年だったことを踏まえると、実質役6％増だったと推察している。
米国の既存店売上高は前年同月比2.6％減だった。東部区を中心とした大雪などが影響した。うるう年の影響を踏まえると前年並みと推察している。
ラウンドワン<4680.T>が後場下げ幅縮小。同社は6日12時、2月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比4.0％増だったと発表した。引き続きコラボキャンペーンが好調だった。前年がうるう年だったことを踏まえると、実質役6％増だったと推察している。
米国の既存店売上高は前年同月比2.6％減だった。東部区を中心とした大雪などが影響した。うるう年の影響を踏まえると前年並みと推察している。
★12:31 住友林業－丸三が目標株価引き下げ 米国戸建てはいったん低調も中長期で拡大予想
住友林業<1911.T>が続伸。丸三証券では、米国戸建住宅販売はいったん低調も中長期での拡大を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7300円→6400円に引き下げた。
丸三では、25.12期については会社計画を若干下回ると予想。米住宅ローン金利は足元で低下しつつあるも、様子見姿勢により米戸建住宅販売の本格化には至らないとみている。一方、慢性的な住宅不足を背景に27.12期にかけては販売の拡大を予想。同社の中期経営計画については現在の米金利水準を踏まえると強気な印象だが、米住宅市場の回復次第では達成可能とは考えている。
住友林業<1911.T>が続伸。丸三証券では、米国戸建住宅販売はいったん低調も中長期での拡大を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7300円→6400円に引き下げた。
丸三では、25.12期については会社計画を若干下回ると予想。米住宅ローン金利は足元で低下しつつあるも、様子見姿勢により米戸建住宅販売の本格化には至らないとみている。一方、慢性的な住宅不足を背景に27.12期にかけては販売の拡大を予想。同社の中期経営計画については現在の米金利水準を踏まえると強気な印象だが、米住宅市場の回復次第では達成可能とは考えている。
★12:32 Ｓｐｅｅｅ－続落 子会社が「オンチェーン完結型セキュリティトークンワーキング・グループ」に参加
Ｓｐｅｅｅ<4499.T>が続落。同社は6日11時30分、子会社のＤａｔａｃｈａｉｎが、Ｐｒｏｇｍａｔ（東京都千代田区）が主催する「デジタルアセット共創コンソーシアム」により設置された「オンチェーン完結型セキュリティトークンワーキング・グループ」に参加すると発表した。
同ワーキンググループは、ステーブルコインとセキュリティトークンを組み合わせることで、証券取引に加え、利払いおよび決済をブロックチェーン上（オンチェーン）で完結させ、セキュリティトークン化のメリットを最大化することを目的としているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
Ｓｐｅｅｅ<4499.T>が続落。同社は6日11時30分、子会社のＤａｔａｃｈａｉｎが、Ｐｒｏｇｍａｔ（東京都千代田区）が主催する「デジタルアセット共創コンソーシアム」により設置された「オンチェーン完結型セキュリティトークンワーキング・グループ」に参加すると発表した。
同ワーキンググループは、ステーブルコインとセキュリティトークンを組み合わせることで、証券取引に加え、利払いおよび決済をブロックチェーン上（オンチェーン）で完結させ、セキュリティトークン化のメリットを最大化することを目的としているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:34 積水ハウス－後場上げ幅縮小 今期営業益9％増見込むもコンセンサス下回る
積水ハウス<1928.T>が後場上げ幅縮小。同社は3月6日12時に、26.1期通期の連結営業利益予想を3620億円（前期比9.2％増）に、年間配当予想を144円（前期は135円）にすると発表した。営業利益の市場コンセンサスは3752億円。
日本で培った同社テクノロジーの移植による海外での事業展開や、社会・事業環境の変化への対応やデジタル技術の活用による新規事業の開拓と拡張を推進する。国内においては、戸建住宅ブランドの強化を図るべく、3ブランド戦略を深化させ、新たに「SI事業」に取り組み、1stレンジの強化を図るとしている。
25.1期通期の連結営業利益は3314億円（前の期比22.3％増）だった。Ｍ．Ｄ．Ｃ． Ｈｏｌｄｉｎｇｓを完全子会社化したこともあり、国際事業が大幅な増収・増益となった。ストック型ビジネスにおいて賃貸住宅管理事業やリフォーム事業が増益となったことも寄与した。
併せて、従来予想では65円としていた25.1期の期末配当をについて71円（前期は64円）に決定することも発表した。年間配当は135円（前期は123円）となる。
積水ハウス<1928.T>が後場上げ幅縮小。同社は3月6日12時に、26.1期通期の連結営業利益予想を3620億円（前期比9.2％増）に、年間配当予想を144円（前期は135円）にすると発表した。営業利益の市場コンセンサスは3752億円。
日本で培った同社テクノロジーの移植による海外での事業展開や、社会・事業環境の変化への対応やデジタル技術の活用による新規事業の開拓と拡張を推進する。国内においては、戸建住宅ブランドの強化を図るべく、3ブランド戦略を深化させ、新たに「SI事業」に取り組み、1stレンジの強化を図るとしている。
25.1期通期の連結営業利益は3314億円（前の期比22.3％増）だった。Ｍ．Ｄ．Ｃ． Ｈｏｌｄｉｎｇｓを完全子会社化したこともあり、国際事業が大幅な増収・増益となった。ストック型ビジネスにおいて賃貸住宅管理事業やリフォーム事業が増益となったことも寄与した。
併せて、従来予想では65円としていた25.1期の期末配当をについて71円（前期は64円）に決定することも発表した。年間配当は135円（前期は123円）となる。
★12:37 ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ－5日ぶり反発 Googleマップに「EV充電エネチェンジ」の充電器情報を提供開始
ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ<4169.T>が5日ぶり反発。同社は6日12時、Ｇｏｏｇｌｅが提供する地図サービス「Googleマップ」に、全国の6キロワットの普通充電器「EV充電エネチェンジ」の情報提供を開始したと発表した。
世界で利用されている地図アプリGoogleマップ上に、EV充電エネチェンジの位置情報や満空といった詳細情報がリアルタイムで連携され掲載されるとしている。
ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ<4169.T>が5日ぶり反発。同社は6日12時、Ｇｏｏｇｌｅが提供する地図サービス「Googleマップ」に、全国の6キロワットの普通充電器「EV充電エネチェンジ」の情報提供を開始したと発表した。
世界で利用されている地図アプリGoogleマップ上に、EV充電エネチェンジの位置情報や満空といった詳細情報がリアルタイムで連携され掲載されるとしている。
★12:39 サンケン電気－後場買い気配 米オンセミが同社出資のアレグロを買収提案 1株35.1ドル
サンケン電気<6707.T>が後場買い気配。半導体大手の米オンセミコンダクターは5日、同社が出資する米アレグロ・マイクロシステムズを買収することを提案すると発表した。買い付け価格は1株あたり35.1ドル。推定企業価値は69億ドルとしている。
サンケン電気<6707.T>が後場買い気配。半導体大手の米オンセミコンダクターは5日、同社が出資する米アレグロ・マイクロシステムズを買収することを提案すると発表した。買い付け価格は1株あたり35.1ドル。推定企業価値は69億ドルとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
