後場コメント No.4 fantasis、エフピコ、ランドネット、ハードオフ、キャンドゥ、リンナイ
★13:59 fantasista-3日ぶり反発 TRIADとの共同プロジェクトを開始
fantasista<1783.T>が3日ぶり反発。同社は10日13時35分、同社連結子会社のNC MAX WORLDとTRIAD(東京都港区)が、2025年2月20日付けで締結した「不動産開発に関する包括的業務提携契約書」に基づき、その第一弾として、港区南青山2丁目の不動産を対象とする共同プロジェクトを開始したと発表した。
今後、両社で取得した不動産について、権利調整後に共同して売却することを計画しているという。同プロジェクトにおける共同事業の詳細については協議中だとしている。
fantasista<1783.T>が3日ぶり反発。同社は10日13時35分、同社連結子会社のNC MAX WORLDとTRIAD(東京都港区)が、2025年2月20日付けで締結した「不動産開発に関する包括的業務提携契約書」に基づき、その第一弾として、港区南青山2丁目の不動産を対象とする共同プロジェクトを開始したと発表した。
今後、両社で取得した不動産について、権利調整後に共同して売却することを計画しているという。同プロジェクトにおける共同事業の詳細については協議中だとしている。
★14:00 エフピコ-野村が目標株価を引き上げ 値上げ進捗と販売堅調で予想を増額
エフピコ<7947.T>が反発。野村証券では、値上げ進捗と販売堅調で予想を増額。投資評価を「Buy」を継続し、目標株価は3010円→3230円に引き上げた。
野村では、24年7月から取り組んできた製品の値上げが順調に進捗し、かつ足元ではシェアも上昇していると推測している。軽量化製品やリサイクル原料を使用したエコ製品など製品力で勝る当社の地力が値上げ局面で発揮されているとコメント。労務費や物流費などコストアップは続きそうだが、値上げで転嫁が可能であること、シェアの上昇は今後も続くと予想することから、25.3期と26.3期の野村の営業利益予想を増額修正した。自社物流網を持つことやリサイクル原料の収集・活用、製品の開発力などが強みである点に変わりはないという。
エフピコ<7947.T>が反発。野村証券では、値上げ進捗と販売堅調で予想を増額。投資評価を「Buy」を継続し、目標株価は3010円→3230円に引き上げた。
野村では、24年7月から取り組んできた製品の値上げが順調に進捗し、かつ足元ではシェアも上昇していると推測している。軽量化製品やリサイクル原料を使用したエコ製品など製品力で勝る当社の地力が値上げ局面で発揮されているとコメント。労務費や物流費などコストアップは続きそうだが、値上げで転嫁が可能であること、シェアの上昇は今後も続くと予想することから、25.3期と26.3期の野村の営業利益予想を増額修正した。自社物流網を持つことやリサイクル原料の収集・活用、製品の開発力などが強みである点に変わりはないという。
★14:10 ランドネット-後場急騰 通期最終益を上方修正 増配も発表
ランドネット<2991.T>が後場急騰。同社は10日14時、25.7期通期の連結純利益予想を従来の18.8億円から23.3億円(前期比26.7%増)に上方修正すると発表した。
市場環境の潮目を見極めながら、好立地の築浅ファミリータイプなどの高価格帯の物件の取扱いを増やすことにより平均販売単価を上昇させ、事業を拡大したことを踏まえた。
25.7期上期(8-1月)の連結純利益は11.9億円(前年同期比2.1倍)だった。
併せて25.7期の期末配当予想を15.75円から19.55円に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ランドネット<2991.T>が後場急騰。同社は10日14時、25.7期通期の連結純利益予想を従来の18.8億円から23.3億円(前期比26.7%増)に上方修正すると発表した。
市場環境の潮目を見極めながら、好立地の築浅ファミリータイプなどの高価格帯の物件の取扱いを増やすことにより平均販売単価を上昇させ、事業を拡大したことを踏まえた。
25.7期上期(8-1月)の連結純利益は11.9億円(前年同期比2.1倍)だった。
併せて25.7期の期末配当予想を15.75円から19.55円に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★14:10 ハードオフ-もみ合い 2月度の既存店売上高1.4%増
ハードオフコーポレーション<2674.T>がもみ合い。同社は10日14時、2月度の既存店売上高は前年同月比1.4%増だったと発表した。前月比では5.6ポイント低下した。前年がうるう年であったもの、各業態が好調だったことで前年同月は上回った。
ハードオフコーポレーション<2674.T>がもみ合い。同社は10日14時、2月度の既存店売上高は前年同月比1.4%増だったと発表した。前月比では5.6ポイント低下した。前年がうるう年であったもの、各業態が好調だったことで前年同月は上回った。
★14:11 キャンドゥ-6日ぶり反落 2月度の既存店売上高0.4%増 全店は1.7%増
キャンドゥ<2698.T>が6日ぶり反落。同社は10日14時、2月度の既存店売上高は前年同月比0.4%増だったと発表した。全店は同1.7%増だった。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
キャンドゥ<2698.T>が6日ぶり反落。同社は10日14時、2月度の既存店売上高は前年同月比0.4%増だったと発表した。全店は同1.7%増だった。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:23 リンナイ-みずほが投資判断引き上げ 中国事業における底堅さを評価
リンナイ<5947.T>がもみ合い。みずほ証券では、中国事業における底堅さを評価。投資判断を「中立」→「買い」に、目標株価を3600円→4200円へそれぞれ引き上げた。
みずほでは、より高いバリュエーションが許容されるには、25.3期3Qの中国事業の実績、および4Q以降に改善する蓋然を確認する必要があるとの見解を示していた。その後、3Q決算ではモジュールの標準化を進めたPF2.0給湯器の売上高構成比が高まったことで黒字を確保。みずほでは、4Q以降も中国の事業環境は厳しいと予想するものの、PF2.0給湯器が利益確保に貢献すると考える。米国の関税影響については不透明な部分はあるものの、中国事業に対する過度な悲観はいったん後退したことを受け、従来よりも高いバリュエーションでの評価が妥当と判断している。
リンナイ<5947.T>がもみ合い。みずほ証券では、中国事業における底堅さを評価。投資判断を「中立」→「買い」に、目標株価を3600円→4200円へそれぞれ引き上げた。
みずほでは、より高いバリュエーションが許容されるには、25.3期3Qの中国事業の実績、および4Q以降に改善する蓋然を確認する必要があるとの見解を示していた。その後、3Q決算ではモジュールの標準化を進めたPF2.0給湯器の売上高構成比が高まったことで黒字を確保。みずほでは、4Q以降も中国の事業環境は厳しいと予想するものの、PF2.0給湯器が利益確保に貢献すると考える。米国の関税影響については不透明な部分はあるものの、中国事業に対する過度な悲観はいったん後退したことを受け、従来よりも高いバリュエーションでの評価が妥当と判断している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ