後場コメント No.5 王子HD、データSEC、協和キリン、小野薬、パラベッド、メタウォーター
★14:36 王子HD-底堅い 微結晶セルロース製造販売会社(インド)を買収
王子ホールディングス<3861.T>が底堅い。同社は10日に、製薬業界向け微結晶セルロースの製造、販売をグローバルで事業展開する、Chemfield Cellulose(インド マハラシュトラ州)の発行済株式を取得したと発表した。なお、取得金額については非開示としている。
今後、同社グループは、従来の原材料(パルプ)事業の下流工程であるパルプ加工品(微結晶セルロース)の製造販売一貫体制の確立を通して高付加価値事業にビジネスを拡大することで、森林資源を活かした木質バイオビジネスを発展させるとしている。
王子ホールディングス<3861.T>が底堅い。同社は10日に、製薬業界向け微結晶セルロースの製造、販売をグローバルで事業展開する、Chemfield Cellulose(インド マハラシュトラ州)の発行済株式を取得したと発表した。なお、取得金額については非開示としている。
今後、同社グループは、従来の原材料(パルプ)事業の下流工程であるパルプ加工品(微結晶セルロース)の製造販売一貫体制の確立を通して高付加価値事業にビジネスを拡大することで、森林資源を活かした木質バイオビジネスを発展させるとしている。
★14:38 データセクション-大幅高 杉原行洋氏が大株主に浮上 保有割合5.68%
データセクション<3905.T>が大幅高。同社について、ハヤテマネジメント(東京都中央区)の代表取締役である杉原行洋氏が大株主に浮上した。
3月7日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.68%。保有目的は純投資。ガバナンスを重んじつつ企業を応援し、経営陣との建設的な対話および支援を通じて企業価値向上をめざすとしている。
データセクション<3905.T>が大幅高。同社について、ハヤテマネジメント(東京都中央区)の代表取締役である杉原行洋氏が大株主に浮上した。
3月7日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.68%。保有目的は純投資。ガバナンスを重んじつつ企業を応援し、経営陣との建設的な対話および支援を通じて企業価値向上をめざすとしている。
★14:56 協和キリン-続伸 アトピー性皮膚炎治療の第3相「ROCKET-Ignite」で主要評価項目達成
協和キリン<4151.T>が続伸。同社は8日、アムジェンと共同で行っている中等症から重症の成人アトピー性皮膚炎患者を対象とした「rocatinlimab」の第3相臨床試験「ROCKET-Ignite」に関するトップラインデータを発表した。
今回の試験では、統計学的有意差を保ち、プラセボ群に比べてすべての主要評価項目および重要な副次的評価項目を達成した。すでにトップラインデータを発表している「ROCKET-Horizon」の詳細は、3月の米国皮膚科学会年次総会で発表する予定。「ROCKET-Ignite」、「ROCKET-Shuttle」および「ROCKET-Voyager」の結果は、今後の学会もしくは学術誌にて発表する予定としている。
協和キリン<4151.T>が続伸。同社は8日、アムジェンと共同で行っている中等症から重症の成人アトピー性皮膚炎患者を対象とした「rocatinlimab」の第3相臨床試験「ROCKET-Ignite」に関するトップラインデータを発表した。
今回の試験では、統計学的有意差を保ち、プラセボ群に比べてすべての主要評価項目および重要な副次的評価項目を達成した。すでにトップラインデータを発表している「ROCKET-Horizon」の詳細は、3月の米国皮膚科学会年次総会で発表する予定。「ROCKET-Ignite」、「ROCKET-Shuttle」および「ROCKET-Voyager」の結果は、今後の学会もしくは学術誌にて発表する予定としている。
★14:58 小野薬品工業-急騰 ブリストル マイヤーズスクイブがオプジーボとヤーボイの併用療法の承認を取得
小野薬品工業<4528.T>が急騰。同社は10日、戦略的提携契約を締結しているブリストルマイヤーズスクイブが7日(米国現地時間)、欧州委員会より切除不能または進行肝細胞がん成人患者のファーストライン治療としてオプジーボとヤーボイの併用療法の承認を取得したと発表した。
同内容は7日にブリストルマイヤーズスクイブが発表した英語原文のプレスリリースについて、和文抄訳したものとしている。
小野薬品工業<4528.T>が急騰。同社は10日、戦略的提携契約を締結しているブリストルマイヤーズスクイブが7日(米国現地時間)、欧州委員会より切除不能または進行肝細胞がん成人患者のファーストライン治療としてオプジーボとヤーボイの併用療法の承認を取得したと発表した。
同内容は7日にブリストルマイヤーズスクイブが発表した英語原文のプレスリリースについて、和文抄訳したものとしている。
★15:09 パラマウントベッド-反発 日清食品とウェルビーイング向上プロジェクトを共同で開始
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>が反発。同社は10日14時30分、日清食品ホールディングス<2897.T>傘下の日清食品と、『「食」と「睡眠」によるウェルビーイング向上プロジェクト』を開始したと発表した。
同プロジェクトは、「食」と「睡眠」の相乗効果がウェルビーイングにもたらす影響を明らかにし、人々のウェルビーイング向上を目指す日本初の取り組みだという。
プロジェクトの第1弾では、3万人の一般消費者を対象として「幸福の価値観」と「食と睡眠に関する行動」をオンラインで調査し、ウェルビーイングを向上させるための「食」と「睡眠」のゴールデンアクションを明らかにする。また、第2弾では、この調査結果をもとに開発した、誰でも気軽にゴールデンアクションを実践し、ウェルビーイングを向上させることができるオンラインチェックツールを公開する予定だとしている。
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>が反発。同社は10日14時30分、日清食品ホールディングス<2897.T>傘下の日清食品と、『「食」と「睡眠」によるウェルビーイング向上プロジェクト』を開始したと発表した。
同プロジェクトは、「食」と「睡眠」の相乗効果がウェルビーイングにもたらす影響を明らかにし、人々のウェルビーイング向上を目指す日本初の取り組みだという。
プロジェクトの第1弾では、3万人の一般消費者を対象として「幸福の価値観」と「食と睡眠に関する行動」をオンラインで調査し、ウェルビーイングを向上させるための「食」と「睡眠」のゴールデンアクションを明らかにする。また、第2弾では、この調査結果をもとに開発した、誰でも気軽にゴールデンアクションを実践し、ウェルビーイングを向上させることができるオンラインチェックツールを公開する予定だとしている。
★15:09 メタウォーター-反発 米国の汚泥処理システム企業を買収へ
メタウォーター<9551.T>が反発。同社は10日、米国法人であるメタウォーターUSAを通じて、汚泥処理システムを手掛けるシュウイング バイオセット(ミネソタ州)を買収すると発表した。
シュウイングは特に汚泥処理に関するエンジニアリングとサービスを北米全域および南米で展開しており、主力製品であるピストンポンプは低含水率汚泥にも対応できることを強みに北米で圧倒的なシェアをもつ。今回の買収を通じて同社および北米グループ企業との連携を強化することで、シナジーを創出し革新的なソリューションを提供するとしている。
メタウォーター<9551.T>が反発。同社は10日、米国法人であるメタウォーターUSAを通じて、汚泥処理システムを手掛けるシュウイング バイオセット(ミネソタ州)を買収すると発表した。
シュウイングは特に汚泥処理に関するエンジニアリングとサービスを北米全域および南米で展開しており、主力製品であるピストンポンプは低含水率汚泥にも対応できることを強みに北米で圧倒的なシェアをもつ。今回の買収を通じて同社および北米グループ企業との連携を強化することで、シナジーを創出し革新的なソリューションを提供するとしている。
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