前場コメント No.1 アドバンテ、サンドラッグ、マクドナルド、MTG、トヨタ、BASE
★9:01 アドバンテスト-売り気配 米景気減速懸念でSOX指数5%近い下落 半導体株に売り
アドバンテスト<6857.T>が売り気配。米国のハイテク株安が嫌気されている。
前日の米国市場では主要3指数が大幅に下落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%近い下げとなった。ホワイトハウスから米国経済についてネガティブな発言が相次ぎ、景気減速懸念が強まったことでハイテク株にリスクオフの売りが出た。個別ではエヌビディアやブロードコムが5%超の下落率だった。
この流れを受けて、国内の半導体関連も売りが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>は下落スタート。ディスコ<6146.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>は売り気配となっている。
アドバンテスト<6857.T>が売り気配。米国のハイテク株安が嫌気されている。
前日の米国市場では主要3指数が大幅に下落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%近い下げとなった。ホワイトハウスから米国経済についてネガティブな発言が相次ぎ、景気減速懸念が強まったことでハイテク株にリスクオフの売りが出た。個別ではエヌビディアやブロードコムが5%超の下落率だった。
この流れを受けて、国内の半導体関連も売りが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>は下落スタート。ディスコ<6146.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>は売り気配となっている。
★9:02 サンドラッグ-岩井コスモが新規「A」 顧客ニーズに合わせた店舗展開が可能な同社に注目
サンドラッグ<9989.T>が4日続落。岩井コスモ証券では、顧客ニーズに合わせた店舗展開が可能な同社に注目。レーティング「A」、目標株価4800円でカバレッジを開始した。
岩井コスモでは、インバウンド需要や節約志向など顧客ニーズに合わせた店舗展開が可能な同社に注目。また新規出店だけでなく、M&Aにより進出エリアが拡がっている点も評価している。加えて株主還元の面でも、今期で23期連続増配が予定されており、足元の株価で3%強となる今期予想配当利回りも同社株の評価を高めることになるとみている。
サンドラッグ<9989.T>が4日続落。岩井コスモ証券では、顧客ニーズに合わせた店舗展開が可能な同社に注目。レーティング「A」、目標株価4800円でカバレッジを開始した。
岩井コスモでは、インバウンド需要や節約志向など顧客ニーズに合わせた店舗展開が可能な同社に注目。また新規出店だけでなく、M&Aにより進出エリアが拡がっている点も評価している。加えて株主還元の面でも、今期で23期連続増配が予定されており、足元の株価で3%強となる今期予想配当利回りも同社株の評価を高めることになるとみている。
★9:02 マクドナルド-続伸 3月12日より店頭価格を10~30円価格改定
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続伸。同社は10日、2025年3月12日より単品を中心に店頭価格(税込み)を10~30円改定すると発表した。
同時に、同日より、年間を通じてお得感をご提供する「トクニナルド」キャンペーン開始するほか、3月12日からは「ハンバーガー」のセットが500円(税込み)で復活し、お得な500円台のバリューセット「セット500」のラインアップに加わることも発表した。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続伸。同社は10日、2025年3月12日より単品を中心に店頭価格(税込み)を10~30円改定すると発表した。
同時に、同日より、年間を通じてお得感をご提供する「トクニナルド」キャンペーン開始するほか、3月12日からは「ハンバーガー」のセットが500円(税込み)で復活し、お得な500円台のバリューセット「セット500」のラインアップに加わることも発表した。
★9:03 MTG-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは3.3倍
MTG<7806.T>が買い気配。同社は10日、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から70.0億円(前期比2.1倍)に上方修正すると発表した。
増収および新商品売上比率向上による粗利の増加や、ブランド力向上によるマーケティング効果が発揮されたことなどを踏まえた。
25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は36.8億円(前年同期比3.3倍)だった。
MTG<7806.T>が買い気配。同社は10日、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から70.0億円(前期比2.1倍)に上方修正すると発表した。
増収および新商品売上比率向上による粗利の増加や、ブランド力向上によるマーケティング効果が発揮されたことなどを踏まえた。
25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は36.8億円(前年同期比3.3倍)だった。
★9:03 トヨタ-売り気配 米景気減速懸念で円高進行
トヨタ自動車<7203.T>が売り気配。米国の景気減速懸念による円高進行などが嫌気されている。
前日の米国株は主要3指数とも大幅安。トランプ米政権による関税政策などを背景に、米景気懸念が一段と高まった。為替市場ではリスク回避姿勢が強まったことで円買い・ドル売りが優勢。米10年債利回りの低下も円買いの要因となった。前日の東証大引け時点で1ドル147.7円台だったが、夜間に一時146.6円台まで円高が進行。足元では147円台前半となっている。
円高進行などを受け、為替感応度の高い自動車関連の一角が売られている。デンソー<6902.T>やアイシン<7259.T>なども安い。
トヨタ自動車<7203.T>が売り気配。米国の景気減速懸念による円高進行などが嫌気されている。
前日の米国株は主要3指数とも大幅安。トランプ米政権による関税政策などを背景に、米景気懸念が一段と高まった。為替市場ではリスク回避姿勢が強まったことで円買い・ドル売りが優勢。米10年債利回りの低下も円買いの要因となった。前日の東証大引け時点で1ドル147.7円台だったが、夜間に一時146.6円台まで円高が進行。足元では147円台前半となっている。
円高進行などを受け、為替感応度の高い自動車関連の一角が売られている。デンソー<6902.T>やアイシン<7259.T>なども安い。
★9:03 BASE-買い気配 メルコHD社長の牧寛之氏が同社株買い増し 保有割合5.4%→8.0%
BASE<4477.T>が買い気配。同社について、メルコホールディングス<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が保有株を買い増した。3月10日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.4%→8.0%となっている。
BASE<4477.T>が買い気配。同社について、メルコホールディングス<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が保有株を買い増した。3月10日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.4%→8.0%となっている。
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