後場コメント No.4 クリアル、リックス、JR九州、三菱HCキャ、テラスカイ、ソフト99
★14:05 クリアル-後場買い気配 今期初配実施へ 株主優待制度も導入
クリアル<2998.T>が後場買い気配。同社は11日14時、初配の実施と株主優待制度の導入を発表した。
従来無配としていた25.3期の期末配当予想を30円にする。年間配当予想も同額。来期以降についても、安定的かつ継続的に配当を実施してくため、現時点では年1回の期末配当として配当性向15%程度を目安とすることを基本方針とする。
株主優待制度については、毎年3月末日および9月末日を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にQUOカード5000円分を贈呈する。初回基準日を2025年3月末となる。
クリアル<2998.T>が後場買い気配。同社は11日14時、初配の実施と株主優待制度の導入を発表した。
従来無配としていた25.3期の期末配当予想を30円にする。年間配当予想も同額。来期以降についても、安定的かつ継続的に配当を実施してくため、現時点では年1回の期末配当として配当性向15%程度を目安とすることを基本方針とする。
株主優待制度については、毎年3月末日および9月末日を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にQUOカード5000円分を贈呈する。初回基準日を2025年3月末となる。
★14:10 リックス-後場下げ幅縮小 配当方針を変更 DOE導入へ
リックス<7525.T>が後場下げ幅縮小。同社は11日14時、配当方針を変更すると発表した。変更後は連結株主資本配当率(DOE)4.5%以上、かつ連結配当性向40%以上を目標として、安定的な配当を実施するという。26.3期の中間・期末配当から適用するとしている。
リックス<7525.T>が後場下げ幅縮小。同社は11日14時、配当方針を変更すると発表した。変更後は連結株主資本配当率(DOE)4.5%以上、かつ連結配当性向40%以上を目標として、安定的な配当を実施するという。26.3期の中間・期末配当から適用するとしている。
★14:11 JR九州-売り買い交錯 新中計策定 28.3期営業益710億円めざす 配当性向は35%以上
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が売り買い交錯。同社は11日14時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の数値目標として、営業収益5300億円(25.3期予想4411億円)、営業利益710億円(同573億円)、EBITDA1150億円(同940億円)、ROEは現行水準の維持をめざす。株主還元方針については、2027年度までの間は、連結配当性向35%以上の配当を実施するとともに、機動的に自己株式取得を行うとしている。
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が売り買い交錯。同社は11日14時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の数値目標として、営業収益5300億円(25.3期予想4411億円)、営業利益710億円(同573億円)、EBITDA1150億円(同940億円)、ROEは現行水準の維持をめざす。株主還元方針については、2027年度までの間は、連結配当性向35%以上の配当を実施するとともに、機動的に自己株式取得を行うとしている。
★14:20 三菱HCキャピタル-反発 子会社がエアバスから航空機50機発注へ
三菱HCキャピタル<8593.T>が反発。同社は11日14時、完全子会社のMHC JSA GPがエアバスに対し、A320neoファミリー機50機の発注を決議したと発表した。なお、同発注決議は、エアバスとの間で売買契約書が締結されることを前提条件としているという。
同件は、2018年に実施したボーイングに続く、航空機メーカー向けの直接発注となるという。同発注をとおして、JSAグループは優良資産の安定的な積み上げ、世界各国の航空会社との取引拡大を加速し、さらなる事業規模の拡大および持続的な成長をめざすとしている。
三菱HCキャピタル<8593.T>が反発。同社は11日14時、完全子会社のMHC JSA GPがエアバスに対し、A320neoファミリー機50機の発注を決議したと発表した。なお、同発注決議は、エアバスとの間で売買契約書が締結されることを前提条件としているという。
同件は、2018年に実施したボーイングに続く、航空機メーカー向けの直接発注となるという。同発注をとおして、JSAグループは優良資産の安定的な積み上げ、世界各国の航空会社との取引拡大を加速し、さらなる事業規模の拡大および持続的な成長をめざすとしている。
★14:46 テラスカイ-後場下げ幅縮小 窒化アルミが量子ビット材料となる可能性示唆 子会社研究で
テラスカイ<3915.T>が後場下げ幅縮小。同社子会社のQuemixは11日14時、旭化成<3407.T>、東京大学、量子科学技術研究開発機構の研究グループとの共同研究で、Quantinuum製量子コンピュータと東京大学物性研究所のスーパーコンピュータを連携させたハイブリッドコンピューティングを用いて量子化学計算を実行し、窒化アルミニウムの新たな用途の可能性を示すことに成功したと発表した。
特に、量子コンピュータ実機上での量子誤り検出符号を用いた論理ビット上で、FTQC(誤り耐性量子コンピュータ)向けアルゴリズムを実行することは世界で初めての試みとなる。研究では、窒化アルミニウムが量子ビット材料の母材として高いポテンシャルを有していることを明らかにしたとしている。
テラスカイ<3915.T>が後場下げ幅縮小。同社子会社のQuemixは11日14時、旭化成<3407.T>、東京大学、量子科学技術研究開発機構の研究グループとの共同研究で、Quantinuum製量子コンピュータと東京大学物性研究所のスーパーコンピュータを連携させたハイブリッドコンピューティングを用いて量子化学計算を実行し、窒化アルミニウムの新たな用途の可能性を示すことに成功したと発表した。
特に、量子コンピュータ実機上での量子誤り検出符号を用いた論理ビット上で、FTQC(誤り耐性量子コンピュータ)向けアルゴリズムを実行することは世界で初めての試みとなる。研究では、窒化アルミニウムが量子ビット材料の母材として高いポテンシャルを有していることを明らかにしたとしている。
★14:49 ソフト99-急騰 KeePer技研が同社株を買い付けへ
ソフト99コーポレーション<4464.T>が急騰。同社は11日8時30分、2025年3月12日付で、主要株主が異動する予定を確認したと発表した。
3月10日にKeePer技研<6036.T>より、同社株式の買い付けを行う旨が公表され、その後買い付けの概要について連絡があったという。2025年3月12日時点の保有割合は12.38%となる見通し。現時点でKeePer技研が公表した資料に記載されている内容以外は認識していないとしている。
ソフト99コーポレーション<4464.T>が急騰。同社は11日8時30分、2025年3月12日付で、主要株主が異動する予定を確認したと発表した。
3月10日にKeePer技研<6036.T>より、同社株式の買い付けを行う旨が公表され、その後買い付けの概要について連絡があったという。2025年3月12日時点の保有割合は12.38%となる見通し。現時点でKeePer技研が公表した資料に記載されている内容以外は認識していないとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ