前場コメント No.8 クオリプス、アシックス、ミライアル、かんぽ、トライアル、コメダ
★10:00 クオリプス-急騰 10日放送WBSで同社が紹介
クオリプス<4894.T>が急騰。10日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト(WBS)」において、同社が取り上げられたことが材料。
放送によれば、iPS細胞由来心筋細胞シートについて1カ月以内の承認申請をめざすとしている。
クオリプス<4894.T>が急騰。10日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト(WBS)」において、同社が取り上げられたことが材料。
放送によれば、iPS細胞由来心筋細胞シートについて1カ月以内の承認申請をめざすとしている。
★10:00 アシックス-SMBC日興が目標株価を引き上げ 2025年も引き続きコア銘柄として推奨
アシックス<7936.T>が大幅続落。SMBC日興証券では、2025年も引き続きコア銘柄として推奨。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3400円→4200円に引き上げた。
SMBC日興では、同業他社やファッショントレンドの動向に左右されるリスクもあるため、持続的な成長へのビジビリティを高めるには、従来通り決算を都度確認する必要があるとみている。スポーツ業界に留まらずブラン認知度が向上しているスニーカーや、現在強化しているテニス等の成長期待、日本での更なる収益性改善等、引き続き成長余地は残されていると指摘。世界で高成長する稀有な企業として、引き続き推奨を継続している。
アシックス<7936.T>が大幅続落。SMBC日興証券では、2025年も引き続きコア銘柄として推奨。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3400円→4200円に引き上げた。
SMBC日興では、同業他社やファッショントレンドの動向に左右されるリスクもあるため、持続的な成長へのビジビリティを高めるには、従来通り決算を都度確認する必要があるとみている。スポーツ業界に留まらずブラン認知度が向上しているスニーカーや、現在強化しているテニス等の成長期待、日本での更なる収益性改善等、引き続き成長余地は残されていると指摘。世界で高成長する稀有な企業として、引き続き推奨を継続している。
★10:01 ミライアル-急落 今期1Q営業益45%減見込む 前期は5.7%減
ミライアル<4238.T>が急落。同社は10日、26.1期1Q(2-4月)の連結営業益予想を1.5億円(前年同期比44.5%減)にすると発表した。通期の業績予想は、現時点で合理的な算定が困難であることから、非開示とした。
25.1期通期の連結営業利益は14.3億円(前の期比5.7%減)だった。市場コンセンサスは14.7億円。主力のプラスチック成形事業において、AI・IoT関連分野の回復が堅調である一方で、スマートフォンなどの民生品の市況は軟調となり、減益となったことなどが響いた。
ミライアル<4238.T>が急落。同社は10日、26.1期1Q(2-4月)の連結営業益予想を1.5億円(前年同期比44.5%減)にすると発表した。通期の業績予想は、現時点で合理的な算定が困難であることから、非開示とした。
25.1期通期の連結営業利益は14.3億円(前の期比5.7%減)だった。市場コンセンサスは14.7億円。主力のプラスチック成形事業において、AI・IoT関連分野の回復が堅調である一方で、スマートフォンなどの民生品の市況は軟調となり、減益となったことなどが響いた。
★10:08 かんぽ生命保険-SMBC日興が投資評価を引き上げ 年初来のアンダーパフォームで割安感
かんぽ生命保険<7181.T>が軟調。SMBC日興証券では、年初来のアンダーパフォームで割安感を指摘。投資評価は「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」を引き上げ、目標株価は3200円→3250円に引き上げた。
SMBC日興では、株価が他の生保をアンダーパフォームしている点に注目。目標株価設定上の金利、為替、株価想定に変更はなしとしている。来期以降の業績予想を引き上げた上で、PBRとPERに割安感があると指摘している。一方、運用は好調だが、契約状況や資本効率の改善余地が他社比で小さいことはディスカウント要因になると指摘。業績及び株価のダウンサイドリスクは、グローバルなリスクオフ等に伴う、株安、円高、金利低下。過度なJGB価格の下落もネガティブに働く可能性があるという。
かんぽ生命保険<7181.T>が軟調。SMBC日興証券では、年初来のアンダーパフォームで割安感を指摘。投資評価は「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」を引き上げ、目標株価は3200円→3250円に引き上げた。
SMBC日興では、株価が他の生保をアンダーパフォームしている点に注目。目標株価設定上の金利、為替、株価想定に変更はなしとしている。来期以降の業績予想を引き上げた上で、PBRとPERに割安感があると指摘している。一方、運用は好調だが、契約状況や資本効率の改善余地が他社比で小さいことはディスカウント要因になると指摘。業績及び株価のダウンサイドリスクは、グローバルなリスクオフ等に伴う、株安、円高、金利低下。過度なJGB価格の下落もネガティブに働く可能性があるという。
★10:08 トライアル-続伸 2月度の既存店売上高2%増
トライアルホールディングス<141A.T>が続伸。同社は10日、2月度の既存店売上高は速報値で前年同月比1.8%増だったと発表した。客数は同1.3%減、客単価は同3.1%上昇となった。
前年がうるう年だったことで既存店売上高を3.0ポイント押し下げる影響があった。食品では恵方巻やレトルト食品、冷凍野菜などが伸びた。
トライアルホールディングス<141A.T>が続伸。同社は10日、2月度の既存店売上高は速報値で前年同月比1.8%増だったと発表した。客数は同1.3%減、客単価は同3.1%上昇となった。
前年がうるう年だったことで既存店売上高を3.0ポイント押し下げる影響があった。食品では恵方巻やレトルト食品、冷凍野菜などが伸びた。
★10:17 コメダHD-3日続落 2月度の既存店売上高9.2%増 前月比では伸び鈍化
コメダホールディングス<3543.T>が3日続落。同社は10日、2月度の直営既存店売上高は前年同月比5.2%増だったと発表した。前月比では7.3ポイント低下した。全店は同9.2%増で、前月比では8.6ポイント低下した。
コメダホールディングス<3543.T>が3日続落。同社は10日、2月度の直営既存店売上高は前年同月比5.2%増だったと発表した。前月比では7.3ポイント低下した。全店は同9.2%増で、前月比では8.6ポイント低下した。
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