前場コメント No.1 三菱商、ACSL、tripla、アウンコンサル、アピリッツ、タレントX
★9:00 三菱商事-買い気配 バフェット氏投資会社が商社5社を買い増し
三菱商事<8058.T>が買い気配。ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの子会社が、総合商社5社の株式を買い増したことが分かった。
3月17日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合について、同社は8.31%→9.67%、三井物産<8031.T>は8.09%→9.82%、丸紅<8002.T>は8.30%→9.30%、住友商事<8053.T>は8.23%→9.29%、伊藤忠商事<8001.T>は7.47%→8.53%となっている。
バフェット氏は25年2月下旬に、毎年恒例の「株主への手紙」を公表し商社株の買い増しについて意欲を示したことが伝わっていた。実際に買い増しが分かったことで、商社株に買いが入っている。
三菱商事<8058.T>が買い気配。ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの子会社が、総合商社5社の株式を買い増したことが分かった。
3月17日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合について、同社は8.31%→9.67%、三井物産<8031.T>は8.09%→9.82%、丸紅<8002.T>は8.30%→9.30%、住友商事<8053.T>は8.23%→9.29%、伊藤忠商事<8001.T>は7.47%→8.53%となっている。
バフェット氏は25年2月下旬に、毎年恒例の「株主への手紙」を公表し商社株の買い増しについて意欲を示したことが伝わっていた。実際に買い増しが分かったことで、商社株に買いが入っている。
★9:00 ACSL-買い気配 防衛装備庁から小型空撮機体の大口受注 約3.5億円
ACSL<6232.T>が買い気配。同社は17日、防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、同社の小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表した。受注金額は約3.5億円で、納期は2025年12月の予定。
同案件受注による業績への影響については、25.12期通期業績予想に織り込み、開示可能となった時点で速やかに開示するとしている。
ACSL<6232.T>が買い気配。同社は17日、防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、同社の小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表した。受注金額は約3.5億円で、納期は2025年12月の予定。
同案件受注による業績への影響については、25.12期通期業績予想に織り込み、開示可能となった時点で速やかに開示するとしている。
★9:01 tripla-買い気配 通期営業益を上方修正 tripla Bookの従量収益が計画上振れ
tripla<5136.T>が買い気配。同社は17日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の4.4億円から5.3億円(前期比95.7%増)に上方修正すると発表した。
1Q(11-1月)において、日本法人のtripla Bookの従量収益が当初計画より大きく上振れた。上振れた収益の一部を不正トラベルやセキュリティの強化などへの投資に回すことで、よりいっそうのサービスの強化を行う計画。これらを踏まえ、通期の見通しを引き上げた。
25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は1.3億円だった。前年同期の連結財務諸表が作成されていないため、前年同期との比較は記載されていない。
tripla<5136.T>が買い気配。同社は17日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の4.4億円から5.3億円(前期比95.7%増)に上方修正すると発表した。
1Q(11-1月)において、日本法人のtripla Bookの従量収益が当初計画より大きく上振れた。上振れた収益の一部を不正トラベルやセキュリティの強化などへの投資に回すことで、よりいっそうのサービスの強化を行う計画。これらを踏まえ、通期の見通しを引き上げた。
25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は1.3億円だった。前年同期の連結財務諸表が作成されていないため、前年同期との比較は記載されていない。
★9:01 アウンコンサルティング-買い気配 アリババ日本法人とビジネスマッチング契約締結
アウンコンサルティング<2459.T>が買い気配。同社は17日、顧客の海外販路の開拓・拡大支援を強化するため、アリババ(東京都中央区)とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。
アリババは、世界最大規模のオンラインBtoB(企業間取引)マッチングプラットフォーム「Alibaba.com」を運営する中国のアリババグループの日本法人で、国内企業向けにインターネットを活用した海外市場進出支援サービスを提供しているという。
同契約により、アリババのデジタル技術を活用したサービスや海外市場の動向に関する情報を提供することで、より直接的に日本企業の海外進出支援に貢献できるようになるとしている。
アウンコンサルティング<2459.T>が買い気配。同社は17日、顧客の海外販路の開拓・拡大支援を強化するため、アリババ(東京都中央区)とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。
アリババは、世界最大規模のオンラインBtoB(企業間取引)マッチングプラットフォーム「Alibaba.com」を運営する中国のアリババグループの日本法人で、国内企業向けにインターネットを活用した海外市場進出支援サービスを提供しているという。
同契約により、アリババのデジタル技術を活用したサービスや海外市場の動向に関する情報を提供することで、より直接的に日本企業の海外進出支援に貢献できるようになるとしている。
★9:01 アピリッツ-買い気配 今期営業益3.3倍見込む 株主還元方針変更し増配の見通し
アピリッツ<4174.T>が買い気配。同社は17日、26.1期通期の連結営業利益予想を6.1億円(前期比3.3倍)に、年間配当予想を28円(前期は16円)にすると発表した。
Webソリューション事業における不採算プロジェクトの影響は残らない見通し。大型の開発やコンサルティングサービスの分野に注力する方針。デジタル人材育成派遣事業は旺盛な需要を見込む。
25.1期通期の連結営業利益は1.9億円(前の期比69.0%減)だった。Webソリューション事業において、期中に発生した大型案件の納期遅延への対応にあたり、大幅な人員投下などにより案件が不採算化したことなどが響いた。
併せて、株主還元方針の変更を発表した。利益還元の目安を「総還元性向30%」から「配当性向30%」へ変更する。26.1期より適用する。方針変更を踏まえ、今期の配当予想を28円とする。
アピリッツ<4174.T>が買い気配。同社は17日、26.1期通期の連結営業利益予想を6.1億円(前期比3.3倍)に、年間配当予想を28円(前期は16円)にすると発表した。
Webソリューション事業における不採算プロジェクトの影響は残らない見通し。大型の開発やコンサルティングサービスの分野に注力する方針。デジタル人材育成派遣事業は旺盛な需要を見込む。
25.1期通期の連結営業利益は1.9億円(前の期比69.0%減)だった。Webソリューション事業において、期中に発生した大型案件の納期遅延への対応にあたり、大幅な人員投下などにより案件が不採算化したことなどが響いた。
併せて、株主還元方針の変更を発表した。利益還元の目安を「総還元性向30%」から「配当性向30%」へ変更する。26.1期より適用する。方針変更を踏まえ、今期の配当予想を28円とする。
★9:01 タレントX-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は970円
人材獲得ソフトプラットフォームの開発および提供などを行うTalentX<330A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格750円の買い気配で始まり、差し引き約84万株の買い越し。直前の寄り前気配は970円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は196万0800株。人材採用クラウドソフトの開発販売。テクノロジー・AI(人工知能)を通じて「企業の採用力を向上させる」ことをテーマに掲げており、大企業や成長企業向けに人材獲得用の各種SaaS(Software as a Service)を提供している。
人材獲得ソフトプラットフォームの開発および提供などを行うTalentX<330A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格750円の買い気配で始まり、差し引き約84万株の買い越し。直前の寄り前気配は970円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は196万0800株。人材採用クラウドソフトの開発販売。テクノロジー・AI(人工知能)を通じて「企業の採用力を向上させる」ことをテーマに掲げており、大企業や成長企業向けに人材獲得用の各種SaaS(Software as a Service)を提供している。
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