前場コメント No.3 フジHD、キッズバイオ、大日印、象印、IIF、テスHD
★9:04 フジHD-5日続伸 第三者委より調査報告書受領 取締役会メンバーの経営責任重いと結論
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が5日続伸。同社は3月31日、第三者委員会より調査報告書を受領したこと、および人権・コンプライアンスに関する対応の強化策について発表した。
4月1日6時43分のNHK報道によれば、中居正広氏とフジテレビの女性アナウンサーとのトラブルについて、会社が設置した第三者委員会は31日、「業務の延長線上における性暴力だった」という判断を示し、取締役会メンバーの経営責任は重いと結論づけたようだ。
人権・コンプライアンスに関する対応の方針について、同社は取締役会・グループ社長会などにおける報告の必須化、「グループ人権委員会」の新設、人権・コンプライアンスの推進のための組織体制の強化に取り組むとしている。
なお、株価は今後のガバナンス改善への期待などから買いが優勢となっている。
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が5日続伸。同社は3月31日、第三者委員会より調査報告書を受領したこと、および人権・コンプライアンスに関する対応の強化策について発表した。
4月1日6時43分のNHK報道によれば、中居正広氏とフジテレビの女性アナウンサーとのトラブルについて、会社が設置した第三者委員会は31日、「業務の延長線上における性暴力だった」という判断を示し、取締役会メンバーの経営責任は重いと結論づけたようだ。
人権・コンプライアンスに関する対応の方針について、同社は取締役会・グループ社長会などにおける報告の必須化、「グループ人権委員会」の新設、人権・コンプライアンスの推進のための組織体制の強化に取り組むとしている。
なお、株価は今後のガバナンス改善への期待などから買いが優勢となっている。
★9:04 キッズバイオ-買い気配 子会社が持田製薬と乳歯歯髄幹細胞の共同事業化で合意
キッズウェル・バイオ<4584.T>が買い気配。同社は3月31日、同社の100%子会社のエスカトルが、持田製薬<4534.T>と、国内における小児脳性麻痺および外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED: Stem cells from Human Exfoliated Deciduous teeth)の実用化に向けた共同事業化に合意し、契約を締結したと発表した。
今後、両社は、未だ標準治療のない脳性麻痺の新規治療薬として、日本国内における製造販売承認を取得するために共同で開発を推し進める。また、脳性麻痺のみならず、適応症拡大の一環として、外傷性脳損傷に対する研究開発についても共に推進するとしている。
なお、海外における脳性麻痺および外傷性脳損傷などに対する開発パートナー候補企業などとの協議については、引き続きエスカトルが独自に行うとしている。
キッズウェル・バイオ<4584.T>が買い気配。同社は3月31日、同社の100%子会社のエスカトルが、持田製薬<4534.T>と、国内における小児脳性麻痺および外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED: Stem cells from Human Exfoliated Deciduous teeth)の実用化に向けた共同事業化に合意し、契約を締結したと発表した。
今後、両社は、未だ標準治療のない脳性麻痺の新規治療薬として、日本国内における製造販売承認を取得するために共同で開発を推し進める。また、脳性麻痺のみならず、適応症拡大の一環として、外傷性脳損傷に対する研究開発についても共に推進するとしている。
なお、海外における脳性麻痺および外傷性脳損傷などに対する開発パートナー候補企業などとの協議については、引き続きエスカトルが独自に行うとしている。
★9:04 大日本印刷-3日ぶり反発 投資有価証券売却益を計上 306億4900万円
大日本印刷<7912.T>が3日ぶり反発。同社は3月31日、同社が保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益(特別利益)が発生したと発表した。
同社保有の上場有価証券30銘柄の売却による投資有価証券売却益306億4900万円を、25.3期の連結決算において特別利益に計上するという。なお、25.3期の連結業績予想については、ほかの要因も含め現在精査中であり、今後修正が必要となった場合には速やかに公表するとしている。
大日本印刷<7912.T>が3日ぶり反発。同社は3月31日、同社が保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益(特別利益)が発生したと発表した。
同社保有の上場有価証券30銘柄の売却による投資有価証券売却益306億4900万円を、25.3期の連結決算において特別利益に計上するという。なお、25.3期の連結業績予想については、ほかの要因も含め現在精査中であり、今後修正が必要となった場合には速やかに公表するとしている。
★9:04 象印マホービン-売り気配 1Q最終益15%減 販管費や税負担率の増加など響く
象印マホービン<7965.T>が売り気配。同社は3月31日、25.11期1Q(11月21日-2月20日)の連結純利益は22.9億円(前年同期比15.0%減)だったと発表した。
国内で販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁も進めたことで売上高が増加した。一方、販管費の増加や為替差損の計上、グループ内の各社の利益構成比が変動し税負担率が増加したことなどにより減益となった。
象印マホービン<7965.T>が売り気配。同社は3月31日、25.11期1Q(11月21日-2月20日)の連結純利益は22.9億円(前年同期比15.0%減)だったと発表した。
国内で販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁も進めたことで売上高が増加した。一方、販管費の増加や為替差損の計上、グループ内の各社の利益構成比が変動し税負担率が増加したことなどにより減益となった。
★9:04 IIF-買い気配 15万株・1億2000万円を上限に自社株買い 割合2.76%
インターネットインフィニティー<6545.T>が買い気配。同社は3月31日、15万株・1億2000万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は4月1日~9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.76%となる。
インターネットインフィニティー<6545.T>が買い気配。同社は3月31日、15万株・1億2000万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は4月1日~9月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.76%となる。
★9:05 テスHD-買い気配 株主優待制度を導入 ポイント贈呈
テスホールディングス<5074.T>が買い気配。同社は3月31日、株主優待制度を導入すると発表した。
2025年以降、毎年6月末日現在の当社株主名簿に記載又は記録された1000株以上保有の株主を対象に、保有株式数に応じてポイントを進呈する。ポイントは株主限定の特設ウェブサイト「テスホールディングス・プレミアム優待倶楽部」において、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から選択できるほか、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」にも交換できるとしている。
「テスホールディングス・プレミアム優待倶楽部」のサイト公開は2025年8月中旬を予定しているという。
テスホールディングス<5074.T>が買い気配。同社は3月31日、株主優待制度を導入すると発表した。
2025年以降、毎年6月末日現在の当社株主名簿に記載又は記録された1000株以上保有の株主を対象に、保有株式数に応じてポイントを進呈する。ポイントは株主限定の特設ウェブサイト「テスホールディングス・プレミアム優待倶楽部」において、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から選択できるほか、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」にも交換できるとしている。
「テスホールディングス・プレミアム優待倶楽部」のサイト公開は2025年8月中旬を予定しているという。
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