後場コメント No.2 Ｂガレージ、三谷産、ＰＣＮＥＴ、大阪ソーダ、スプリックス、ミガロＨＤ
★12:40 ビューティガレージ－後場下げ幅縮小 米国関税政策の影響は限定的の見通し
ビューティガレージ<3180.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日12時30分、米国関税政策による業績への影響について見解を発表した。
主要顧客が日本国内の理美容サロン事業者であるため、米国向け輸出などに直接的に依存していない同社は米国の輸入関税の変更が同社商品の販売動向に与える影響は限定的と想定。また、プライベートブランド製品の多くは海外から調達していることから、足元で円高が進んでいることは仕入れコスト削減が期待できる点でポジティブとみている。必要に応じて、調達戦略の柔軟な見直しやリスクヘッジ手段の活用の検討を行うとしている。
ビューティガレージ<3180.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日12時30分、米国関税政策による業績への影響について見解を発表した。
主要顧客が日本国内の理美容サロン事業者であるため、米国向け輸出などに直接的に依存していない同社は米国の輸入関税の変更が同社商品の販売動向に与える影響は限定的と想定。また、プライベートブランド製品の多くは海外から調達していることから、足元で円高が進んでいることは仕入れコスト削減が期待できる点でポジティブとみている。必要に応じて、調達戦略の柔軟な見直しやリスクヘッジ手段の活用の検討を行うとしている。
★12:42 三谷産業－後場上げ幅拡大 前期営業益を上方修正 増配も発表
三谷産業<8285.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.2億円から20.7億円（前の期比24.2％増）に上方修正すると発表した。
空調設備工事関連事業の増収に加えて、効率よく案件に取り組めたこと、また樹脂・エレクトロニクス関連事業について生産効率化を推進したことなどを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を5.0円から5.5円（前の期末は4.5円）に上方修正すると発表した。年間配当は9.5円→10.0円（前の期は9.0円）となる。
三谷産業<8285.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.2億円から20.7億円（前の期比24.2％増）に上方修正すると発表した。
空調設備工事関連事業の増収に加えて、効率よく案件に取り組めたこと、また樹脂・エレクトロニクス関連事業について生産効率化を推進したことなどを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を5.0円から5.5円（前の期末は4.5円）に上方修正すると発表した。年間配当は9.5円→10.0円（前の期は9.0円）となる。
★12:48 パシフィックネット－大幅に3日続伸 3Q累計営業益31％増 ストック収益・フロー収益ともに拡大
パシフィックネット<3021.T>が大幅に3日続伸。同社は14日12時30分、25.5期3Q累計（6-2月）の連結営業利益は5.3億円（前年同期比31.0％増）だったと発表した。
OS更新需要の高まりにより、ストック収益・フロー収益ともに拡大。投資によるコスト増を顧客・案件の拡大と収益性向上でカバーしたとしている。
パシフィックネット<3021.T>が大幅に3日続伸。同社は14日12時30分、25.5期3Q累計（6-2月）の連結営業利益は5.3億円（前年同期比31.0％増）だったと発表した。
OS更新需要の高まりにより、ストック収益・フロー収益ともに拡大。投資によるコスト増を顧客・案件の拡大と収益性向上でカバーしたとしている。
★12:50 大阪ソーダ－丸三が新規「買い」 肥満治療薬市場の拡大が追い風
大阪ソーダ<4046.T>が大幅反発。丸三証券では、医薬品精製用シリカゲルは肥満治療薬市場の拡大が追い風と予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価1900円でカバレッジを開始した。
丸三では、糖尿病治療薬・肥満治療薬向けの医薬品精製用シリカゲルの需要拡大に対応した設備増強により今後も業績拡大が期待されること、グローバルニッチトップの製品を複数手掛ける開発力を強みに安定的な業績成長が見込まれることに注目。26.3期以降はシリカゲルの需要が拡大すると想定し、同社の生産増強による売上規模拡大が全体業績に寄与すると予想している。
大阪ソーダ<4046.T>が大幅反発。丸三証券では、医薬品精製用シリカゲルは肥満治療薬市場の拡大が追い風と予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価1900円でカバレッジを開始した。
丸三では、糖尿病治療薬・肥満治療薬向けの医薬品精製用シリカゲルの需要拡大に対応した設備増強により今後も業績拡大が期待されること、グローバルニッチトップの製品を複数手掛ける開発力を強みに安定的な業績成長が見込まれることに注目。26.3期以降はシリカゲルの需要が拡大すると想定し、同社の生産増強による売上規模拡大が全体業績に寄与すると予想している。
★12:55 スプリックス－後場上げ幅拡大 「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」に採択
スプリックス<7030.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、同社は、経済産業省の令和5年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」において、中南米地域（ブラジル連邦共和国、メキシコ合衆国、ペルー共和国、ボリビア多民族国）における「日本発デジタル・プラットフォームを活用した中南米教育改善実証事業」が採択されたと発表した。
同事業では、同社が開発・提供する国際基礎学力検定「TOFAS」およびAIを活用したデジタル教材「SPRIX LEARNING」や「QUREO」などの日本発EdTechプラットフォームを、各国の教育機関と連携し、現地に導入する。今回の採択は、同事業が日本政府の推進する国際連携事業として高く評価された結果であり、教育の質向上と学習成果の“見える化”を通じて、持続可能かつ効果的な教育改善をめざすとしている。
スプリックス<7030.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、同社は、経済産業省の令和5年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」において、中南米地域（ブラジル連邦共和国、メキシコ合衆国、ペルー共和国、ボリビア多民族国）における「日本発デジタル・プラットフォームを活用した中南米教育改善実証事業」が採択されたと発表した。
同事業では、同社が開発・提供する国際基礎学力検定「TOFAS」およびAIを活用したデジタル教材「SPRIX LEARNING」や「QUREO」などの日本発EdTechプラットフォームを、各国の教育機関と連携し、現地に導入する。今回の採択は、同事業が日本政府の推進する国際連携事業として高く評価された結果であり、教育の質向上と学習成果の“見える化”を通じて、持続可能かつ効果的な教育改善をめざすとしている。
★12:59 ミガロＨＤ－後場上げ幅拡大 中越パルプ工業の東京本社に顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入
ミガロホールディングス<5535.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日11時30分、グループ会社のＤＸＹＺが開発・提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」を、中越パルプ工業<3877.T>の東京本社（東京都中央区）に導入したと発表した。
中越パルプ工業は、東京本社ビルの新設に際して、セキュリティの強化に加えて従業員の働きやすさを考え、静脈認証や指紋認証よりも利便性が高く、非接触で解錠できる顔認証システムの導入を検討しており、今回、東京本社で採用された。特に、顔登録の利便性だけでなく、顔認証の速度・精度含むオフィスビルでの導入実績などの点から、「FreeiD」が評価されたとしている。
ミガロホールディングス<5535.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日11時30分、グループ会社のＤＸＹＺが開発・提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」を、中越パルプ工業<3877.T>の東京本社（東京都中央区）に導入したと発表した。
中越パルプ工業は、東京本社ビルの新設に際して、セキュリティの強化に加えて従業員の働きやすさを考え、静脈認証や指紋認証よりも利便性が高く、非接触で解錠できる顔認証システムの導入を検討しており、今回、東京本社で採用された。特に、顔登録の利便性だけでなく、顔認証の速度・精度含むオフィスビルでの導入実績などの点から、「FreeiD」が評価されたとしている。
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