後場コメント No.1 森永乳、Arent、IDHD、極東証券、トヨクモ、東名
★12:31 森永乳業-続伸 前期営業益を上方修正 最終益は下方修正
森永乳業<2264.T>が続伸。同社は15日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の285億円から295億円(前期比6.0%増)に上方修正すると発表した。同純利益予想は180億円から50億円(同91.8%減)に下方修正した。
海外事業の業績が計画を上回ったことや適切な費用投下を進めたことから、営業利益は従来予想を上回る見通し。一方、パキスタンや米国などの海外子会社における減損損失を計上する見込みであることから、純利益は想定を下回る見込み。
森永乳業<2264.T>が続伸。同社は15日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の285億円から295億円(前期比6.0%増)に上方修正すると発表した。同純利益予想は180億円から50億円(同91.8%減)に下方修正した。
海外事業の業績が計画を上回ったことや適切な費用投下を進めたことから、営業利益は従来予想を上回る見通し。一方、パキスタンや米国などの海外子会社における減損損失を計上する見込みであることから、純利益は想定を下回る見込み。
★12:31 Arent-丸三が投資判断引き下げ 商談数急増は好印象も業績モメンタムを考慮
Arent<5254.T>が4日続伸。丸三証券では、商談数の急増は好印象も業績のモメンタムを考慮。投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価9700円を取り下げた。
丸三では、商談数が急増しており業績のアップサイドは大きいと考えるが、開発件数の増加(業績貢献)にまでつながるかは不透明感があると指摘。まずはPoCの件数が大きく増加するかに注目している。また、PlantStreamの連結化による中期的な成長期待はあるものの、連結の利益成長がいったん鈍化することによる短期的な業績モメンタムも踏まえて投資判断を引き下げたとしている。
Arent<5254.T>が4日続伸。丸三証券では、商談数の急増は好印象も業績のモメンタムを考慮。投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価9700円を取り下げた。
丸三では、商談数が急増しており業績のアップサイドは大きいと考えるが、開発件数の増加(業績貢献)にまでつながるかは不透明感があると指摘。まずはPoCの件数が大きく増加するかに注目している。また、PlantStreamの連結化による中期的な成長期待はあるものの、連結の利益成長がいったん鈍化することによる短期的な業績モメンタムも踏まえて投資判断を引き下げたとしている。
★12:36 IDHD-後場急騰 前期営業益を上方修正 新中計も発表
IDホールディングス<4709.T>が後場急騰。同社は15日11時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の34.0億円から35.0億円(前の期比26.4%増)に上方修正すると発表した。
収益性の高い高度運用・ITインフラ領域への経営資源の戦略的投入や、受注単価の見直しなどの継続により、売上高、利益ともに、前回の上方修正における想定を上回る見込みとなったとしている。
併せて、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。戦略テーマとして「高収益モデルへのシフト」と「カルチャーの革新」の2つを軸に、サービスポートフォリオ戦略、顧客接点の確立、人的資本投資戦略をはじめとした6つの重点戦略を推進する。数値目標として28.3期の売上高440億円(25.3期予想は360億円)、営業利益は57億円(同35億円)をめざすとしている。
IDホールディングス<4709.T>が後場急騰。同社は15日11時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の34.0億円から35.0億円(前の期比26.4%増)に上方修正すると発表した。
収益性の高い高度運用・ITインフラ領域への経営資源の戦略的投入や、受注単価の見直しなどの継続により、売上高、利益ともに、前回の上方修正における想定を上回る見込みとなったとしている。
併せて、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。戦略テーマとして「高収益モデルへのシフト」と「カルチャーの革新」の2つを軸に、サービスポートフォリオ戦略、顧客接点の確立、人的資本投資戦略をはじめとした6つの重点戦略を推進する。数値目標として28.3期の売上高440億円(25.3期予想は360億円)、営業利益は57億円(同35億円)をめざすとしている。
★12:38 極東証券-後場上げ幅縮小 前期営業益は速報値で9%減 最終益は2%増
極東証券<8706.T>が後場上げ幅縮小。同社は15日11時30分、25.3期通期の連結営業利益は速報値で26.9億円(前年同期比8.8%減)だったと発表した。純利益は44.5億円(同2.4%増)となった。
受入手数料および投資有価証券売却による特別利益の増加により、純利益については増加した。なお、株価は営業減益を受けて上げ幅を縮めている。
極東証券<8706.T>が後場上げ幅縮小。同社は15日11時30分、25.3期通期の連結営業利益は速報値で26.9億円(前年同期比8.8%減)だったと発表した。純利益は44.5億円(同2.4%増)となった。
受入手数料および投資有価証券売却による特別利益の増加により、純利益については増加した。なお、株価は営業減益を受けて上げ幅を縮めている。
★12:39 トヨクモ-後場急落 3月度の売上高52%増も前月実績下回る
トヨクモ<4058.T>が後場急落。同社は15日11時30分、3月度の売上高は3億6400万円(前年同月比52.1%増)だったと発表した。2月度は3億6500万円(同57.8%増)だった。
トヨクモ<4058.T>が後場急落。同社は15日11時30分、3月度の売上高は3億6400万円(前年同月比52.1%増)だったと発表した。2月度は3億6500万円(同57.8%増)だった。
★12:44 東名-急落 上期営業益86%増も材料出尽くし
東名<4439.T>が急落。同社は14日、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益は17.4億円(前年同期比86.4%増)だったと発表した。上期の会社計画の14.0億円を上回った。通期計画に対する進ちょく率は60.7%。
オフィスでんき119事業において、契約保有件数が増加したことや、冬季電力需要期の影響で
顧客全体の電力使用量が増加したことなどが寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
東名<4439.T>が急落。同社は14日、25.8期上期(9-2月)の連結営業利益は17.4億円(前年同期比86.4%増)だったと発表した。上期の会社計画の14.0億円を上回った。通期計画に対する進ちょく率は60.7%。
オフィスでんき119事業において、契約保有件数が増加したことや、冬季電力需要期の影響で
顧客全体の電力使用量が増加したことなどが寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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