後場コメント No.3 JRC、ファンタジー、ファーストA、SBSHD、メンバーズ、大塚HD
★13:27 JRC-後場下げ幅縮小 医薬品分野におけるロボットSI案件を受注 1億円超
JRC<6224.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日13時、ロボットSI事業において、錠剤製造ラインの一部を受注したと発表した。受注金額は1億円超。守秘義務契約に基づき顧客名は非開示とした。
今回、同社がこれまで医薬品製造分野で培ってきた実績や技術力が高く評価され、同案件の受注に至ったという。同件は、同社ロボットSI事業においては一定規模の案件であり、当該分野における取り組み強化の一環として、重要な受注と位置づけているとしている。
JRC<6224.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日13時、ロボットSI事業において、錠剤製造ラインの一部を受注したと発表した。受注金額は1億円超。守秘義務契約に基づき顧客名は非開示とした。
今回、同社がこれまで医薬品製造分野で培ってきた実績や技術力が高く評価され、同案件の受注に至ったという。同件は、同社ロボットSI事業においては一定規模の案件であり、当該分野における取り組み強化の一環として、重要な受注と位置づけているとしている。
★13:41 イオンファンタジー-4日続落 3月度の既存店売上高2%増 前月比では伸び率鈍化
イオンファンタジー<4343.T>が4日続落。同社は15日、3月度の既存店売上高は前年同月比2.1%増(曜日調整後は同2.3%増)だったと発表した。前月の既存店売上高は同4.5%増(曜日調整後は同6.2%増)だった。
前月比で伸び率が鈍化したこともあり、株価は売りが優勢となっている。
イオンファンタジー<4343.T>が4日続落。同社は15日、3月度の既存店売上高は前年同月比2.1%増(曜日調整後は同2.3%増)だったと発表した。前月の既存店売上高は同4.5%増(曜日調整後は同6.2%増)だった。
前月比で伸び率が鈍化したこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★13:43 ファーストアカウンティング-底堅い 経理シンギュラリティAI「Deep Dean」を開発
ファーストアカウンティング<5588.T>が底堅い。同社は16日13時、経理・税務・会計業務に特化した大規模言語モデル(LLM)を活用したAI「Deep Dean」を自社開発したと発表した。
同社は2025年初頭より米国拠点の設立を進めており、同プロダクトが米国CPA基準にも対応可能であることが確認されたことから、今後の米国展開においてもコンプライアンス面での優位性を持つとしている。今後は、より高度な簿記や連結会計などにも適用範囲を拡大するべく、さらなるAIの学習に取り組んでいく予定だとしている。
ファーストアカウンティング<5588.T>が底堅い。同社は16日13時、経理・税務・会計業務に特化した大規模言語モデル(LLM)を活用したAI「Deep Dean」を自社開発したと発表した。
同社は2025年初頭より米国拠点の設立を進めており、同プロダクトが米国CPA基準にも対応可能であることが確認されたことから、今後の米国展開においてもコンプライアンス面での優位性を持つとしている。今後は、より高度な簿記や連結会計などにも適用範囲を拡大するべく、さらなるAIの学習に取り組んでいく予定だとしている。
★13:48 SBSHD-みずほが目標株価引き上げ 物流事業構造改革の効果創出を見極める
SBSホールディングス<2384.T>が小幅安。みずほ証券は、物流事業構造改革の効果創出を見極めると指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は2500円→3000円に引き上げた。
みずほでは、業績予想を見直した。株価は24/12期4Q決算時に発表された25/12期ガイダンスが好感されたこと等で上昇。25/12期の増益確度は高いと予想しているが、概ね現行株価に織り込まれたと想定。25/12期の増益は24/12期の減益要因の解消による部分が大きいと考えており、さらなる株価上昇には物流事業の構造改革等による収益力向上が顕在化し、26/12期以降の増益確度が高まることが必要と考えている。
SBSホールディングス<2384.T>が小幅安。みずほ証券は、物流事業構造改革の効果創出を見極めると指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は2500円→3000円に引き上げた。
みずほでは、業績予想を見直した。株価は24/12期4Q決算時に発表された25/12期ガイダンスが好感されたこと等で上昇。25/12期の増益確度は高いと予想しているが、概ね現行株価に織り込まれたと想定。25/12期の増益は24/12期の減益要因の解消による部分が大きいと考えており、さらなる株価上昇には物流事業の構造改革等による収益力向上が顕在化し、26/12期以降の増益確度が高まることが必要と考えている。
★13:59 メンバーズ-底堅い 傘下の脱炭素DXカンパニーがハチドリ電力とパートナーシップ締結
メンバーズ<2130.T>が底堅い。同社は16日13時、同社の脱炭素社会実現に向けた専門組織である脱炭素DXカンパニーが、ボーダレス・ジャパン(福岡県福岡市)が運営する自然エネルギー100%の電力小売事業「ハチドリ電力」とパートナーシップを締結したと発表した。
脱炭素DXカンパニーの「はかる」「減らす」「稼ぐ」ソリューションとハチドリ電力の自然エネルギー100%電力導入を組み合わせることで、温室効果ガス削減に課題を抱える企業の温室効果ガス排出量を可視化し、再生可能エネルギー導入により排出量を削減、その価値を社内外に発信するといった脱炭素経営支援をワンストップで実現できると考え、今回パートナーシップ締結に至ったとしている。
メンバーズ<2130.T>が底堅い。同社は16日13時、同社の脱炭素社会実現に向けた専門組織である脱炭素DXカンパニーが、ボーダレス・ジャパン(福岡県福岡市)が運営する自然エネルギー100%の電力小売事業「ハチドリ電力」とパートナーシップを締結したと発表した。
脱炭素DXカンパニーの「はかる」「減らす」「稼ぐ」ソリューションとハチドリ電力の自然エネルギー100%電力導入を組み合わせることで、温室効果ガス削減に課題を抱える企業の温室効果ガス排出量を可視化し、再生可能エネルギー導入により排出量を削減、その価値を社内外に発信するといった脱炭素経営支援をワンストップで実現できると考え、今回パートナーシップ締結に至ったとしている。
★14:12 大塚HD-3日ぶり反落 ベトナム初のポカリスエット工場を開設
大塚ホールディングス<4578.T>が3日ぶり反落。同社傘下の大塚製薬は15日、ベトナム初となるイオン飲料「ポカリスエット」の工場を開設したと発表した。
この工場ではペットボトル350ミリリットル、500ミリリットルの製造を予定している。環境配慮の設計として、空調負荷を低減する工場外壁、リサイクルPET樹脂を使用したPETボトル製品の製造などを行う。また、オープンファクトリーとして、見学者通路に水分・電解質補給の大切さとイオン飲料の特長を学ぶことができる展示を設けたとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
大塚ホールディングス<4578.T>が3日ぶり反落。同社傘下の大塚製薬は15日、ベトナム初となるイオン飲料「ポカリスエット」の工場を開設したと発表した。
この工場ではペットボトル350ミリリットル、500ミリリットルの製造を予定している。環境配慮の設計として、空調負荷を低減する工場外壁、リサイクルPET樹脂を使用したPETボトル製品の製造などを行う。また、オープンファクトリーとして、見学者通路に水分・電解質補給の大切さとイオン飲料の特長を学ぶことができる展示を設けたとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
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