前場コメント No.8 パーク24、LTS、坪田ラボ、アサカ理研、三井物、ネットプロHD
★10:25 パーク24-反発 3月度のタイムズパーキング売上高9%増
パーク24<4666.T>が反発。同社は15日、3月度の駐車場事業国内におけるタイムズパーキングの売上高は速報値で前年同月比8.6%増だったと発表した。モビリティ事業におけるタイムズカーの会員数は323万5000人(前月比6万5000人増)となった。
パーク24<4666.T>が反発。同社は15日、3月度の駐車場事業国内におけるタイムズパーキングの売上高は速報値で前年同月比8.6%増だったと発表した。モビリティ事業におけるタイムズカーの会員数は323万5000人(前月比6万5000人増)となった。
★10:27 LTS-続伸 中外製薬のビジネストランスフォーメーション部向けBPM推進支援を完了
エル・ティー・エス<6560.T>が続伸。同社は16日10時、中外製薬<4519.T>のビジネストランスフォーメーション部に向けたBPM(ビジネスプロセスマネジメント)推進を実施完了したと発表した。
同社は中外製薬の全社プロセスマップの作成を全面的にサポートし、業務プロセスの可視化を実現したという。全社プロセスマップは各領域に分けて作成し、改善活動の基盤を構築。また、業務フロー作成を通じて、効率的かつ効果的な業務運営への道筋を示したとしている。
2025年以降、中外製薬ではビジネスプロセスオーナーが主体となるBPMの取り組みが本格化するという。今回作成されたプロセスマップは、この新たなフェーズの出発点として活用されるとしている。
エル・ティー・エス<6560.T>が続伸。同社は16日10時、中外製薬<4519.T>のビジネストランスフォーメーション部に向けたBPM(ビジネスプロセスマネジメント)推進を実施完了したと発表した。
同社は中外製薬の全社プロセスマップの作成を全面的にサポートし、業務プロセスの可視化を実現したという。全社プロセスマップは各領域に分けて作成し、改善活動の基盤を構築。また、業務フロー作成を通じて、効率的かつ効果的な業務運営への道筋を示したとしている。
2025年以降、中外製薬ではビジネスプロセスオーナーが主体となるBPMの取り組みが本格化するという。今回作成されたプロセスマップは、この新たなフェーズの出発点として活用されるとしている。
★10:36 坪田ラボ-4日ぶり反発 屋内の光環境におけるバイオレットライト欠乏の実態を解明
坪田ラボ<4890.T>が4日ぶり反発。同社は15日、同社のCTO近藤眞一郎氏、慶應義塾大学医学部眼科学教室の姜效炎医師らの研究論文が、国際学術誌「International Journal of Environmental Research and Public Health」に2025年3月17日付で掲載されたと発表した。
同研究は、東京における屋外・屋内の光環境を対象に、バイオレットライト(以下、VL)放射照度を詳細に測定し、「私たちが日常生活を送る実環境の中で、VLがどの程度存在しているか」を初めて数値で明らかにしたものだという。これは、VLが豊富に存在する屋外と、現代的な屋内環境でVLがほぼゼロとなる現状を、科学的に裏付けた初の実証研究だとしている。
同成果は、同社が開発・事業化を進める近視抑制を目的とした医療機器、アイウェアなどの設計や提供価値に対し、科学的根拠を強化するものだとしている。
坪田ラボ<4890.T>が4日ぶり反発。同社は15日、同社のCTO近藤眞一郎氏、慶應義塾大学医学部眼科学教室の姜效炎医師らの研究論文が、国際学術誌「International Journal of Environmental Research and Public Health」に2025年3月17日付で掲載されたと発表した。
同研究は、東京における屋外・屋内の光環境を対象に、バイオレットライト(以下、VL)放射照度を詳細に測定し、「私たちが日常生活を送る実環境の中で、VLがどの程度存在しているか」を初めて数値で明らかにしたものだという。これは、VLが豊富に存在する屋外と、現代的な屋内環境でVLがほぼゼロとなる現状を、科学的に裏付けた初の実証研究だとしている。
同成果は、同社が開発・事業化を進める近視抑制を目的とした医療機器、アイウェアなどの設計や提供価値に対し、科学的根拠を強化するものだとしている。
★10:40 アサカ理研-大幅反発 金価格が最高値更新 貴金属リサイクル関連に買い
アサカ理研<5724.T>が大幅反発。金価格の上昇が材料視されている。
15日のニューヨーク金先物相場は反発し、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限の終値は前営業日比14.1ドル高の1トロイオンス=3240.4ドルで終了。関税を巡る懸念から安全資産とされる金が買われた。16日の取引でも上昇しており、最高値を更新している。
金価格の上昇を受け、同社や松田産業<7456.T>といった貴金属リサイクルを手掛ける企業の株価が買われる展開となっている。
アサカ理研<5724.T>が大幅反発。金価格の上昇が材料視されている。
15日のニューヨーク金先物相場は反発し、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限の終値は前営業日比14.1ドル高の1トロイオンス=3240.4ドルで終了。関税を巡る懸念から安全資産とされる金が買われた。16日の取引でも上昇しており、最高値を更新している。
金価格の上昇を受け、同社や松田産業<7456.T>といった貴金属リサイクルを手掛ける企業の株価が買われる展開となっている。
★10:40 三井物産-3日続伸 合成燃料の事業会社の米Infiniumへ出資参画
三井物産<8031.T>が3日続伸。同社は16日10時34分、合成燃料の製造技術・事業開発を行う米国Infiniumに投資したと発表した。
合成燃料分野での投資ポートフォリオ企業との協業を深化させることで、カーボンニュートラル燃料の製造・販売事業を拡大し、クリーンエネルギー開発、バイオマス・DACなどからの多様なCO2原料と、各燃料需要を結び付け、バリューチェーンの価値最大化を図るとしている。
三井物産<8031.T>が3日続伸。同社は16日10時34分、合成燃料の製造技術・事業開発を行う米国Infiniumに投資したと発表した。
合成燃料分野での投資ポートフォリオ企業との協業を深化させることで、カーボンニュートラル燃料の製造・販売事業を拡大し、クリーンエネルギー開発、バイオマス・DACなどからの多様なCO2原料と、各燃料需要を結び付け、バリューチェーンの価値最大化を図るとしている。
★10:54 ネットプロHD-3日ぶり反発 ECプラットフォーム「W2」とつど後払いで連携
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が3日ぶり反発。同社は16日、子会社のネットプロテクションズが提供する後払い決済サービス「atone(アトネ)つど後払い」について、W2(東京都中央区)が提供するECプラットフォーム「W2 Unified」「W2 Repeat」と連携したと発表した。
すでに連携されている会員制の後払い決済サービス「atone 翌月後払い」に加え、両サービスを取りそろえることで、同プラットフォームの初回利用者とリピーターの両方のニーズを従来以上に満たすことができるとしている。
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が3日ぶり反発。同社は16日、子会社のネットプロテクションズが提供する後払い決済サービス「atone(アトネ)つど後払い」について、W2(東京都中央区)が提供するECプラットフォーム「W2 Unified」「W2 Repeat」と連携したと発表した。
すでに連携されている会員制の後払い決済サービス「atone 翌月後払い」に加え、両サービスを取りそろえることで、同プラットフォームの初回利用者とリピーターの両方のニーズを従来以上に満たすことができるとしている。
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