前場コメント No.2 トヨタ、アイチコーポ、東京エネシス、シマノ、正興電機、富士急
.★9:04 トヨタ-続伸 トランプ氏、自動車メーカーを一部関税から免除検討と伝わる
トヨタ自動車<7203.T>が続伸。一部報道で、トランプ米大統領が自動車メーカーに対し関税措置の一部を免除することを計画していると報じられたことが材料視されている。また、為替が円安・ドル高方向へ動いていることもあり、自動車株は買いが先行している。
SUBARU<7270.T>、マツダ<7261.T>なども高い。
トヨタ自動車<7203.T>が続伸。一部報道で、トランプ米大統領が自動車メーカーに対し関税措置の一部を免除することを計画していると報じられたことが材料視されている。また、為替が円安・ドル高方向へ動いていることもあり、自動車株は買いが先行している。
SUBARU<7270.T>、マツダ<7261.T>なども高い。
★9:04 アイチコーポ-6日続伸 今期営業益2%増見込む 5円増配へ
アイチ コーポレーション<6345.T>が6日続伸。同社は23日、26.3期通期の連結営業利益予想を76.0億円(前期比2.1%増)に、年間配当予想を60円(前期は55円)にすると発表した。
国内市場におけるさらなるバリューチェーン延伸による収益機会の創出および海外市場の開拓の強化や、高崎工場稼働による画期的な生産性向上などを実現することで増益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は74.4億円(前の期比17.3%増)だった。会社計画は71.0億円。前の期に発生したトラックマウント式高所作業車用シャシの認証問題の解消もあり増収となった。費用の削減や製造コストの低減をはじめ、全社のムダ削減と業務効率化などに取り組んだ結果、増益となった。
アイチ コーポレーション<6345.T>が6日続伸。同社は23日、26.3期通期の連結営業利益予想を76.0億円(前期比2.1%増)に、年間配当予想を60円(前期は55円)にすると発表した。
国内市場におけるさらなるバリューチェーン延伸による収益機会の創出および海外市場の開拓の強化や、高崎工場稼働による画期的な生産性向上などを実現することで増益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は74.4億円(前の期比17.3%増)だった。会社計画は71.0億円。前の期に発生したトラックマウント式高所作業車用シャシの認証問題の解消もあり増収となった。費用の削減や製造コストの低減をはじめ、全社のムダ削減と業務効率化などに取り組んだ結果、増益となった。
★9:05 東京エネシス-買い気配 前期営業益を上方修正 経費支出合理化など寄与
東京エネシス<1945.T>が買い気配。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から26.0億円(前期比34.3%減)に上方修正すると発表した。
自社設備修繕範囲の見直しなどあらゆる経費支出合理化を深堀りしたことや、退職給付会計における数理計算上の差異を減額として計上する見込みであることなどが寄与する。
東京エネシス<1945.T>が買い気配。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から26.0億円(前期比34.3%減)に上方修正すると発表した。
自社設備修繕範囲の見直しなどあらゆる経費支出合理化を深堀りしたことや、退職給付会計における数理計算上の差異を減額として計上する見込みであることなどが寄与する。
★9:05 シマノ-続落 通期最終益を下方修正 1Qは59%減
シマノ<7309.T>が続落。同社は23日に、25.12期通期の連結純利益を従来の710.0億円から638.0億円(前期比16.4%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは730.3億円。
1Qにおいて、ドル安の進行に伴うアジア通貨高の影響から営業外費用が発生したことが響く。
併せて発表した25.12期1Q(1-3月)の連結純利益は97.9億円(前年同期比58.7%減)だった。為替差損54.5億円を営業外費用に計上したことなどが響いた。
シマノ<7309.T>が続落。同社は23日に、25.12期通期の連結純利益を従来の710.0億円から638.0億円(前期比16.4%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは730.3億円。
1Qにおいて、ドル安の進行に伴うアジア通貨高の影響から営業外費用が発生したことが響く。
併せて発表した25.12期1Q(1-3月)の連結純利益は97.9億円(前年同期比58.7%減)だった。為替差損54.5億円を営業外費用に計上したことなどが響いた。
★9:05 シマノ-続落 141万株の自己株消却へ 割合1.58%
シマノ<7309.T>が続落。同社は4月23日、141万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年5月1日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.58%となる。
シマノ<7309.T>が続落。同社は4月23日、141万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年5月1日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.58%となる。
★9:05 正興電機製作所-買い気配 上期営業益を上方修正 1Qは43%増
正興電機製作所<6653.T>が買い気配。同社は23日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の10.5億円から13.0億円(前年同期比28.3%増)に上方修正すると発表した。
電力部門および環境エネルギー部門が引き続き堅調に推移する見込み。通期の見通しは据え置いた。
25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は11.0億円(前年同期比43.0%増)だった。電力部門において、発変電関係やスマート保安システムが堅調に推移した。環境エネルギー部門において、公共分野で現地工事が進ちょくしたことも寄与した。
正興電機製作所<6653.T>が買い気配。同社は23日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の10.5億円から13.0億円(前年同期比28.3%増)に上方修正すると発表した。
電力部門および環境エネルギー部門が引き続き堅調に推移する見込み。通期の見通しは据え置いた。
25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は11.0億円(前年同期比43.0%増)だった。電力部門において、発変電関係やスマート保安システムが堅調に推移した。環境エネルギー部門において、公共分野で現地工事が進ちょくしたことも寄与した。
★9:05 富士急行-もみ合い 前期営業益を下方修正 天候不順など響く
富士急行<9010.T>がもみ合い。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の87.0億円から83.0億円(前の期比1.8%増)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは81.8億円。
レジャー・サービス業を中心に猛暑や台風接近など天候不順の影響を大きく受けたことや、別荘地の転貸・仲介などの取引減少により不動産業が減収となったことが響く。
富士急行<9010.T>がもみ合い。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の87.0億円から83.0億円(前の期比1.8%増)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは81.8億円。
レジャー・サービス業を中心に猛暑や台風接近など天候不順の影響を大きく受けたことや、別荘地の転貸・仲介などの取引減少により不動産業が減収となったことが響く。
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