後場コメント No.6 メニコン、グンゼ、文化シヤタ、ノムラシステム、NJS、芝浦メカ
★14:34 メニコン-後場急落 今期営業益1.5%増見込むもコンセンサス下回る
メニコン<7780.T>が後場急落。同社は14日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を102.0億円(前期比1.5%増)だと発表した。市場コンセンサスは140.0億円。
1日使い捨てコンタクトレンズの生産能力増強のための費用を含む将来の成長に向けた投資費用を見込んでいるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は100.5億円(前の期比12.3%増)だった。値上げや欧州での販売拡大などが寄与した。
また、26.3期の年間配当予想を28.0円(前期は28.0円)とした。
株価は今期予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
メニコン<7780.T>が後場急落。同社は14日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を102.0億円(前期比1.5%増)だと発表した。市場コンセンサスは140.0億円。
1日使い捨てコンタクトレンズの生産能力増強のための費用を含む将来の成長に向けた投資費用を見込んでいるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は100.5億円(前の期比12.3%増)だった。値上げや欧州での販売拡大などが寄与した。
また、26.3期の年間配当予想を28.0円(前期は28.0円)とした。
株価は今期予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
★14:42 グンゼ-後場買い気配 今期営業益7%増見込む 株主還元強化の方針も発表
グンゼ<3002.T>が後場買い気配。同社は14日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を85.0億円(前期比7.3%増)だと発表した。
25.3期通期の連結営業利益は79.2億円(前の期比16.9%増)だった。
また、26.3期の年間配当予想を216.0円(前期は390.0円)とした。2025年4月に1株を2株に分割しており、株式分割を考慮すると実質増配予想となる。
また、新たな株主還元方針についても発表しており、従来、DOE(株主資本配当率)2.2%以上を目安にしていたのを、同4%に修正。加えて、企業価値の持続的向上を目指す上で、連結ROEが8%以上となるまで、還元性向100%超となる株主還元(特別配当/自己株式取得)を機動的に実施するとしている。
グンゼ<3002.T>が後場買い気配。同社は14日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を85.0億円(前期比7.3%増)だと発表した。
25.3期通期の連結営業利益は79.2億円(前の期比16.9%増)だった。
また、26.3期の年間配当予想を216.0円(前期は390.0円)とした。2025年4月に1株を2株に分割しており、株式分割を考慮すると実質増配予想となる。
また、新たな株主還元方針についても発表しており、従来、DOE(株主資本配当率)2.2%以上を目安にしていたのを、同4%に修正。加えて、企業価値の持続的向上を目指す上で、連結ROEが8%以上となるまで、還元性向100%超となる株主還元(特別配当/自己株式取得)を機動的に実施するとしている。
★14:43 文化シヤッター-後場プラス転換 今期営業益14%増見込む 自社株買いも発表
文化シヤッター<5930.T>が後場プラス転換。同社は14日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を168億円(前期比14.1%増)に、年間配当予想を74円(前期は74円)にすると発表した。
併せて、中期経営計画(25.3期~27.3期)における株主還元方針を変更すると発表した。26.3期より、従来の配当性向40%を目安として実施する配当に加え、中長期的な事業環境変化に対応するための設備投資、戦略投資を行いつつ、市場環境やキャッシュ・フローなどを勘案した上で、機動的な自己株式の取得を実施するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は147億円(前の期比1.8%増)だった。シャッター関連製品事業が増益をけん引した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
文化シヤッター<5930.T>が後場プラス転換。同社は14日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を168億円(前期比14.1%増)に、年間配当予想を74円(前期は74円)にすると発表した。
併せて、中期経営計画(25.3期~27.3期)における株主還元方針を変更すると発表した。26.3期より、従来の配当性向40%を目安として実施する配当に加え、中長期的な事業環境変化に対応するための設備投資、戦略投資を行いつつ、市場環境やキャッシュ・フローなどを勘案した上で、機動的な自己株式の取得を実施するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は147億円(前の期比1.8%増)だった。シャッター関連製品事業が増益をけん引した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★14:43 文化シヤッター-後場プラス転換 115万株・20億円を上限に自社株買い 割合は1.61%
文化シヤッター<5930.T>が後場プラス転換。同社は14日14時、115万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.61%となる。
文化シヤッター<5930.T>が後場プラス転換。同社は14日14時、115万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.61%となる。
★14:51 ノムラシステム-後場上げ幅拡大 1Q営業益49%増 受注拡大が寄与
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時30分に、25.12期1Q(1-3月)の営業利益は2.2億円(前年同期比48.8%増)だったと発表した。既存取引先の追加開発案件を中心とした受注拡大に加え、粗利率の高いプライム(元請け案件)の拡大が奏功した。
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時30分に、25.12期1Q(1-3月)の営業利益は2.2億円(前年同期比48.8%増)だったと発表した。既存取引先の追加開発案件を中心とした受注拡大に加え、粗利率の高いプライム(元請け案件)の拡大が奏功した。
★14:52 NJS-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 1Qは21%増
NJS<2325.T>が後場プラス転換。同社は14日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から30.5億円(前期比1.9%増)に上方修正すると発表した。
埼玉県八潮市の道路陥没事故などインフラ老朽化が大きな社会問題となっており、災害対策を含めて地域を守るインフラの重要性が増しているという。こうした状況を受け、今期においては堅調な業績を維持できる見通しとなったことを踏まえた。
25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は32.6億円(前年同期比20.6%増)だった。
NJS<2325.T>が後場プラス転換。同社は14日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から30.5億円(前期比1.9%増)に上方修正すると発表した。
埼玉県八潮市の道路陥没事故などインフラ老朽化が大きな社会問題となっており、災害対策を含めて地域を守るインフラの重要性が増しているという。こうした状況を受け、今期においては堅調な業績を維持できる見通しとなったことを踏まえた。
25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は32.6億円(前年同期比20.6%増)だった。
★15:11 芝浦メカトロニクス-後場急落 今期営業益26%減見込む 配当は減配予想
芝浦メカトロニクス<6590.T>が後場急落。同社は14日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を105.0億円(前期比25.7%減)だと発表した。
半導体分野における受注は堅調に推移すると見込むが、持続的成長に向けた投資に関わる費用増を織り込んで減益を計画している。
25.3期通期の連結営業利益は141.4億円(前の期比20.9%増)だった。半導体後工程や流通機器分野の売り上げ増加が寄与した。
また、26.3期の年間配当予想を200.0円(前期は278.0円)とした。
芝浦メカトロニクス<6590.T>が後場急落。同社は14日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を105.0億円(前期比25.7%減)だと発表した。
半導体分野における受注は堅調に推移すると見込むが、持続的成長に向けた投資に関わる費用増を織り込んで減益を計画している。
25.3期通期の連結営業利益は141.4億円(前の期比20.9%増)だった。半導体後工程や流通機器分野の売り上げ増加が寄与した。
また、26.3期の年間配当予想を200.0円(前期は278.0円)とした。
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