前場コメント No.1 GMOインター、日本製鉄、カンロ、フーバーブレ、大末建、メディ工房
★9:00 GMOインターネット-買い気配 株式の売り出しを中止
GMOインターネット<4784.T>が買い気配。同社は26日8時45分に、5月14日付「上場維持基準の充足をめざした株式の売り出しに関するお知らせ」において公表した株式の売り出しを中止すると発表した。
同社の株価変動や足元の市場動向を鑑み、株主にとっての最適な条件を図る観点から慎重に検討した結果、現時点での売り出し実施は適切ではないと判断した。
引き続き、プライム市場における上場維持基準の充足は重要な経営課題であり、中長期的な企業価値の向上および持続的な成長につき、投資家の理解を促進するとともに、2025年12月末の上場維持基準の充足期限に向けて、最適な手段および時期について検討するとしている。
GMOインターネット<4784.T>が買い気配。同社は26日8時45分に、5月14日付「上場維持基準の充足をめざした株式の売り出しに関するお知らせ」において公表した株式の売り出しを中止すると発表した。
同社の株価変動や足元の市場動向を鑑み、株主にとっての最適な条件を図る観点から慎重に検討した結果、現時点での売り出し実施は適切ではないと判断した。
引き続き、プライム市場における上場維持基準の充足は重要な経営課題であり、中長期的な企業価値の向上および持続的な成長につき、投資家の理解を促進するとともに、2025年12月末の上場維持基準の充足期限に向けて、最適な手段および時期について検討するとしている。
★9:00 日本製鉄-買い気配 日鉄の2兆円投資評価 USスチール買収一転承認=日経
日本製鉄<5401.T>が買い気配。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社による米鉄鋼大手USスチールの買収計画に批判的だったトランプ米大統領が、承認に転じたと報じた。
記事によると、翻意を促したのは同社による追加の巨額投資とみられ、トランプ氏は「140億ドル(約2兆円)」と明かしたという。ただ買収スキームの詳細は明らかになっておらず、同社が求める完全子会社化が認められるかが焦点となるとしている。
なおNHKは26日7時35分、同計画について、トランプ氏は25日、記者団から問われたのに対し、「アメリカによってコントロールされることになるだろう」と述べたと報じている。
日本製鉄<5401.T>が買い気配。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社による米鉄鋼大手USスチールの買収計画に批判的だったトランプ米大統領が、承認に転じたと報じた。
記事によると、翻意を促したのは同社による追加の巨額投資とみられ、トランプ氏は「140億ドル(約2兆円)」と明かしたという。ただ買収スキームの詳細は明らかになっておらず、同社が求める完全子会社化が認められるかが焦点となるとしている。
なおNHKは26日7時35分、同計画について、トランプ氏は25日、記者団から問われたのに対し、「アメリカによってコントロールされることになるだろう」と述べたと報じている。
★9:01 カンロ-買い気配 1株を3株に分割 優待に長期優遇制度を新設
カンロ<2216.T>が買い気配。同社は23日、株式分割を行うと発表した。6月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
併せて、株主優待制度を一部変更すると発表した。今回の株式分割に応じ、贈呈基準を変更するほか、3000株以上 (株式分割前は1000株以上) を3年以上保有する株主にワンランク上の株主優待品を贈呈する長期優遇制度を新設するとしている。
カンロ<2216.T>が買い気配。同社は23日、株式分割を行うと発表した。6月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
併せて、株主優待制度を一部変更すると発表した。今回の株式分割に応じ、贈呈基準を変更するほか、3000株以上 (株式分割前は1000株以上) を3年以上保有する株主にワンランク上の株主優待品を贈呈する長期優遇制度を新設するとしている。
★9:01 フーバーブレイン-3日続落 新株予約権で10.3億円調達 資本業務提携などに関わる資金に充当
フーバーブレイン<3927.T>が3日続落。同社は23日、ドリーム10号投資事業有限責任組合(東京都千代田区)を割当先とする第三者割り当てによる第14回新株予約権の発行を発表した。
割当日は6月9日。発行数は1万3000個(潜在株式数130万株)。発行価額は1個につき1151円。行使価額は1株につき799円。差引手取概算額として10億2511万3550円を調達し、M&Aを含む資本業務提携および子会社株式の追加取得に関わる費用に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で23.2%となる。
フーバーブレイン<3927.T>が3日続落。同社は23日、ドリーム10号投資事業有限責任組合(東京都千代田区)を割当先とする第三者割り当てによる第14回新株予約権の発行を発表した。
割当日は6月9日。発行数は1万3000個(潜在株式数130万株)。発行価額は1個につき1151円。行使価額は1株につき799円。差引手取概算額として10億2511万3550円を調達し、M&Aを含む資本業務提携および子会社株式の追加取得に関わる費用に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で23.2%となる。
★9:01 大末建設-続伸 fundnoteが同社株買い増し 保有割合9.60%→10.82%
大末建設<1814.T>が続伸。同社について、fundnoteが保有株を買い増した。5月23日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は9.60%→10.82
%となっている。
井村俊哉氏が代表を務めるkaihouの投資助言に基づき投資信託の信託財産の運用のため保有。スチュワードシップコードに則り建設的な対話により、IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上をめざすとしている。ただし、受益者の利益を保護するために、保有目的を「重要提案行為を行う」に変更する場合があるとしている。
大末建設<1814.T>が続伸。同社について、fundnoteが保有株を買い増した。5月23日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は9.60%→10.82
%となっている。
井村俊哉氏が代表を務めるkaihouの投資助言に基づき投資信託の信託財産の運用のため保有。スチュワードシップコードに則り建設的な対話により、IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上をめざすとしている。ただし、受益者の利益を保護するために、保有目的を「重要提案行為を行う」に変更する場合があるとしている。
★9:01 メディア工房-小動き 新株予約権およびCBで11億円調達 広告宣伝費などに充当
メディア工房<3815.T>が小動き。同社は23日、マイルストーン・キャピタル・マネジメント(東京都千代田区)を割当先とする第三者割り当てによる第3回新株予約権および第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行ならびに第三者割り当て契約の締結を発表した。
新株予約権の割当日は6月10日。発行数は1万6900個(潜在株式数169万株)。発行価額は1個につき290円。当初行使価額は475円。下限行使価額は317円。CBの払込期日は6月10日。新株予約権の総数は30個(潜在株式数63万1560株)。転換価額は475円。利率は0%。償還期日は2028年6月9日。
差引手取概算額として10億9565万1000円を調達し、肌アプリ(仮称)の広告宣伝費や占いロジックを活用したデータマーケティングシステムの開発費・広告宣伝費などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で20.54%となる。
メディア工房<3815.T>が小動き。同社は23日、マイルストーン・キャピタル・マネジメント(東京都千代田区)を割当先とする第三者割り当てによる第3回新株予約権および第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行ならびに第三者割り当て契約の締結を発表した。
新株予約権の割当日は6月10日。発行数は1万6900個(潜在株式数169万株)。発行価額は1個につき290円。当初行使価額は475円。下限行使価額は317円。CBの払込期日は6月10日。新株予約権の総数は30個(潜在株式数63万1560株)。転換価額は475円。利率は0%。償還期日は2028年6月9日。
差引手取概算額として10億9565万1000円を調達し、肌アプリ(仮称)の広告宣伝費や占いロジックを活用したデータマーケティングシステムの開発費・広告宣伝費などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で20.54%となる。
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