前場コメント No.6 ジオコード、横河電、U-NEXT、ライフドリンク、タカショー、エクサウィザー

2025/05/26(月) 11:33
★9:27  ジオコード-急騰 営業支援ツール「ネクストSFA」の新機能「AI商談レポート機能」を6月2日にリリース
 ジオコード<7357.T>が急騰。同社は26日8時40分、同社が開発するクラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」の新機能「AI商談レポート機能」を6月2日にリリースすると発表した。
 
 「AI商談レポート機能」では、Google MeetやZoomなどの主要なWeb会議サービスで記録された商談動画ファイルを「ネクストSFA」にアップロードするだけで、AIによる高精度な文字起こし、AIによる要約などの処理が自動実行されるとしている。
 

★9:36  横河電機-5日続伸 老朽水道管、検知容易に 総務省が光ファイバー網活用=日経
 横河電機<6841.T>が5日続伸。日本経済新聞朝刊は、総務省は既存の光ファイバー網をセンサー代わりに使って老朽水道管など地下インフラの異常を検知する技術を開発すると報じた。

 記事によれば、道路陥没につながる空洞などを見つけるほか、自然災害による不具合の場所もすぐに特定するようだ。総務省は同社やNEC<6701.T>、NTT<9432.T>など光ファイバーを使ったセンサー技術に強みを持つ企業を支援する想定としている。

★9:40  U-NEXT-大和が目標株価を引き上げ  契約件数増による安定的な利益成長が続くと予想
 U-NEXT HOLDINGS<9418.T>が堅調。大和証券では、契約件数増による安定的な利益成長が続くと予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1667円→2200円に引き上げた。

 大和では、25/8期の業績を売上高3830億円(Y/Y17%増)、営業利益330億円(Y/Y13%増)と予想。コンテンツ配信を中心に全セグメントのY/Y増益を予想している。下期の業績は売上高1962億円(Y/Y12%増)、営業利益164億円(Y/Y23%増)とY/Y大幅増益を予想。株価はある程度妥当な水準に近付いてると考えているが、各事業での契約件数の積み上げによる安定的な売上成長に加え、容量拠出金負担の減少や円高による収益性改善にも期待できることも加味した。

★9:43  ライフドリンク-大幅に3日続伸 今後の事業展開に備え定款を変更
 ライフドリンク カンパニー<2585.T>が大幅に3日続伸。同社は23日、同社事業の現状に即し、事業内容の明確化を図るとともに、今後の事業展開に備えるために現行定款第2条に定める目的を変更すると発表した。
 
 現行の各種飲料、茶製品、自然食品などの製造販売については新たに各種品目の「輸出入」を追加したほか、「ビールその他の酒類の製造、販売および輸出入」、「農産物の生産、販売および輸出入ならびに農産物の生産に関する技術指導」、「農作業の受託、請負および代行」、「インターネットを利用した通信販売事業」などの新たな事業を新設するとしている。

★9:47  タカショー-急落 1Q最終赤字拡大 為替差損の計上が響く
 タカショー<7590.T>が急落。同社は23日、26.1期1Q(1月21日~4月20日)の連結純損益は1.4億円の赤字(前年同期は0.2億円の赤字)だったと発表した。

 主力のプロユース事業が増収となったほか、製造原価の低減、効果の期待できない投資の取り止めや見送りなどにより営業黒字となった。一方、為替差損の計上などにより最終赤字となった。

★9:54  エクサウィザーズ-大幅に3日続伸 かんぽ生命保険に「exaBase ロープレ」を導入
 エクサウィザーズ<4259.T>が大幅に3日続伸。同社は23日、かんぽ生命保険<7181.T>に「exaBase ロープレ」を導入したと発表した。
 
 「exaBase ロープレ」はAIアバターを利用し、設定したシナリオに基づいたロールプレイングと定量的な評価が可能なサービスだという。2025年5月、かんぽ生命法人営業部の若手社員向け研修を皮切りに、全支店の法人営業部門に導入。さまざまなアプローチを身に付け、営業力の強化に取り組んでいくとしている。


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