後場コメント No.1 千葉興、エコナックHD、アクシージア、ベクトル、アサヒインテック、メルカリ
★12:30 千葉興業銀行-後場買い気配 千葉銀と統合で調整 国内有数の地銀グループへ=NHK
千葉興業銀行<8337.T>が後場買い気配。NHKは1日12時09分に、千葉銀行<8331.T>が同じ県内にある同社と経営統合する方向で調整を進めていることがわかったと報じた。
関係者によると、預金量で千葉県1位の地方銀行、千葉銀行は、県内3位の同社と、完全子会社化も含めて経営統合する方向で調整を進めているという。
ことし3月時点の預金量は、千葉銀行が全国の地銀でトップクラスの16兆2600億円、同社が2兆8700億円で、あわせると19兆円を超え、統合が実現すれば、福岡銀行を中心とする「ふくおかフィナンシャルグループ」や横浜銀行などの「コンコルディア・フィナンシャルグループ」に次ぐ国内有数の地銀グループが誕生することになるとしている
千葉興業銀行<8337.T>が後場買い気配。NHKは1日12時09分に、千葉銀行<8331.T>が同じ県内にある同社と経営統合する方向で調整を進めていることがわかったと報じた。
関係者によると、預金量で千葉県1位の地方銀行、千葉銀行は、県内3位の同社と、完全子会社化も含めて経営統合する方向で調整を進めているという。
ことし3月時点の預金量は、千葉銀行が全国の地銀でトップクラスの16兆2600億円、同社が2兆8700億円で、あわせると19兆円を超え、統合が実現すれば、福岡銀行を中心とする「ふくおかフィナンシャルグループ」や横浜銀行などの「コンコルディア・フィナンシャルグループ」に次ぐ国内有数の地銀グループが誕生することになるとしている
★12:30 エコナック-後場買い気配 新中計策定 28.3期純利益3億円、年間配当10円めざす
エコナックホールディングス<3521.T>が後場買い気配。同社は1日11時30分、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の経営目標として、売上高30.0億円(25.3期実績は19.8億円)、純利益3.0億円(同1.9億円)、ROE6.0%(同4.0%)、年間配当金10円(同5円)をめざす。10周年を迎える「テルマー湯 新宿店」のリニューアルや魅力的なサービス展開、M&A投資などに取り組むとしている。
エコナックホールディングス<3521.T>が後場買い気配。同社は1日11時30分、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の経営目標として、売上高30.0億円(25.3期実績は19.8億円)、純利益3.0億円(同1.9億円)、ROE6.0%(同4.0%)、年間配当金10円(同5円)をめざす。10周年を迎える「テルマー湯 新宿店」のリニューアルや魅力的なサービス展開、M&A投資などに取り組むとしている。
★12:31 アクシージア-4日ぶり反発 大連高新区における越境ECプロジェクト構築のための協定締結
アクシージア<4936.T>が4日ぶり反発。同社は1日12時、中国の大連高新区管理委員会投資促進局と「越境ECプロジェクト戦略的協力枠組み協定」を締結したと発表した。
大連高新区は1991年に国務院によって承認された国家級ハイテク区のうちの1つ。今回の協定締結は同局が推進する越境ECプロジェクトへビジネス面で協力するためのものとなる。同社は今後、大連高新区内への拠点設立や企業提携など、越境ECに関連する事業や投資を検討するとしている。
アクシージア<4936.T>が4日ぶり反発。同社は1日12時、中国の大連高新区管理委員会投資促進局と「越境ECプロジェクト戦略的協力枠組み協定」を締結したと発表した。
大連高新区は1991年に国務院によって承認された国家級ハイテク区のうちの1つ。今回の協定締結は同局が推進する越境ECプロジェクトへビジネス面で協力するためのものとなる。同社は今後、大連高新区内への拠点設立や企業提携など、越境ECに関連する事業や投資を検討するとしている。
★12:35 ベクトル-後場プラス転換 TikTokコマースの子会社設立 中国のアフィリエイトプロバイダーと提携
ベクトル<6058.T>が後場プラス転換。同社は1日11時45分、子会社として、TikTokコマースに特化したライブコマースを設立したと発表した。また、中国版TikTok Shop公認の最大手アフィリエイトプロバイダーである熱度(浙江省杭州市)と、日本市場における独占パートナー契約を締結したことも発表した。
TikTok Shopの開設から運用、動画制作、ライブ配信、プロモーション、効果測定、そして販売管理までをワンストップで支援。同社グループがこれまで培ってきた戦略PRを起点に、企業・ブランドの世界観やマーケティング戦略に沿ったアカウント運用を実現する。さらに、インフルエンサー施策と連動させることで、認知獲得から購買促進までを一気通貫でサポートし、TikTok Shop上での売り上げ最大化に貢献するとしている。
ベクトル<6058.T>が後場プラス転換。同社は1日11時45分、子会社として、TikTokコマースに特化したライブコマースを設立したと発表した。また、中国版TikTok Shop公認の最大手アフィリエイトプロバイダーである熱度(浙江省杭州市)と、日本市場における独占パートナー契約を締結したことも発表した。
TikTok Shopの開設から運用、動画制作、ライブ配信、プロモーション、効果測定、そして販売管理までをワンストップで支援。同社グループがこれまで培ってきた戦略PRを起点に、企業・ブランドの世界観やマーケティング戦略に沿ったアカウント運用を実現する。さらに、インフルエンサー施策と連動させることで、認知獲得から購買促進までを一気通貫でサポートし、TikTok Shop上での売り上げ最大化に貢献するとしている。
★12:38 朝日インテック-丸三が目標株価引き下げ M&Aによる非連続的な収益成長期待は後退
朝日インテック<7747.T>が反落。丸三証券では、M&Aによる非連続的な収益成長期待は後退したと想定。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3600円→3300円に引き下げた。
丸三では、来期以降は米関税影響を織り込み利益予想を減額したが、症例数の増加が顕著な中国メディカル事業をドライバーとした中長期的な利益成長ストーリーは不変とした。一方、M&Aによる収益寄与が見えないなか、非連続的な収益成長期待が後退した分、適用PERを引き下げたとしている。
朝日インテック<7747.T>が反落。丸三証券では、M&Aによる非連続的な収益成長期待は後退したと想定。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3600円→3300円に引き下げた。
丸三では、来期以降は米関税影響を織り込み利益予想を減額したが、症例数の増加が顕著な中国メディカル事業をドライバーとした中長期的な利益成長ストーリーは不変とした。一方、M&Aによる収益寄与が見えないなか、非連続的な収益成長期待が後退した分、適用PERを引き下げたとしている。
★12:40 メルカリ-3日ぶり反落 「全額補償サポートプログラム」開始
メルカリ<4385.T>が3日ぶり反落。同社は1日12時20分、「メルカリ」での取引における万が一のトラブルに際し、購入代金や販売利益を全額補償する「全額補償サポートプログラム」を開始したと発表した。
当事者間の話し合いによる解決が難しいトラブルが発生した際に、メルカリ事務局が内容を確認し、条件を満たすと判断した場合に、購入代金や販売利益を全額補償する。プログラムの利用にあたり、追加で料金が発生することはないとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
メルカリ<4385.T>が3日ぶり反落。同社は1日12時20分、「メルカリ」での取引における万が一のトラブルに際し、購入代金や販売利益を全額補償する「全額補償サポートプログラム」を開始したと発表した。
当事者間の話し合いによる解決が難しいトラブルが発生した際に、メルカリ事務局が内容を確認し、条件を満たすと判断した場合に、購入代金や販売利益を全額補償する。プログラムの利用にあたり、追加で料金が発生することはないとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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