後場コメント No.2 ライオン、きらぼし、エネチェンジ、商船三井、コンヴァノ、QBネットHD
★12:49 ライオン-反発 調理関連品ブランド「リード」を旭化成傘下に譲渡
ライオン<4912.T>が反発。同社は6月30日、調理関連品ブランドの「リード」を旭化成<3407.T>傘下の旭化成ホームプロダクツへ譲渡することを決定し、同日、事業譲渡契約書を締結したと発表した。
事業ポートフォリオマネジメント強化の一環として、同譲渡を決定したという。同譲渡が同社の25.12期連結業績に与える影響は軽微としている。
ライオン<4912.T>が反発。同社は6月30日、調理関連品ブランドの「リード」を旭化成<3407.T>傘下の旭化成ホームプロダクツへ譲渡することを決定し、同日、事業譲渡契約書を締結したと発表した。
事業ポートフォリオマネジメント強化の一環として、同譲渡を決定したという。同譲渡が同社の25.12期連結業績に与える影響は軽微としている。
★12:53 東京きらぼし-後場急伸 千葉銀と千葉興銀が統合で調整と伝わる 地銀株に思惑買い
東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173.T>が後場急伸。千葉銀行<8331.T>と千葉興業銀行<8337.T>が経営統合する方向で調整を進めていると伝わったことが材料視されている。
1日12時09分のNHK報道によれば、千葉銀行は千葉興業銀行の完全子会社化も含めて経営統合する方向で調整を進めているもよう。実現すれば預金量が20兆円に迫る国内有数の地銀グループになるとしており、報道を受けて千葉興業銀行は後場から特別買い気配となっている。
業界再編への期待から地銀株の一角が買われており、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>傘下の横浜銀行と業務提携関係にある同社も思惑から買いが入っている。滋賀銀行<8366.T>もプラスに転じている。
東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173.T>が後場急伸。千葉銀行<8331.T>と千葉興業銀行<8337.T>が経営統合する方向で調整を進めていると伝わったことが材料視されている。
1日12時09分のNHK報道によれば、千葉銀行は千葉興業銀行の完全子会社化も含めて経営統合する方向で調整を進めているもよう。実現すれば預金量が20兆円に迫る国内有数の地銀グループになるとしており、報道を受けて千葉興業銀行は後場から特別買い気配となっている。
業界再編への期待から地銀株の一角が買われており、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>傘下の横浜銀行と業務提携関係にある同社も思惑から買いが入っている。滋賀銀行<8366.T>もプラスに転じている。
★13:03 ENECHANGE-続伸 AIエージェント導入でプロダクト開発を強化
ENECHANGE<4169.T>が変わらず挟み続伸。同社は1日12時、AIエージェント「Cursor(カーソル)」、「Claude(クロード)」、「Devin(デビン)」を、プロダクト開発に関わる全社員を対象に導入したと発表した。
同社は「AIを使いこなす力」こそが今後の競争力の源泉と捉え、プロダクト開発に関わるエンジニア、プロジェクトマネージャーやデザイナー、品質保証の全社員がAIや大規模言語モデルを日常業務に取り入れる"AIネイティブ化"を推進するため、今回の導入を決定したという。AI活用をより推進し、高品質なサービス提供をめざすとしている。
ENECHANGE<4169.T>が変わらず挟み続伸。同社は1日12時、AIエージェント「Cursor(カーソル)」、「Claude(クロード)」、「Devin(デビン)」を、プロダクト開発に関わる全社員を対象に導入したと発表した。
同社は「AIを使いこなす力」こそが今後の競争力の源泉と捉え、プロダクト開発に関わるエンジニア、プロジェクトマネージャーやデザイナー、品質保証の全社員がAIや大規模言語モデルを日常業務に取り入れる"AIネイティブ化"を推進するため、今回の導入を決定したという。AI活用をより推進し、高品質なサービス提供をめざすとしている。
★13:05 商船三井-底堅い 蘭タンクターミナル会社の持ち分取得が完了
商船三井<9104.T>が底堅い。同社は1日、タンクターミナル会社であるLBC Tank Terminals(オランダ)の持ち分取得を完了したと発表した。
持ち分の取得価格は17億1500万米ドルとなる。2019年のNordic Tankers、24年のFairfield Chemical Carriersに続き、今回の買収により海上輸送に加え陸上保管も事業ポートフォリオに入れることで、ケミカル物流サービス体制を強化する。タンクターミナル事業はボラティリティが低く、安定収益型ビジネスの柱としての成長を見込むとしている。
商船三井<9104.T>が底堅い。同社は1日、タンクターミナル会社であるLBC Tank Terminals(オランダ)の持ち分取得を完了したと発表した。
持ち分の取得価格は17億1500万米ドルとなる。2019年のNordic Tankers、24年のFairfield Chemical Carriersに続き、今回の買収により海上輸送に加え陸上保管も事業ポートフォリオに入れることで、ケミカル物流サービス体制を強化する。タンクターミナル事業はボラティリティが低く、安定収益型ビジネスの柱としての成長を見込むとしている。
★13:06 コンヴァノ-もみ合い 新株予約権で60.1億円調達 事業投資資金に充当
コンヴァノ<6574.T>がもみ合い。同社は6月30日、同社株主である川口佑氏が代表取締役を務めるディメンショナル(東京都品川区)を割当先とする第三者割り当てによる第4回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行、および新株予約権の引き受け契約の締結を発表した。
割当日は7月16日。発行数は7000個(潜在株式数70万株)。発行価額は1個あたり3800円。当初行使価額は8560円。下限行使価額は5000円。差引手取概算額として60億1060万円を調達し、自己勘定投資事業やコンサルティング事業への投資資金などに充当する。
発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で16.15%となる。
コンヴァノ<6574.T>がもみ合い。同社は6月30日、同社株主である川口佑氏が代表取締役を務めるディメンショナル(東京都品川区)を割当先とする第三者割り当てによる第4回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行、および新株予約権の引き受け契約の締結を発表した。
割当日は7月16日。発行数は7000個(潜在株式数70万株)。発行価額は1個あたり3800円。当初行使価額は8560円。下限行使価額は5000円。差引手取概算額として60億1060万円を調達し、自己勘定投資事業やコンサルティング事業への投資資金などに充当する。
発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で16.15%となる。
★13:17 QBネット-続伸 台湾で人材育成拠点を増設 2カ所目を台中に=日経
キュービーネットホールディングス<6571.T>が続伸。日本経済新聞電子版は1日13時、同社が1日に台湾で2カ所目の人材育成拠点を開くと報じた。
記事によれば、現地でのスタイリスト採用を進めて店舗増設の足がかりとするようだ。台湾では求人への応募者のうち、自宅から台北のスクールまでの通勤距離が長いことを理由に採用を辞退する人が2割にのぼっていたもよう。台湾2カ所目のスクールは中部の台中に開き、台中ではまず10人の採用・育成を見込むとしている。
キュービーネットホールディングス<6571.T>が続伸。日本経済新聞電子版は1日13時、同社が1日に台湾で2カ所目の人材育成拠点を開くと報じた。
記事によれば、現地でのスタイリスト採用を進めて店舗増設の足がかりとするようだ。台湾では求人への応募者のうち、自宅から台北のスクールまでの通勤距離が長いことを理由に採用を辞退する人が2割にのぼっていたもよう。台湾2カ所目のスクールは中部の台中に開き、台中ではまず10人の採用・育成を見込むとしている。
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